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カテゴリ:ペパクラ
けいけいさんととよっぺさんが、ペパクラにおけるパイプの表現方法を紹介されています。
で、私はというとこれが難関でジオン系のペパクラを避けていたようなものなんです。 けいけいさんの所にも書いたのですが、私が考えていたのは短い筒を細長い紙を通して繋げる方法。 どちらかといえばとよっぺさんに近いです。 とよっぺさんのがバラバラになった感じです。 こんな感じです。 左の方が円の分割を8にした場合。 右は円の分割を16にした場合。 六角での見た目は16の方が筒状に見えますが、実際は折らずに丸めるので8分割の方でも問題はないと思います。 これはただの筒じゃなくて、両サイドに角度を付けることで曲がってる角の隙間が見えにくくしています。 ただの筒でもいいんですが、そうするともう少し細かく分割しないとカクカクしすぎると思うんですね。 これの倍くらいの細かさじゃないと。 そうなると細かすぎます。 これを展開図にするとき、一番裏で隠れる部分の1辺だけにのりしろを作っておきます。 バラバラにならないようにです。 で、作ってみたのがこれ。 ピンクなのはたまたまそういう画用紙があったから(笑) この完成状態で筒の直径が7mmくらいです。 これ以上小さいとのりづけが苦しくなるかも。 画用紙を使ったのも訳がありまして、いつも使っているフォトマット紙よりも薄くて丸めやすいからです。 フォトマット紙じゃこの大きさは丸められないかもしれないです。 私がペパクラのパイプ表現でずっと考えていたのがこの方法。 一応それらしく見えるような気がしますが、難点が2つ。 1つはパーツが細かくなりすぎる。 この一節ごとにパーツなので細かい上に、多くなると切り取るのもじゃまくさくなります。 2つ目は組む順番が決まってること。 直線以外は筒の両端に角度が付いているので、それぞれの場所が決まってるんですね。 なのでまとめて切り取ったら、繋げる順番がややこしくなります。 あとのりづけする1辺は、のりしろのある辺はいいんですけど、一方の辺には小さなマークとかを付けとかないと、繋げる向きも変わってきます。 まぁとりあえずジェガン君に付けてみました。 すごい違和感ですが、サイズや雰囲気はこんな感じです。 やっぱり小パーツの集合体って感じは否めませんね。 もうちょっと小奇麗にまとめたいんですけど、そうすればけいけいさんやとよっぺさんの方法になるのかな。 個人的には「できるだけスムーズに」と「ローポリ&少パーツで」に挟まれて悩んでます。 組むときの細かさの問題もありますし。 まぁ全身に渡るパイプってのもないですし、腰や頭部や部分的なものはこれでも見れないことはないかもしれませんが。 あと、ジオン系は作らないって手もあるんですが(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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