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ニューロンとワイヤの狭間から

[ネギま！を読む] カテゴリの記事

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#1565 ネギま!を読む

マガジン、最近の一押しはスクラン。播磨と愛理の恋のすれ違いが続いておりましたが、一瞬にして終わってしまいました。まあ、播磨に取りまして、全然悲惨な結果とはならなかったこと、まあよかった、ともいえるでしょう。これに天満がからんだりすると、目も当てられないことになったのではないかと思うのですが、、、実はそちらを期待していたりして。で、肝心のネギま!ですが、今週号の主役は千雨。ビブリオ･ルーランルージュに変身です。で、なぜか一緒にこの世界に入り込んだ委員長とまき絵も、魔法少女ビブリオンに変身です。千雨：ポーズは昨日教えた通りだ！！昨日?　昨日って、、、あれは、コミック版でも10巻くらいの話ではなかったでしょうか。読者はとうに忘れていそうなのですけど、、、なるほど、これは、予想外の展開ですが、思えば148時間目に、明日菜に頼まれて古がネギを呼びに行くとき、なぜか、委員長とまき絵が同行。この二人が千雨と組む形になったのですが、それでもこの展開が読めなかったのは、大失敗。もちろん、赤松氏、最初からこの展開につなげる計画であったこと、疑う余地はありません。しかし、2カ月がかりの、実に念入りな仕込みです。この先も力の入った展開となるのでは、と期待いたしましょう。今週号のハイライト、お次は夕絵の言葉です。夕絵の言葉、予想するに、ここで世界を変えると、超の存在が危うくなる、というものではないかと思うのですが、もちろんこれは今週号では明かされません。その他のサイドストーリーはエヴァとじじい（校長先生）。少なくともじじいは酒を飲んでいるときではないのですが、ここは、大所高所から戦略を分析、危機的状況では動く、という算段でしょう。なにぶん、このじじい、高畑先生と同じくらいの実力の持ち主であったはず。まあ、そういう噂話がある、というだけで、実際にその力を発動するシーンは、ネギまの長い歴史の中で、一回もなかったはずなのですが、、、さて、この先の展開は、魔法だまりで待つ超の元へネギが駆けつける、という展開であることは確かですが、そこに明日菜と刹那がからむはず。危ないですから、というネギのこれまでの考えが、パートナーとして明日菜たちを見る形に変化する、というのがポイントかも知れませんね。その他の人達は、全員討ち死にでしょうか?　大勢が揃うとにぎやかになって良いのですが、、、ま、ネギの必殺技はタイムマシンの使用、というのは既に明かされています。それだけであっさり勝つわけにも行きませんから、何か隠し技があるのでしょう。で、最後を予想するに、超、負けたその時点でワープ、といったところかな？

October 25, 2006

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#1552 ネギま！を読む

昨日は所要の為、本日一日遅れのネギま！を読む、をお届けします。それにしても、今週のマガジン、他のマンガが読み応えあります。まずはスクラン、播磨と愛理の恋物語が盛り上がっています。まもなく何らかの形で破局が訪れることはお約束なのですが、近年にない、なかなか良い雰囲気ですね。そして絶望先生、例によっての羅列ネタなのですが、今回の「タイトル返上」はなかなかの破壊力です。お読みでない方の為に、ひとコマだけ引用しておきましょう。アメリカサイコー、WBCサイコー、うちの爺さんサイコーってだらだら書いただけの「美しい国へ」だとか！もちろんこれは安倍新総理の著書。「うちの爺さん」には、大いに笑わせてもらいました。その他も今週号は力作ぞろい。これらに比べますと、正直、少々見劣りがするのですが、始めた以上はやっつけましょう。ネギま！です。さて、先週号のラストは、江ノ電型車両に隠れたねぎたちを龍宮の必殺弾が襲うシーンだったのですが、やられたはずのネギたちが戻ってまいります。なるほど、タイムマシンを使ったわけですね。ネギにこの弾は役立たないこと、超は予想すべきでした。それにしても、龍宮、夕絵の質問に応えて、超の言う不幸を「奴の動機の源泉は、今現在も、この世界のどこかで起こっている、ありふれた悲劇と変わりはないだろう」と言ってのけます。夕絵、これを聞いて安心した様子なのですが、龍宮は世界の戦場をまたにかけたつわもの。龍宮の言う「ありふれた悲劇」は、おそらく夕絵の想像力を超えた悲劇なのではなかろうかと、少々心配になります。次に襲い掛かります三体の茶々丸、中身（プログラム）は茶々丸ならぬ「データ収集用ノ中近距離戦闘プログラム」。茶々丸の精神は、現在、まほら学園ネットワークに進入中、なのでしょう。それにしても、平仮名をカタカナにするなら、カタカナ部分は平仮名にするのが普通ではないでしょうか?　つまり、「でーた収集用ノ中近距離戦闘ぷろぐらむ」という形ですね。ここは、コミック版で修正されるかもしれません。さて、宮崎のどかもリタイア、です。のどか、「今回はお役に立てないですのでッ」などと別れ際に叫ぶのですが、超との対決において、彼女のアーティファクトは相当に役に立ちそうだったのですね。なにぶん、何を考えているのかわからない超のことですから、少なくとも、超の出方が事前にわかれば、戦いは有利に展開するはず。あるいは、のどか、千雨と行動をともにしていてもよかったはずで、電脳世界で出会うはずのバーチャル茶々丸の心を読めば、秘密のパスワードくらい、手に入りそうなもの。チームネギ、重要アイテムにして必勝カードでもあります、のどか、を役に立てることなく、無駄に浪費してしまいました。ここで残した夕絵、果たしてどれほどの役に立つのでしょうか。まあ、カードゲームじゃないんだから、そのような冷徹な計算は、少々似合わないことも確か、なのですが、のどかが萌えキャラであるだけに、残念な話ではあります。さて、長かったまほら祭の一幕も、そろそろ終わりに近づいたようです。ここまで来ますと、ネギと超のリアルバトルと、千雨と茶々丸のバーチャル対決を残すだけ。年内にはカタが付いて、明日菜の正体をめぐる、新しい話が展開してくれるのではないでしょうか。さて、アニメですが、、、あらら、ガンダムシード、再放送が始まっていたのですね。今期の一押しアニメがこれだけだったりすると、少々悲しいものがあるのですが。いずれにしても、バンビ、創通には追い風、でしょう。あ、これは株の話ね。ま、スーパーロボット対戦も、なかなか良い展開になってきましたし、多忙ゆえ、ディスクの肥やしとなっておりますアニメもいくつかあります。それにしても、セーラームーン頑張ってますね。東映アニメも捨てたものではありません。で、アニメ版のネギま！は、といいますと、これは明日のお楽しみ、ということに、、、

October 19, 2006

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#1537 ネギま！を読む

どうも最近のネギま！は中身が薄くなってきたような気がいたします。以前ですと、水曜日には、相場がドカンと下げて、ネギま！で一息、といった日々が続いていたのですが、最近は、相場もそれほど動かないわりに、ネギま！も、いまいち冴えません。とは言うものの、このブログ、水曜日恒例のネギまを！読む、は惰性、、、ぢゃなくて、根性で続けることといたしましょう。それにしても、最近のマガジン、ネギま！よりもスクランに心を惹かれてしまうのはなぜでしょう。播磨と愛理の恋物語が、なぜか再び（３たび、だったかな？　それとも、もっとか、、、）燃え上がります。それにしても播磨はモテモテ。気づかないのは、密かに（？）播磨が心を寄せる天満のみ、といったところです。こうなりゃ、天満なんぞどうでも良かろう、と播磨に忠告したいところですが、、、ま、わき道はこのくらいにしまして、ネギま！、まいりましょう。まず、猛威を振るいます龍宮のライフルです。これが先々問題になろうことは、かねてからのこのブログでの読み通りでして、これを何とかするのが、楓や古の役割ではなかろうか、とみていたのですが、手も足もでませんね。最後には、江ノ電のような電車越しに龍宮、ネギたちに向けてタイムマシン弾を発射するのですが、ま、これであっさりやられるようだと、お話になりません。あと残っております好材料は、まだ活躍していない、パルの出した何か。これが、わらわら、と龍宮を襲えば、何とかなりそうな気もいたします。ま、いずれにしてもこのピンチ、何とかしないわけにはいかないのですね。一方、千雨はアイテムを作動。何が起こったか良くわからないところですが、計算機ネットワークの中に入り込んだ、といったところでしょうか。それにしても、委員長たちまで同行する、というのは少々問題ですねえ。魔法がばれてしまいます。どうするのでしょうか？　まさか、委員長たちまでパクティオ、でしょうか？？？その他、今週号で目新しいところは、一般人が意外と頑張る、という展開。突然巨大な映像に登場したラスボス超に、朝倉は$10,000の賞金、と発表します。この先の展開、主役級の人達が苦戦している間に、一般人が物語を先に進めてしまう、ということでしょうか。それにしても、超のこの挨拶、魔法使いの存在を世界にばらす、との本来の目的からは、少々逸脱しております。作戦の過程においては相手に合わせた、ということでしょうか。ま、最後に拠点を制圧できれば超の目的は達成されるわけですから、ここでカリカリする必要はない、のですが、、、さて、最近謎が少なくなりまして、ネギま！も、読みようがありません。強いて言うなら、千雨、委員長ら一行のこの先が気になります。まず、その入り込みました場所ですが、マンガの表現を読みますに、ここは液晶の中、渦巻く情報の海の中、というわけなのでしょう。元来、人間の神経系と電子的に接続された情報システムは類似度が高いもの。そもそもこれらは一体のもの、全体で一つのシステム、とみなすこともできるのですね。通常の世界におきましても、この双方は、キーボードに対向する指と、ディスプレーに対向する網膜で接続されておりまして、これをお読みの方も、今まさにそのような接続状態にあるはずです。この接続、ニューロン終端部とスパインが対向いたしますシナプス接続とは、だいぶ見た目が異なりますが、機能的には似たようなものです。ま、かく言う私、シナプス接続の実物を見た経験はない、のですがね。そもそも、千雨のやっておりますことは、魔法、でして、この先どのように委員長たちをだますのか、興味は尽きないところです。ま、まほら大工学部製作になる先進メカ、体感映像システムとかいうことにすれば、騙せないこともありません。いわゆる一つの、バーチャルリアリティ、ですね。で、千雨のミッションは、まほら学園都市ネットワークへの侵入者を排除し、結界を元に戻すこと。おそらくは、侵入者（茶々丸）や壊れた結界も、何らかの形で視覚化されているのでしょう。また、進入された、ということは、壊れたファイヤーウォールや破られたポートがあるはずで、これらをたどれば進入経路を特定することができ、侵入者の居所を突き止めることもできそうです。一方、進入の手助けをしたウィルスやワームがどこかで増殖していても不思議はありませんし、侵入者側の防衛システムも、何らかの形で配備されているものと思わなくてはいけません。なにぶんバーチャル、ですから、どのような形でお話が進展するのか、手がかりに乏しいのですが、いずれは千雨たち、ネットを元に戻し、火星軍側の巨大メカが消滅、空中で優雅にお茶を飲んでいるエヴァが墜落する、といった結果に至るはず。ま、これはこのお話の、相当先のことではないか、と読んでおります。その他、小太郎とか、千鶴ねえ、このあたりはお話にからまないのでしょうか。落ち込んでいるとはいえ、小太郎は、この手の話には乗り気になりそうですし、武道大会参加者として、お助けキャラになっていてもおかしくはないような気がいたします。楓のピンチを助けたりすると、なかなかの、美談＆三角関係のどろどろ、が生じそうで面白いのですが、、、

October 11, 2006

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#1521 ネギま!を読む。アニメも始まり大忙し、です

まず、律儀にも、少年マガジン本日号の連載ネギま!を読んでおきましょう。先週号最後のページで、魔法をばらそうとの超に対して我らが明日菜、「あんたは今から私達がブッ倒してやるわよ!!」と宣言いたしましての今週号、だったのですが、明日菜、最初のコマで超にブッ倒されてしまいました。まあ、最後のページで、同じく瞬時にやられてしまった刹那共々、美空に助けられておりまして、この先の展開に乞うご期待、といったところです。しかし、高畑先生も、瞬時にやられてしまいました。この超のワザ、要は、3時間ほど時間を先送りする銃弾を手で打ち込むという荒業の様子。まず、銃弾を打ち込むならライフルあたりが良いかと思うのですが、超の身体能力は、古老子と同様、ライフル並み、もしくはそれ以上の機能を有しておりまして、おまけに超は、タイムマシン技術を応用したと思われる瞬動をモノにしております。これには少々、手こずりそうです。一方、今週号の好材料（!）は、ネギの戦線復帰、でして、たちどころに大技を繰り出して、敵の巨大兵器を破壊。道を開いております。もう一つのよさげな話は千雨。アーティファクトを出しました。これ、カードキャプターさくら、でおなじみのスティック。MHKで放映中の魔法少女ビブリオンにも出てきそうなアイテムでして、普通は、これを振り回すと、なにやら不可思議な現象が起こるという奴。千雨のクラッキング技術とは、どこに接点があるのか、良く判りません。それにしても千雨、委員長他を呼び寄せたのは、ネギから一般人を遠ざけようとの作戦かも知れませんが、協力要請をしたからには、何かしないではすみません。さて、どうしたものでしょうか、、、と、いうわけで、今週号最終ページは、美空に助けられた明日菜と刹那、そして、やる気満々のネギの姿で終っております。あとはネギ vs 超の直接対決に向かうだけ、ですね。それにしても、古と楓は、龍宮を黙らせておいた方が良いような気がしますし、明日菜たちは雑魚キャラ、田中さん他の殲滅に専念すべきでしょう。千雨のクラッキング対決も、かなり、基本的な要素なのですが、委員長達を引き連れて、果たしてどうするというのでしょうか。学外勢力の応援を頼むのでしょうかね。トレンドマイクロあたりを雪広財閥が動かす、とかいうのでしょうか、、、ま、それはそれで面白い展開、なのですが。あとは気になる謎の人物。関西魔法協会、の方でしょうか???　悪い奴ではない様子、なのですが、少々、見覚えがないのですね。と、いうわけで、期待のアニメにまいりましょう。昨日、ギャラクシーエンジェルん、をみて、悪い予感がしておりましたネギま!?ですが、悪くありません。要は、振り出しに戻る、というわけですね。まあ、前回のアニメがアニメでしたから、これは止むを得ません。で、評価ですが、まず、萌え要素は低い。これは最初に指摘しておきましょう。ただ、放送時間が放送時間ですから、深夜アニメと違いまして、萌え萌え、というわけにも行かないことは重々承知しております。この点は、マイナスにはカウントしないことといたしましょう。で、アニメの質ですが、これは、かなり高い。落ち着いた色彩と手抜きの少ない動画。展開のもたつきは、知らない人の為、と思えば腹も立ちません。で、いきなり、卒業からエヴァの襲撃へ、という展開は、なかなか良い線を突いております。このアニメ、このまま手を抜かなければ、そこそこのヒットは期待できるのではないでしょうか。で、問題のマーベラスですが、インタラクティブが、ゲームでからんでおりまして、まあ、一応は期待しておきましょう。その他、このCMにもありました、ときめきメモリアルですが、こちらは微妙なところですね。ギャラクシーエンジェルん、ほどのひどい出来ではないのですが、単なる恋愛感情だけでは、物語を引っ張るエネルギーに欠けるのではないでしょうか。ま、涼宮ハルヒの憂鬱、などをみておりますとそんな考えも生まれてきてしまうのですが、これは少々厳しすぎる指摘、かも知れません。

October 4, 2006

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#1507 ネギま！を読む

一週飛ばしのネギま！、お話の方もえらく飛んでおります。なにぶん、前回のお話は、クラッキングでの茶々丸vs千雨の対決とネギの出陣を予感させる終り方でして、それが今回はほとんど描かれておりません。クラッキングに言及しておりますのは「ヤルジャネーカ我ガ妹ヨ」との茶々ゼロのセリフくらいでしょうか。一方のネギに関しては、「ネギはいないわ　このバカ鈴音」なる明日菜のセリフくらいのもの。ネギとの連絡が途絶した明日菜、古老子、委員長らをネギの元に派遣しているのですが、まだお返事がもたらされてはいない、ということでしょう。さて、武道の団体戦では主将戦に相当する超とネギの対決は、おそらく相当先の話になるはずなのですが、早くも副将戦に相当する龍宮と高畑の衝突が始まっております。しかし、龍宮の弾丸が一種のタイムマシンとは、意表を突かれましたね。バカになるかも知れない催眠弾、かと思っていたのですが、、、しかも田中さんまでこれを使うとは、少々反則気味。こんなの持っているなら最初からなぜ使わないのでしょうか？　あるいは、結界解除が、この武器の使用にあたっては必要条件だったのかも知れませんが、、、さて、今週の最後は、明日菜たちと超鈴音の対決、ということになるのですが、高畑先生、何かをひらめいた様子。来週号は、この四者のカラミと龍宮の存在がお話の中心となるのでしょうか。あとは、千雨の行動も気になるのですが、結界解除の阻止に成功いたしますと、ほとんど問題は解決してしまう。というわけで、この方の次の登場は、最後の最後、おそらくはネギ対超の対決の後半、ということになるのでは、と予想しております。その他、雑魚キャラとなりそうなのがパルの描きました何か。これは、誰かのピンチにわらわらと登場するのでしょうか。あまり頼りになりそうにはありませんが、、、それにしても最近のネギま、だんだんと話が長くなり、その分内容が薄くなっているような気がいたします。これでアニメが始まりますと、興味の中心はアニメの方に行ってしまい、マガジンにはさよなら、なんてことにもなりかねません。ここは、早めに決着を付けて、次のお話、明日菜の正体とか、ナギの行方探索などへと展開するのが良いのではないか、などと勝手に心配している次第です。

September 27, 2006

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#1483 ネギま！を読む

麻生氏もすなるマガジン読みというもの、私もしてみんとす、というわけでやってまいりました水曜日、もちろんマガジンの発売日でして、ネギまを読む日、なのですね。今週のテーマは、クラッキング。学園のコンピュータシステムに何者かが侵入した、というのが先週号の最後のコマでしたが、今週号で、その謎が明かされます。つまり、進入を企んでいるのは、超サイドの茶々丸、目的は結界を無効化して巨大火星ロボを動作可能とすること、です。しかし、これは少々変な感じもいたします。そもそも超は科学者だったはずで、魔法や結界とは無縁だったはず。まあ、超の作りましたタイムマシンは、魔法の力も借りている、ということで、魔法とは全く縁がないわけではないのですが、それにしても、過去のストーリー展開からは少々逸脱しているとの感が拭えません。ま、あまりむきになって考えるようなものでもないのですが。それにしても、茶々丸が結界を無効化したのは、これが二度目。前回は、エヴァンジェリンとネギが戦ったときだったのですね。あの時は、停電の機会に乗じたゲリラ的作戦だったのですが、今回はおそらく周到な準備を行ってのもの。ということは、攻撃側のシステムもそれなりのもの、というわけでしょう。ネギとパクティオをいたしました千雨、最終ページで「ネ…ネットの方はこの私に任せとけ」と、心強いことをいいます。ふむ、千雨、確かに何とかできる可能性は充分にあり、と私は思います。ずいぶんと前にこのブログでご紹介しましたハッカー日中戦、これは現実に起こっておりますクラッキング対決のお話なのですが、紅客関係者が文匯報に語ったところでは、日本サイトのセキュリティー技術は相当高く、ページを改竄しても数分後には修復されてしまう。攻撃中に防衛がおろそかになって、反撃にあい、サーバーまで破壊されてしまう実際、ネットカフェから日本への攻撃中、反撃にあい、ネットカフェのパソコン五十台が全部ダウンしたこともあるという。ということですから、茶々丸のシステムも、攻撃中は防衛がおろそかになる、という可能性は多分にあり、ここを千雨が突けば、茶々丸のシステムに侵入して、これを破壊するチャンスも多分にある、というものです。と、いうわけで一応の進展はありましたネギま！今週号でしたが、やはり先週に引き続き、雑魚キャラの活躍が目立つ、少々内容の薄いお話とはなりました。先週のこのブログで期待いたしましたゆーなの活躍譚も一コマだけ。次に現れたときはネギ御一行様とのご対面ですから、完全に期待はずれに終りました。（あ、これゆーなではありませんでした。まき絵、かな？）とはいえ、いよいよ真打登場。眠れる森の美女のごとく、千雨の口付けで（？）ネギが目覚めましたところで、続く、です。で、来週は、休載、ですかあ、、、力が抜けますねえ、、、とはいえ、ここで先読みをしておかないわけにもまいりません。脱力した体に鞭打って、再来週に向けての読みを、ご披露するといたしましょう。まず、今週号の終わりから、いよいよネギが出撃し、超とのご対面、というストーリー展開に向かう、という読みは、一応できるのですが、ネギま！の常といたしまして、こういう期待をいたしますと、サイドストーリーが延々と展開される、というケースが多々あるのですね。そもそも、超が、それほど簡単に近づけるところにいるようにも思われません。それから、ネギには、正義をめぐる問題を片付ける必要もあるのですね。その他、行方不明のキャラの数々、これらに関する物語も、いずれ展開される可能性があります。まあ、そうなりますと、超とネギのご対面は、まだ数週間先、ということになるのではないでしょうか。ま、年内にはありそうですが、下手をすると、年越し、なんて可能性も、、、ちなみに、気になるキャラ、といたしましては、次のような方々がおられます。まず、エヴァンジェリン。この方、茶々丸を超に貸し出しておりますので、中立か、とも思うのですが、結界が無効化された今となりますと、能力は使い放題、というのが以前のお話だったはず。と、なりますと、何らかのカラミがある可能性も多分にあります。私といたしましては、メイド軍団を率いてのご登場を、切に希望する次第です。次に小太郎、ですが、ネギの宿敵（とも）といたしましては、このピンチ、何らかの手助けをするべき局面です。でも、おそらくは千鶴ねえと、安穏なときを過ごしているのではないでしょうか。これがゲーム、ということになりますと、小太郎、獣化もアリ、でして、相当に強力なお助け伽羅になるのではないでしょうか。ま、私としましては、場違いに参加しました千鶴ねえの危機を、小太郎、見事に救う、なんて展開もあるのでは、と予想いたします。それから、楓はどこに行ってしまったのでしょうか。小太郎と組んでの登場かな？　ま、楓と行動をともにしておりました刹那が、明日菜のほうに行ってしまいましたので、楓は今のところフリー、なのですね。その他の問題児は龍宮。この方、睡眠弾を装着したライフルで、密かに狙いを定めているはず。おそらくこの「ゲーム」終盤では、龍宮のライフルが猛威をふるうのでは、と危惧しております。まあ、これだけのお話が、さまざまな小ネタを挟みつつ展開するはずですので、まほら祭3日目も、まだまだ暮れそうにありません。まほら祭打ち上げは、まず、12月に入ってから、下手をすると来年、と読んでおきましょう。

September 13, 2006

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#1467 ネギま！を読む

本題に入ります前に、今週号のマガジン、グラビアページは盛りだくさんですね。まあ、少々ごちゃごちゃしているのが玉に瑕ですが、例のアイロンワザで作りました大判オリジナルネギま！の表紙には、まずまず使えるはず。まあ、ごちゃごちゃしているマイナスは、グラビア二枚の物量でちゃら、ということにいたしましょう。というわけで内容にまいります。とはいえ、今回の内容は薄め。まあ、いうならば雑魚キャラどうしの対戦が延々と続くのですね。こういうどうでも良いシーンはスキップいたしましょう。さて、一般参加の雑魚さんたちと田中さん＋多脚戦車の戦いは雑魚さんたちも大活躍。で、準主役級の３Ａの人達が守りますのは世界樹前広場。こちらも、３Ａの生徒達、大活躍です。それにしても、ゆーな、とは明石教授の娘、出席番号2番の明石祐奈さんのはず。この少々派手な衣装、教授が見たらびっくりするのではないでしょうか。いずれにせよ、赤松先生のこの力の入れよう、この先しばし、ゆーなの活躍譚となりそうな気がいたします。で、明日菜に頼まれた古、ネギ先生を呼びに行くのですが、委員長とゆーながこれに同行、というわけで、ここに一つのストーリが展開されそうです。一方のネギ、図書室で睡眠中でして、その脇で、千雨と夕絵が深刻な対談をしております。重要なポイントは二点。第一に、この戦いの正義ですが、超にもありそうである、ということ。しかしそれでは、最後の瞬間に気後れして、超に付け入る隙を与えることになりかねません。で、「趙さんを止めねばならない論理的根拠……」に夕絵が言及するのですが、これがなんであるのか明かされません。まず、総力戦におきましては、理論武装は重要なポイント。錦の御旗のあるなしでは、士気に雲泥の差が生じます。で、この論理的根拠、の内容が、今週号の段階では明かされていないのですが、おそらくは、先週のこのブログで読みました、超の存在に関するリスク、です。まず、有名なタイムマシンのパラドックスに、過去に行って自分の親を殺したらどうなるか、という問題がありまして、親がいないのだから自分は存在し得ない、というわけですね。このパラドックスがパラドックスである所以は、存在しない自分に、自分の親を殺せるわけがない、だから、親は生きて自分を生み、よって自分は存在して、タイムマシンを使って親を殺しにいける、という点でして、まず、論理的にはタイムマシンがありえない、と考えるしかなさそうです。とはいえ、ネギまの世界には既にタイムマシンが存在するわけですから、このパラドックスは何とかするしかありません。ひとつの解は、シュレディンガーのネコ。つまり、生きていると同時に生きていない状態をとりうることは量子力学が教えるところで、今日の物理学では常識、なのですね。もちろんこれは、ネコの生死の観測が出来ない場合に言えること。でも超が、幽霊のような、科学的に観測不能な状態になれば、そういうこともありえないではありません。なにしろ、ネギまの世界には、相坂さんみたいな幽霊も存在するのですからね。と、いうわけで、ネギが超の先祖であるとすると、超がネギに重大な影響を与えることは、超の存在を不安定にします。特に、ネギが本国召還、などということになりますと、ネギの一生は当初のストーリーから変化するはずで、この先の出会いも、大幅な変更を余儀なくされるでしょう。超の存在が否定される可能性もかなり高いのですね。そういうわけで、「ここは、超さんを守るためにも、彼女の企ては阻止するしかありません」ということで、逡巡しておりましたネギ、一転して、奮い立つのではないでしょうか。もう一つの今回の進展は「お助けキャラ」。なるほど、武道大会とこのゲーム、ここでリンクしているわけですね。で、このゲームで使っているアイテムは武道大会で使用したもの、と。最後に、朝倉の映画が出てくれば、これで魔法の隠蔽も万全。このお話、魔法使いの存在をばらす、という超の企てと同時に、魔法の隠蔽という、という、二つのエンディングに向かって、物語は着々と進行しているのでした。さて、最後は学園警備システムへのハッキング、です。もちろん、この犯人としてもっとも疑わしい人物は超、なのですが、超がこれをやりますでしょうか？　まあ、学園全体の監視を行うシステムで、超軍団の状況を把握するという、戦略上重要な役割を果たしていることは事実でしょうが、もはや互いに姿をみせての白兵戦、この監視システムにさほどの重要性があるとも思えません。ここはエヴァあたりが、何か悪さを企んでいたりすると面白いのですが、そこまでのサイドストーリーは、なし、ですかねえ、、、ちなみに、ハッキングといえば千雨の出番のような気もいたしますが、彼女のレベルでは到底追いつかない、高度な戦い、ということは武道大会の間に語られてしまっています。まあ、偶然何かを見つける、というような展開はあるかもしれませんが、ここでの彼女の役割は限定的、と読んでおきます。あと、気になりますのが小太郎。千鶴ねえのピンチに登場して、メイが絡んだりして、ややこしいことになるのではなかろうか、などという気がいたします。で、最後は楓に助けられる、なんて展開かな。少々気の毒な展開ではありますが、、、ま、そういうキャラなんだよね。こいつは。その他の読みといたしましては、高音さんは、もう一度やられる、という展開かな？　なんか、惰性的ではありますが、お約束、という気がしないでもないです。

September 6, 2006

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#1453 ネギま！を読む

今週のネギま！ですが、まず、先週のこのブログでさっぱり読めずに降参いたしました「大会」は「最終日学祭全体イベント」ということです。しかしこれ、おかしいですね。ははあ、、、委員長への依頼、私の解釈では予定を早めてだったのですが内容を変更してということだったのですね。それも、かくれんぼ大会から魔法騎士団へ。ふうむ、こんな変更なら、無理なんかないじゃん。道具立ては明日菜たちが準備するのだし、雪広財閥は、多分、賞金を提供するだけ。これなら、雪広財閥にとっても、この提案は歓迎すべきもの。あすな、もう少し胸を張って頼みにいっても良かったのではないでしょうか。さて、今週号で明らかになりましたもう一つの謎は、朝倉が武道大会の司会を務めた動機でして、まさに本ブログで読みましたとおり、映画のプロデュース、というわけです。これで、朝倉の映画が公開されれば、武道大会はやらせ、ということになりますし、この「映画の撮影」みたいな大騒動は、まさに映画の撮影、ということになるわけで、魔法がばれずに終る一つの道が示された、という次第です。それにしても、最終ページ、街で噂の脱げビームですかあ。確かに高音さんのあのシーンは強烈でしたが、なんでこれが街で噂になるのでしょうか。ネットで噂くらいなら、まあ、良しとしたいところですが。それにしても、なぜパンツと右靴下だけがビームに耐力を示すのでしょうか。これももう一つの謎として、次週以降に引き継がれるのでしょう。って、そんなのあるかっ！その他、あすなの対魔法無効化能力は、田中さんのビームには効かないのですが、激派手な剣士の鎧、これ、ひょっとして対脱げビーム効果があるのではないか、という予感がいたします。この鎧に助けられて、あすな、大活躍をして雪広財閥が提供する賞金をゲット、なんて落ちになるのではないでしょうか。それにしても、在りし日のエヴァンジェリンさん(310)(この方、まだ健在なのですが、、、)のメイド軍団、これはなかなか壮観ですね。コミック版では潰れてしまいそうに小さな絵柄なのですが、これ、見開き一杯に描いていただけると嬉しいのですが。できればカラーで。まあしかし、あまりの超軍団の弱さに怒り狂ったエヴァンジェリンがメイド軍団を引き連れて援軍に駆けつける、なんて面白いシーンは、この先ありそうにはない、ですねえ、、、残念。さて、この先の展開は、まず、正攻法の展開と読みます。しかし、最後に出てくるのは、おそらく龍宮のライフルと明日菜たちの消耗戦で、まずはあすなの勝ち。で、落ちは、過去を変えたら、超さんも生まれないかも知れませんよなどというネギのセリフで、仕方ないネ、ここはおとなしく引き上げるヨなどといいつつ、超は中国河西の未来科学研究所に任期22年の所長職に就くべく去っていく、などという落ちではないでしょうか。それにしても恐ろしいのは、まほら祭終了後のネギま！の展開です。ここ数年間、ネギまはまほら祭を中心に展開しておりまして、それ以外の世界があるなんて、想像もできない読者も多々おられると思います。その方々の為に、更に先の展開を少々読んでおくことにいたしましょう。まず、最も重要なテーマは、ネギの父君の行方でして、はるかなる過去、京都旅行の際に手に入れた情報によりますと、図書館島最深部、ドラゴンの生息するあたりにオレのヒントがあることになっております。図書館といいますと、その司書アル（武道大会優勝者）はお茶会に明日菜たちを招くことになっておりまして、ここで過去に関するいくつかの事実が明かされるはずです。その他、高畑先生（タカミチ）も明日菜の過去をある程度知っており、あの15巻冒頭のデートの折にタカミチは語る決意を固めたのですが、振られた明日菜が逃げてしまいましたので、語られぬままとなっております。まあ、現在のペースですと、これらの話が年内に進展するかどうか、はなはだ疑問、ではあるのですが、、、

August 30, 2006

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#1440 ネギま!を読む

ネギま！コミック版15巻が発売になりましたが、予想に反して明日菜のおめかしシーンは再録していませんね。あの花を散らしたシーン、15巻の最初にもってくるかと思いましたが、、、さて、夏休みで、ネギま休載どころかマガジンも一回飛ばしで迎えました水曜日、今週のネギまは謎が多く、かつ、ヒントが少ないことから、読むのには難航いたします。ちなみに、ここでの「読み」は先を読むこと。書かれていないものを読むのがこのブログの身上なのですね。まず、先々週のラスト「いつもと違うよっ」には少々心配いたしましたが、無事まほら祭3日目に到着です。まあ、飛行船にぶつかった形で現れ、落ちるところをネギの魔法で助ける、というのは少々予想外でしたが。それにしても、このかの「ちびるか思ったなー」に、夕絵「……」は面白いですね。ご愁傷様、です。さて、対超作戦ですが、魔法だまりを押さえ、超を捕らえる、というのは正攻法ですが、その他の作戦、これ、一体ナンなのでしょうね。まず、大会をする、と。これは何の大会でしょうか?　先ほどから必至に読んでいるのですが、さっぱりわかりません。カモが校長を強請って手に入れんとしている魔法具も少々謎ですが、こちらは、望ましい数量が田中さんの数に一致していますので、対田中作戦に使用するものではないかと思われますが。その他、ハルナが必至で描いておりますのは、おそらく、兵隊となるべきキャラ。これを1000なり、2500なり描こう、ということでしょうね。まあ、こちらの作戦はわかり易いのですが、大会、、、これがさっぱりわかりません。雪広財閥主催でやる大会、となりますと、、、ふうむ、社交ダンス大会、くらいでしょうかねえ、、、自動車レース、曲芸飛行などの難しい技術が必要な大会では、クラスの人達が参加することはできませんし、、、まあ、舞踏会、でも難しいかな？　あとは仮装大会、ですかねえ、、、まあ、こんなのは散々やっておりますし。それに、雪広財閥主催となりますと、カラオケ大会、芋煮会などの、ちんけな大会ではないはず。ありえるとすると、手品、イリュージョンの類かな？　それにしたって、急に開催できるものなのでしょうか？しかしいずれにしたところで、超の企てを潰す、という目的には、なかなか合致しそうにありません。ここはお手上げ。降参、です。さて、ネギまコミック15巻は、特別限定版があったはずですが、売場にはありません。書店の店員に聞いたところ、売り切れです、とのこと。皆さん、良く買いますねえ、、、こんなものを。って、人のことを言えた義理ではないのですが、、、

August 23, 2006

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#1408 今週より独立版、ネギま！を読む

これまでは、水曜夜の「相場を読む」の片隅で細々とやっておりましたネギま！を読むですが、一日3本の日記が書ける、ということがわかりまして、今週から独立版で書くことにいたしました。まあ、相場とネギま！、どちらも読むものではあるのですが、読者の興味はいずれかに偏りがち、のはず。みたくもない文章を読まなくて済む、なんて効果もあるのでは、と考えております。その他、本を読むなんてこともやっておりまして、社会、哲学から、経営、経済の事柄と、幅広い範囲の本や事件をご紹介しているのですが、こちらは大体週末でして、相場とは独立、特に混乱の生じる余地はなかったのですね。さて、先週のネギま！は休載、その前の週も、のどかの前髪を除いて、特にみるべきものもなく、次週予想も力の入らないものとなっておりました。あ、そうそう、このブログで「読む」といいますのは、大体において「先を読む」こと、あるいは「書かれていないものを読む」ことなのですね。ま、相場の世界では、そんなことは当たり前なのですが、マンガも同様のはずです。つまり、本来の意味でネギま！を読みたい方は、こんなブログなど読まずに、マガジンを読むはずですね。と、いうわけで、まずは先週の反省。世界樹の根元に行く方法に関しては、まずは正解です。この学園都市の地下には、隠し通路が縦横に張り巡らされている様子で、このままでは、大谷石採掘現場のごとく、突然の陥没事故などが起こっても不思議はありません。ま、地下通路は、かなり頑丈なつくりになっている様子ですが、、、一方の、楓と刹那、やはりその任務は、高畑に次ぐ最強の魔法先生二名を足止めすること。これを実に鮮やかにやってのけます。で、いよいよとなったところで、楓は式紙（漢字はこれだったかな？）、刹那は召還で脱出。ヒット･アンド･アウェイ（叩いて逃げる）のゲリラ戦法を見事に実践いたします。それにしても、「ネギ先生と仮契約していない楓は…」なる刹那のセリフ、刹那はいつ仮契約していたのでしょうか。全く印象に残っていないのですが、、、ま、こういうセリフがある以上、彼女もいつか、仮契約（パクティオ）していたのでしょうが、それにしても、印象ゼロとは、全く影の薄い女性（ヒト）ですねえ、刹那サンは。で、出ましたのはドラゴン。例の図書館島最深部、ネギの父親ナギが「オレのヒント」と書き残しました、まさにそのポイントにおられましたラスボス的怪獣なのですね。図書館島と世界樹の位置関係はどうなっていたのでしょうか？　それほど近くもなかったように記憶しているのですが、、、さすがにドラゴンは、今のネギマスターとその従者達のパーティーに敵う相手でもなく、ここでの作戦は36計逃げるにしかず。世界樹最深部の究極の魔法溜り的ポイントで、ネギの持つタイムマシンのチャージを完了、1週間前（?）に向かって旅立つ、というところで今週を終えました。少々気になる最後のセリフは「いつもと違うよっ」。まあ、これまでが数時間前へのジャンプであったのに対し、今回は1週間前。それなりに違うのは当たり前なのですが、まさか、あすなの幼年時代、ということはないのでしょうね。ま、これは、アニメのトラウマでして、まさかマンガ版はそんなことにはならないでしょう。で、御一行が無事に1週間前にたどり着いたといたしますと、まずありそうなのが超との対面。みんな、良く来たネ、なんてのが超のセリフとしてありそうなもの。過去を変えるなんていけないことです、などというネギのセリフに、でもネギ先生も、過去を変えるために来たのではないカネ、などと難しい理屈を述べるのではないでしょうか。とはいえ、この先の武力対決はお約束。田中さんをはじめとする超軍団と、ネギ＆パートナーズとの一戦が開始されることはまず間違いないでしょう。で、龍宮のライフル、といういやらしい存在がありまして、銃弾は学校側公認の麻酔弾なのですが、これを食らうと学祭中は昏睡状態、ちょっとパーになるかもしれんが、などという気になるセリフもあったのですね。で、落ち、ですが、まずは、ネギたちが勝利をおさめる、というのは硬いところでしょう。その過程で、仲間達が、一人また一人と、龍宮の銃弾に倒れる、なんてサスペンスもありそうな話。で、最後の落ちは、以前の予想と同様、朝倉プロデュースになる映画の製作、とここでは読んでおきます。大山鳴動して鼠一匹、というのも、壮大なギャグのパターンではあるのですね。と、いうわけで、やっと学祭3日目に突入か、というストーリー展開、この先読みは極めて困難ではあるのですが、まずはさほど心配する必要はない、というのを、このブログの結論としておきましょう。

August 9, 2006

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#1380 下げてしまいました、本日の相場、反省会です

続騰、と読みました本日の東京市場、調子が良かったのは朝方だけ。後場からは下げてしまいました。結局、日経平均終値は14,884.07の-121.17(-0.81%)と大きく下げてしまいました。個別では、トヨタ、終値5,910は-60(-1.01%)と下げました。まあ、昨日の上げが上げですから、この程度の下げは、まあ、仕方がないという気もいたします。一方、エプソン、前場は強かったのですが、後場に下げ、結局、終値2,880は+5(+0.17%)の小幅高。まあ、上げ幅は小さいのですが、逆行高ですから良しといたしましょう。あとは決算に期待です。ソフトバンクは再び大台割れです。終値1,966は-84(-4.10%)の、少々きつめの下げです。依然、新興市場の安値が続いており、値動き重視の個人投資家には受難の時代が続いております。ここが活況を取り戻すまでには、まだまだ時間が掛かりそうです。為替は円が戻しました。現在のドル円は116.86、ドルユーロ0.7946、これらから計算されますユーロ円は147.07となっております。本日朝方の高値は米国高につられてのもので、その後の下げは、決算を控えての様子見、とのこと。まあ、様子見なら、良い結果がでれば上げそうなものでして、この先に集中いたします決算発表を超えれば上げ、となるはずです。まあ、理屈どおり動かないのが相場、でもあるのですが、、、さて、本日は水曜日。ネギま！の日なのですが、この日の相場は下げることが多いのですね。今朝方、マガジンを買わなくちゃ、などと考えながら、悪い予感が頭の隅をちらりとよぎったのですが、結局毎度おなじみ、下げの水曜日、となりました。さて、おチビさんの正体に関する先週の読みは大外れ。魔法先生弐集院光の子供だったとは意外です。子供を地下牢などに連れて来るなよな、などと思ったのは私だけではないでしょう。それにしても、末恐ろしいガキ、ではありますね。そして弐集院の脇には高畑先生が。まあ、ここは、見逃す、という当初予想されたとおりの展開となりました。そして、なぜかネギを閉じ込めていた部屋の扉も開き、再会、というわけ。これはどうせ、高畑の仕業でしょう。なんとも今週は平坦な展開になりました。で、来週は休載。この先の展開は、世界樹の根元に行くのだ、などとカモ君種明かしをしてしまいました。先読みの楽しみもありません。まあ、いかにしてこの教会の地下から世界樹の下まで行くのか、という点が謎ですが、まさかモグラ並みに地面を掘って、ということはありそうもなく、学園都市の地下に縦横に張り巡らされた地下水路、抜け道の類を通って、ということになるのでしょうね。ふうむ、なにぶん、今週号には謎がないだけに、なんとも読みようがありません。再来週には謎の多きことを切に願うしだいです。まあしかし、よく読めば今週号も悪くはありません。今週のチャームポイントは、宮崎のどかの前髪。「前髪の行方」とアニメOPの歌詞にもありました前髪、のどかの場合は心を閉ざす壁。ま、早い話が、目が見えているときが心を開く時でして、前髪に目が隠れているときは、彼女の心は閉ざされている、と。「今　私達が　何とかしないと…」と、ネギ救出に向かうのを渋る千雨に語るのどかの目玉は全開です。で、高畑先生とすわ一戦、というところでは前髪優勢、目は見えません。更に、「ありがとうございます」では、左目だけが見える。そしてネギと再会して「良かったです」というところでは、両眼全開。つまり、彼女の心の開き具合が、前髪と目玉の関係で表現されているのですね。とはいえ、最後の集合シーン、明日菜が「仲間なんでしょ」というところでは、再びのどかの目は前髪の陰に隠れてしまいます。まあ、晴れがましいシーンになると引いてしまう、というのがのどかのもう一つの性格、なのかもしれませんね。しかしこのシーンで、千雨「いや　私は…」は、少々くどすぎますね。このあたりまで来ますと、「まったく世話が焼けるぜ」、とか「しゃーないな」くらいが良かったのではないか、と思うのですが、、、

July 26, 2006

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#1362 久方ぶりに上げました、本日の相場、反省会です

今日は戻すだろうと読みました本日の相場、戻しはしたのですが後場に上げ幅を縮小してしまいました。結局、日経平均の終値14,500.26は+63.02(+0.44%)と、昨日の下げ幅の数分の一を戻したに止まりました。私の持ち株も、小幅反発。トヨタ、終値5,620は+50(+0.90%)と昨日の下げを1/3だけ戻しました。エプソン、さすがにここまで来ると戻しも大幅です。とはいえ、終値2,725は+40(+1.49%)で、こちらも昨日の下げを、ほぼ1/3戻した形です。悲惨なのはソフトバンク。終値1,900は-73(-3.70%)の大幅続落で、安値1,894は連日の年初来安値です。さあて、ここから大いに戻してくれますと、今週の株価予想ダービーは大当たり、なのですが、本日の引け値は安値圏でして、まだまだ反騰の兆しは見えておりません。米国の利上げ確率が高まって、為替はドル高です。現在のドル円は117.61、ドルユーロは0.7998、これらから計算されますユーロ円は147.05となっております。さて、米国は物価上昇が利上げ継続に繋がるのでは、との見方が浮上しておりますが、まもなく消費者物価指数が発表になります。また、バーナンキ氏の発言も予定されており、これらの内容と企業の決算発表が米国市場を左右しそうです。ここで上げてくれれば良いのですが、東京は弱気ムードが漂っており、悪材料には敏感に反応しそうで、要注意、といったところです。まあ、米国もそろそろ反騰では、と思うのですが、、、さて、ネギま！ですが、当然のことながら、以下はネタバレを含みますので、ご注意ください。相場もそうなのですが、最近の読みは良くあたるようになりました。まあ、ディテールにつきましてはだいぶ異なるのですが、大筋、といいますか、相場の流れ、話の方向につきましては、ほぼ読み通り。大体の癖がわかってきたからでしょうかね。というわけで、まずネギ先生、いよいよ取調室脱出を決意です。しかし、今週の分はこれまで。どうもこのお話、展開が遅すぎてついていけません。一方の地下30（?）階では3方面に分かれての戦闘が続くのですが、まず、のどか、千雨、パル組みはパルの活躍で危機を脱出。まあ最後には蛇に苦しめられるのですが、それにしても、パルの召還した剣の女神、敵味方識別機能はちゃんと備わっているのでしょうね。いまいちバカだったりすると、かえってピンチになってしまいますが、、、古、このか組みは、古が本気を出したところまで。きちんと描けば見せ場もあったと思われるのですが、少々残念なところです。で、メインイベントは高畑vs明日菜の一戦です。先週の予想では、高畑先生の正体はエヴァというものでしたが、これは外れ。でも、偽者というのは大当たりでして、夕絵の魔力で幻影を解いてしまいます。それにしても、ここでまた、色々な謎が出てまいりました。まず、幻影たちの攻撃、とどめをさせない、などと夕絵が言ってますが、少なくとも高畑先生の一撃は、まともに食らえばとどめをさされそうな気がいたします。のどかたちを襲った三頭犬にしても、踏み潰されれば相当なダメージがありそうなところ。まあ、二本の前足で三人と戦ったところに無理があり、蛇に変形してねちねちと責めることになったわけですが、これは単なる戦術切り替えの問題のように思えます。第二に、犯人のおちびさん、この正体は誰でしょう。まあ、ここで新キャラを出されたりいたしますと、さすがに読めなくなるのですが、そうでないといたしますと、やはりこれは茶々ゼロの可能性が濃厚です。この一件、裏でエヴァが糸を引いている可能性も、まだ多分に残っていそうです。まあ、茶々ゼロであるとすると、その魔力の供給源が問題なのですが、この地下牢、魔法無効化が施されている、ということで、エヴァに対する呪いも無効化されているのではないでしょうか。まあ、地下牢の中でしか魔力が使えないのは、不便極まりないことですが。さてそうなりますとこの先の展開は、まず、おちびの正体が明かされること、第二にネギが合流。そしてタイムマシンでまほら祭3日目に戻る、という展開がみえるようです。で、おちびの正体が茶々ゼロであるといたしますと、エヴァの関わりがポイントになるのですが、これにはいくつかの可能性があります。まず、心変わりして、超の企てを阻止する側に回る、という可能性が一つ。なにせエヴァの正体は吸血鬼ですから、そんなことが世間に知れると少々問題なのですね。第二の可能性は、エヴァ、こちらの世界に来損なってしまった、という可能性。別荘にもいなかった様子ですから。で、ひとり取り残された茶々ゼロが、何とかしようと張り切ったというわけです。まあ、やっていることがトンチンカンなのは茶々ゼロですからいたし方ありませんね。しかし、水曜日恒例の株価爆下げがありませんと、いまいちネギま読みに力が入りません。全く習慣というものは恐ろしいものですね。

July 19, 2006

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#1350 大幅安の本日の相場、反省会の時間です

小動き、と読みました本日の相場、インドの爆弾テロに、予想以上に反応してしまいました。日経平均の終値15,249.32は-224.50(-1.45%)の大幅安。まあ、15,000を切らなかったのは良しとするしかありません。私の持ち株は、少々複雑な動きです。まず、トヨタの下げはお約束。リコール隠しで書類送検はいけません。昨日の下げが小幅だっただけに、ひょっとすると、とは思いましたが、じわっと効いてきたようです。日経の書き方は同情的ですが、トヨタ、きちんとした対応が必要でしょう。で、本日の終値5,940は-80(-1.33%)と相成りました。まあ、きちんとした対応がなされれば、それで一件落着。株価も戻すのではないかと思います。ここでぐたぐたいっているようでは、トヨタの評判も、株価も、泥沼にはまり込みます。ま、大丈夫だ、とは思いますが、、、エプソン、本日はずっと2,840前後で推移したのですが、引け間際に急騰、終値2,870は+15(+0.53%)の、小幅ながらも逆行高となりました。なんとなく、インサイダー情報での上げを髣髴とさせる動きです。この先のニュースに注目です。ソフトバンクは、波乱に富んだ一日でした。結局終値は2,250の+45(+2.04%)と、こちらも逆行高となりました。どうも、外資系証券会社の格付けは、あまり信用が置けない様子です。為替は円が続落。現在のドル円は114.89、ドルユーロは0.7856、これらから計算されますユーロ円は146.24となっております。インドの爆弾テロにつきましては、今朝方の時点で把握しておりましたし、これが米国市場の悪材料になっていたことも了解しておりました。しかし、英語を話す技術者の多いインドは、米国系IT企業との関連が深く、日本との関係は、ないわけではありませんが、あまり比重は高くはない、と理解しておりました。一方で本日の下げは、インドと日本、同じアジアの国である、との観点から下げが拡大したのでしょう。しかし、アジアもインドあたりまで行きますと、中東のほうが近いくらいでして、この事件が日本の地政学的リスクを高めるようには到底思えないのですね。北朝鮮のミサイル問題、核開発問題は、日本にとりましては大きな問題なのですが、、、と、いうわけで、今週はあと二日。日銀政策決定会合まで、なんとか、15,000の大台をキープできるかどうか、という難しい局面となりました。ワールドカップ日本対ブラジル戦、前半の日本、１：０のリードをどこまで守れるのか、なんとか２点差に持ち込みたい、というシーンを髣髴させる、手に汗を握る展開、でもあります。こんな譬を持ち出しますと、なんとなく、悪い予感がしたりするのですが、、、さて、今週のネギま!ですが、先週のお気楽な展開に比べまして、一転、大ピンチと相成りました。まずは、泥酔状態のガンフィールド先生を明日菜たちが一発で倒したのは良かったのですが、その先がいけません。で、何が間違いだったのか、はたまた、何がどうなっているのか、これにつきまして、本日は集中的に分析を加えることといたします。まず第一に、間違ったところですが、どうもこの螺旋階段、少々長すぎたようです。何しろ、地下30階は、最下層である、とはどこにも書かれておりません。実は、明日菜たちがたどり着いたところ、地下40階あたりだったのかもしれません。おまけに、地下30階には地下牢がある、と、確かにメイの情報ではそうなっているのですが、ネギが囚われております、取調室のようなところ、上のほうから日が差し込んでおりまして、とても地下30階とは思えないのですね。更に、もう一つの大きな謎は、ここでタカミチ、明日菜たちを倒さなければならない理由はありません。おまけに、「エヴァに言われなかったかい？」とはまた怪しげな台詞。エヴァが明日菜たちと、どんな会話をしていたのか、なに故にタカミチは知りえるのでしょうか?というわけで、今週の名（迷？）推理は、明日菜の前に立ちはだかったタカミチ、なんとその正体はエヴァ、というものです。なるほど、エヴァなら、面白半分に明日菜たちを困らせてやろうと思うはず。まあ、稽古を付けてやる、なんて大義名分もあるわけですね。で、そうなりますと、二匹の動物、実は茶々丸と茶々ゼロが操っている、というわけで、デカ犬の背中に乗っているヘンなちび、実は茶々ゼロというわけです。そういえば、このちび、指を立てて、クイッとやっておりました。これは人形遣いの技でして、茶々ゼロもおそらくモノにしているはず。さて、この仮説が正しいといたしますと、このタカミチ、明日菜の敵ではないのですね。ま、覚悟を決めて本気を出す明日菜に、タカミチの技が今ひとつ切れを欠く。で、ぶっ飛ばされて正体を現す、といったところでしょう。エヴァ：いててて、、、しかし、地下牢はここではないぞ。10階上だ。千雨：うわー、10階も戻るのかよエヴァ:奴はそこにもおらん。地下一階の取調室だ。奴の困った姿を見ようと、抜け穴を通っ　　　て来たらこのざまだあすな：私達を脅かすからよ。で、この化け物はなに?エヴァ：邪魔者がいそうだから召還したのだが、お前達が現れた。ちょうど良いから、稽古　　　を付けてやった。感謝しろよなどといった、心和む一幕のあと、いよいよ取調室へと明日菜たちが突入するところで、続く、となるのでしょう。まあ、40階も上っていると大変ですから、図書館島最深部のように、都合よくエレベータが現れるのではないでしょうか。ま、重量オーバーのネタは、まさか、今回は使わないでしょうが、、、まあ、その他考えられますストーリは、念話で明日菜達のピンチを知ったネギが、急遽駆けつけるという展開なのですが、ここはエヴァ御一行様登場、の方が面白そうな気がいたします。ま、以上は、例によりまして、私の個人的楽観予想でして、外れましても責任は持ちませんので、念のため。

July 12, 2006

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#1337 テポドンでドボン、本日の相場、反省会です

元気のない展開、とはみておりましたが、朝方テポドンが6発も打ち込まれてしまってはもういけません。地政学的リスクの台頭から、円安、株安、国債安の日本関連全面安となりました。まあ、そうはいいましても、今回のテポドン発射、さほど悪い材料でもないように思います。なにぶん、長距離飛行が可能なテポドン2の打ち上げは、どうやら失敗に終った模様です。北朝鮮が着々と準備をしていたらしい衛星打ち上げとの言い訳も、少々使い難い状況とはなりました。そもそも、一旦燃料を充填したら打ち上げるしかないテポドンですから、いずれ発射されることはまず間違いはなかったのですね。それに元々、日米と北朝鮮との関係は、別に良いわけではない。最悪の状況であったわけです。これで南北融和路線の韓国に強硬姿勢が台頭してくれれば、わが国にとってもベストの状況。ここは一気に北朝鮮を締め上げるだけでしょう。と、いうわけで、日経平均の終値15,523.94は-114.56(-0.73%)の三桁の下げですが、これは狼狽のなせる業、さほど時間を経ずして戻すのではないか、とみております。本日の東京は全面安ですから、私の持ち株も、全滅です。トヨタ終値5,940は-70(-1.16%)、エプソン、終値3,010は-40(-1.31%)の、そこそこの下げとなりました。エプソンの出来高は30万株弱と、非常に低調な商いです。まあ、売りが出ないだけ良し、とみるしかなさそうですね。ソフトバンク、終値2,655は-35(-1.30%)の小幅安です。ここは下げたことよりも、値動きの悪いことの方が嫌われそうです。為替は円安。現在のドル円は114.90、ドルユーロは0.7833、これらから計算されますユーロ円は146.69のユーロ高となっております。あとは今夜の米国市場に期待するだけですが、テポドン、NYSEにも悪影響を及ぼしそうな気がいたします。明日の東京も期待薄でしょうかね。さて、本日は水曜日。ネギま!を読む日です。なぜか水曜日は相場が下げるケースが多いのですが、先ほど風呂に漬かりながらつらつらと考えていたら、その理由を閃きました。もちろんこれは、マガジン読者、なかんずくネギまファンへの嫌がらせ、ではなく、人為的な悪材料（ライブドアガサ入れとか、テポドン発射、などですね）を生じさせるには、準備が必要ですから週初は難しく、後始末も必要ですから週の終わりも難しい。結局、水曜日、ということになるのではないでしょうか。ということは、株を買うなら水曜日、売るなら火曜日がベスト、ということになりますが、あたるかどうか、全然保証できませんので念のため。というわけで、肝心のネギま！ですが、まずは明日菜たちと高音たちとの戦い、こちらはほぼ予想通りの展開となりました。所詮魔法使い、明日菜の敵ではありません。なにしろ魔法無効化能力があるのですから。その他の細かな部分も、ほぼ先週のこのブログの読み通りとなりましたが、アルグレイブ刑務所にも、グアンタナモの収容所にも、勝るとも劣らぬ捕虜尋問で、宮崎のどか、拉致されておりますネギの居場所を吐かせます。のどか、そのうち、CIAにスカウトされそうですね。あはっ、このあたりは想定外、です。そうこうしている間に、カモと千雨、なにやら情報を手に入れます。これはおそらく、カシオペア（超の貸してくれたペアウオッチならぬタイムマシン）のエネルギーを充填するためのノウハウで、世界樹の大発光から既に一週間を経過して、残りエネルギーは僅か、といったところでしょう。でも、燃料は片道分で充分、なのですね。沖縄戦に向かう戦艦大和の風情で、おそらく来週あたり、ネギたちは学祭3日目に帰る、というわけでしょう。最後にタカミチ、魔法先生の仲間、というよりは中心戦力なのですが、えらくネギに同情的。超の戦術をネギに伝授いたします。で、気をつけるべきは龍宮隊長の銃弾、と。しかしこれ、学校側も公認の麻酔弾であったはず。で、これを食らうと学祭中は昏睡状態。「ちとバカになるかも知れんが｣と、気になる台詞を、隊長、吐いておりましたが、、、と、いうわけで、この先の展開、ネギの救出から学祭3日目へのジャンプ、という筋書きが見えてまいりました。あとは、仲間が一人ずつ、龍宮の凶弾に倒れて減っていく、というおなじみのサスペンスが展開されるのではないでしょうか。ま、最後がネギと明日菜、というのはお約束、なのですが、、、それにしても、大きな部分で、ネギま！の展開、本ブログの予想は大外れ、です。赤松先生の哲学も、この予想と対比いたしますと、なんとなく見えて来るような気がいたします。つまり、求めるものは戦って手に入れよ、というわけです。ま、私などは、棚ぼた式の幸運も、できれば手に入れたいと、虎視眈々と待っている口なのですが、、、さて、今週号には嬉しいお知らせがありました。まず、ネギまのカラーグラビア付き。これ、れいのアイロンわざで作ります特大オリジナルコミックの表紙に必要な奴でして、今回のグラビア、タイトルに余計な?が付いていますが、ま、これは我慢しておこう。で、もう一つのビッグニュースが、今年秋からのテレビアニメ放映開始。今回は、前回と異なり、ゼービックなどというへたくそ、ではないところが製作する様子でして、多少期待が持てそうです。で、そのタイトルが「ネギま！？」というわけなのでした。

July 5, 2006

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#1324 大幅安の本日の相場、反省会の時間です

大幅安、と読みました本日の東京市場、日経平均は文字通りの大幅安。終値14,886.11は-285.70(-1.88%)の下げとなりました。私の持ち株は全滅。トヨタ、終値5,700は-110(-1.89%)の三桁の下げです。昨夜のNYで、GMの経営悪化が伝えられておりまして、ADRも下げていたのですが、GMの経営悪化は日本勢の好調なるが故。トヨタが下げる理由にはならないのですが、、、エプソンは、終値2,950の-70(-2.32%)と崩れました。本日も、3,000付近でのフラットなパターンはあったのですが、2時過ぎに買いが止まると急落してしまいました。ソフトバンクも2時ごろから値を崩し、終値2,485は-45(-1.78%)の下げです。為替は安定。現在のドル円は116.28と、ここ数日、ほとんど変化がありません。ドルユーロは0.7959、これらから計算されますユーロ円は146.10となっております。先ほどから始まっておりますNYMEX原油先物は、$72直上の安定した動きとなっております。さて、本日の大幅安は、今朝方のNYの下げに引きずられてのものでして、NYSEの下げは、これから開催されるFOMCで、0.5%の利上げもありか、との懸念も反映してのものでして、おそらくこれはありません。まず、今回のFOMC、0.25%の利上げで終わるものと思われまして、そういう形で落ち着いた場合、NYの株価は急速に戻すのではないかと思われます。ま、バーナンキ氏のコメントもさほど悪くないことが前提ではあるのですが、、、本日は水曜日、ネギま！の日です。先週は、エヴァの別荘に立てこもる明日菜たち9名の生徒に、魔法先生が接近、すわ一戦か、というところで終っておりました。で、このブログでの読みは、話し合い路線、だったのですが、蓋を開ければ武力対決、ということになりました。白兵戦における必勝法は、圧倒的に上回る兵力での対決でして、この場面、勝つつもりであれば、古、明日菜も加えた4:2の戦いにすべきところ。これを2:2といたしましたのは、ここでの勝ちを目指すよりも、ネギの救出を優先し、ここは時間稼ぎ、との戦略でしょう。楓、刹那組と明日菜、古、およびその他大勢組の二組でことにあたるのは、ゲリラ戦のパターンでして、一方の組が敵と対峙している間に、他方の組が次の展開に備えるという作戦。今週号はうまい具合に展開いたしました。パルの召還絵術により、明日菜たち7名は脱出に成功いたしました。風牢壁に囚われております楓と刹那も敵の目がなければ脱出は容易です。何しろ渦は円筒形。上と下には障壁はないのですね。まあ、下には地面がありますから、上、ということになるのでしょう。楓はどうやら空中浮遊術をモノにしている様子ですし、刹那には何と、羽根がある。これでは脱出は容易でして、次の絶体絶命のシーンでさっそうと登場する、のではないでしょうかね。さて、明日菜たちの前に立ちはだかりました高音、メイ、もう一名からなります第二の邪魔者ですが、明日菜、なにやら必勝策を考え付いた模様です。まあ、相手が魔法使いと、魔法で召還された魔物、ですから、確かに明日菜の前には、たいした敵でもないのですね。なにしろ、明日菜、魔法を無力化する能力がありますし、明日菜のハリセンは魔法で呼び出された魔物には効果絶大ですから、おそらく高音さん、またしても脱がされる羽目、ではないでしょうか。さて、武道大会は1:1の戦いでしたが、ここにきまして、団体戦の様相を呈してまいりました。団体戦でモノをいうのは戦略と戦術でして、カモ監督の指揮の下に、瞬時に判断して行動する明日菜たちに、一分の利がある、といえるのではないでしょうか。あとは、小太郎あたりを仲間に加えて、魔法先生の防衛するネギ先生囚われの場への攻略、いかに行われるか、というのが今後の課題となりそうです。

June 28, 2006

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#1200 落ち着きましたか、本日の相場、反省会です

落ち着きを取り戻しつつあるとみました本日の東京市場、概ね読んだとおりの展開となりました。少々減少したとはいえ、依然巨額の信用残、上値が重いのは致し方ないのですが、そろそろそことみました買いも入り、日経平均終値は14,309.56の+90.96(+0.64%)と回復いたしました。個別では、トヨタ、終値5,590は+60(+1.08%)と多少戻してまいりました。ファンダメンタル的には超優良のトヨタですから、この先の回復の過程では、買い進まれる可能性も多分にあり、とみております。エプソンは、ぱっとしません。終値2,865は-30(-1.04%)の逆行安。まあ、ここはしばしの辛抱でして、7月末の四半期決算に期待です。それにしても、このところ立て続けに新製品、新技術の発表を行っているのですが、株価は全然反応いたしません。時期が悪かった、ということでしょうか。ソフトバンクは回復。終値2,490は+165(+7.10%)の大幅高です。ここが回復してくれると日経平均も連れ高しそうなのですが、上げれば戻り売りがひかえているはずで、そうそう思い通りにはいかないのではないか、とみております。為替はドルが多少戻しました。ドル円は114.93、ドルユーロは0.7943、これから計算されますユーロ円は144.69となっております。さて、先ほど始まりましたNYMEX原油先物、$68付近から$69付近まで上げていますねえ。嫌ですねえ、、、さて、本日はネギまを読む日、こちらの方も、ほぼ予想通りの展開となってまいりました。まず、まほら祭6日後にネギたちが飛ばされてしまったのは超の仕業で、かつ、ネギのタイムマシンが使えない、というところまでは読み通りです。まあ、論理的に、それしかありえない、ということも事実なのですが。で、魔法をばらすその手段は、ロボットを用いて魔力溜りであります告白ポイントを制圧、世界の人々に魔法が存在するとの暗示を掛けた様子なのですね。と、なりますと、ネギのまほら祭3日目の活躍、といいますのは、このロボット達との戦いであったのでしょうか？まずこの戦いに、ネギたちが参戦していたのかどうか、という点がポイントなのですが、良く読み返してみると、まほら祭3日目の大騒動にネギたちが関与していたのかどうか、明白な記述はなされていないのですね。ま、アキラの「学祭最終日はスゴかったね。私も映画の撮影だと思っていたけど。大丈夫？ネギ先生」なる台詞がヒントなのですが、これは、いかようにも取れる台詞なのですね。今週号、最後のシーンは、明日菜たちが集結したエヴァのログハウスに魔法先生と刀子先生がやってきたシーン。明日菜たちとの間に、すわ一戦か、といった緊張感あふれるシーンで終っているのですが、ここでなぜ戦いにならなくちゃいけないのか、必然性がありません。ま、ここは話し合い路線、ということになるのでしょう。まあ、ここで世界中の人に魔法がばれてしまうと、この物語、相当にへんてこりんな方向に進みそうですから、ここは魔法がばれずに終る、というのがありそうな展開なのですね。で、一つの可能性が、先週ご紹介いたしました、プロデューサ朝倉が超のバックアップを得ましてハリウッドデビューを図る映画の撮影であった、という落ちです。魔法の存在を伝えるネットの噂、実は映画の宣伝だった、というわけですね。そのほかに、魔法に疑問を投げかけるシーン、こんなのもありそうです。報道陣：エヴァンジェリンさん。あなたも魔法使いなのですか？エヴァ：そうだ。私は悪い魔法使いだ。報道陣：（どよっ）それでしたら、一つ魔法をご披露いただけないでしょうか？エヴァ:良いのか？で、エヴァちゃん、指先をくいっ、といたしますと、記者の何人かが締め上げられます。記者達：うわー！！　くっ、苦しい、、、エヴァ：言葉を口に出した以上、その結果は体で受け止めるしかない。時には、命、でな記者達：たっ、助けて、、、エヴァ：言ったはずだぞ。私は悪い魔法使いだ、となあすな：こらーっ、エヴァちん、並の人間に、何をするか！報道陣から身を隠していたあすな、思わず飛び出して、エヴァに飛び蹴りを一発お見舞いします。直撃を食らったエヴァ、後方にぶっ飛ばされますが、そのあとに、糸が舞い降ります。エヴァ：(ばきっ) めたもるふぃあ、、、報道陣：豪徳寺さん、これは一体、どういうことでしょうか？豪徳寺：これは魔法じゃありません。手妻の一種、糸使い、人形遣いといわれるもの。　　　　しかし、この手腕、並のものではありません。報道陣：しかし、ただいまの明日菜選手の一撃は？豪徳寺：これも気を込めた蹴りワザ。強烈ですが、魔法じゃありません。あ、危ない、、、あすな：おまえら～、いい加減にしないか（めらー）頭に血が上ったあすな、ハリセンを手に提げ、うつむき加減に報道陣と豪徳寺に向かいます。うわ～！！　報道陣と豪徳寺、命からがらエヴァの家から逃げ出す、というわけです。あれは魔法なんかじゃない、達人同士の気を込めた戦いである、という豪徳寺の解説が、ネットやまほらスポーツで大々的に流れ、な～んだ、ということになったりするのではないでしょうかね。まあ、そのほかの展開も、山ほど想像できるのですが、こんなところで、チャンチャン、ではないか、と読んでおきます。

June 14, 2006

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#1188 まさかの3桁の下げ、本日の相場、反省会です

底打ちか、と読みました本日の東京市場、まさかの大幅下落となりました。日経平均の終値は15,096.01の-288.85(-1.88%)と、昨日とほぼ同じ幅で下げております。個別では、トヨタもいけません。終値5,920は-80(-1.33%)の少々きつい下げとなりました。野村證券の自動車セクター格下げが効いた様子ですが、PER14倍の銘柄、ここでの売りはないような気がいたしますが、、、エプソンも連日の大幅下落で、終値2,890は-80(-2.69%)。本日の日中足、バーコードは崩れ気味で、大口の買いも少々手控え気味のご様子です。ソフトバンクは、例によって荒っぽい動きをしましたが、引けにかけて値を崩し、終値は2,380の-60(-2.46%)と冴えません。ゴールドマンサックスがソフトバンクを含む日本株を大量に売ってきたことが本日の下げの理由としてあげられています。確かにソフトバンクは、どこまで下げるのか、めどが付き難いし、東芝も、このところの下げ相場で、ほとんど値を下げていないのですね。損保ジャパンも、不祥事で売り、かも知れないのですが、みずほFGも、ですか。う～ん、、、ドル円は113.27、ドルユーロは0.7799、これから計算されますユーロ円は145.24と、円安ドル高が定着、ユーロは歴史的高値圏となっております。さて、水曜日恒例のネギま！を読む、ですが、昨今の東京市場と同様、こちらもわけのわからない展開となりました。ここではこのなぞを一つづつ解き明かし、この先の展開を読んでみたいと思います。まずは、ネギたちがエヴァの別荘に来たのは、まほら祭3日目の朝のはずで、エヴァの別荘内部の24時間が、外界の1時間に相当する、ある種のタイムマシンとなっているのですね。で、ここから出るとき、ネギがタイムマシンを使った様子なのですが、これは必要があったのでしょうか？　ここでタイムマシンを使わなければいけない理由は、全くないように思います。で、まほら祭3日目の午前に戻るはずのところが、なぜかまほら祭最終日から1週間後の世界におりまして、更に、なぜか、魔法使いの存在を皆が知ってしまっているのですね。で、魔法の存在がばれた、その理由は、まほら祭3日目のネギの大活躍によるものである、と、、、さて、このなぞを解く第一の鍵は、なぜ、ネギたちが1週間後に飛んでしまったか、という点ですが、これが超の細工であることは、まず間違いがないでしょう。そもそもエヴァの別荘のタイムマシン的スペックに超が何らかの形で関与している可能性も充分にあるのですね。何しろ、エヴァの召使的存在である茶々丸は超と葉加瀬の製作になるもの。超がエヴァの別荘建造に関与していたところで、全く違和感はないのですね。まあ、これが事実であるといたしますと、別荘の24時間、外界の1時間となるべきところを1週間にしてしまうくらいのことは、お茶の子さいさい。「私の勝ちネ」との超のメモも、この手の小細工の存在を示唆しております。次なる問題は、まほら祭3日目に何があったか、ということなのですが、ネギが関与して、「映画の撮影」みたいな大騒ぎがあった、というのですが、少なくとも、ネギはまだ経験していないのですね。で、この問題の解は、比較的容易に推察できまして、とにかくこれから、まほら祭3日目に時間移動する、というわけですね。しかし、これができるなら、超、1週間先にネギたちを飛ばしたことに、何か意味があったのでしょうか？一つの可能性としては、一旦確定した未来が存在する以上過去は変えられない、という縛りが存在する、ということでして、1週間先の未来を見せることで、ネギの敗北を確定させるという戦略なのですが、この前提は少々おかしい。過去をいじることで未来を変えようというのが超の狙いであったはずです。第二の可能性は、ネギに貸したタイムマシン、試用期限が超過、ということでして、もうこれは使えない、ということですね。まあ、これが一番ありそうな話です。と、なりますと、1週間前に大活躍をしたネギは、一体何者か、という疑問が生じるのですが、これまでに提示された情報から組み立てられる可能性は、偽ネギ。まあ、ロボットか、強化服でハイパワーを手にした子役、なのですね。で、まほら祭3日目に行われましたことは、正に映画の撮影だった、というわけです。この推理、裏づけとなります材料は朝倉の存在でして、彼女は武道大会の司会を引き受けるなど、超の企みに大いに加担しているのですが、彼女が加担する理由に乏しいのですね。まあ、目立ちたがり、ということはあるのかもしれませんが。で、朝倉の野望、それはハリウッド・デビューでして、それもプロデューサとして、です。その伏線は、京都旅行の頃、お風呂でネギの秘密を知ってしまったシーンにありました。で、その朝倉の願いをかなえんとしたのが超でして、魔法使いが大活躍する映画を、朝倉のプロデュースで製作する、というわけですね。多分、武道大会のシーンも、この映画に利用されるのではないだろうか、、、で、この映画撮影の大活劇、本物だったと思っていた生徒達も、いずれは映画、フィクションであったということに気付いて、めでたしめでたし、ということではないでしょうか。まあ、そこで、超の故郷も、河西などという中国の地名が出てまいりまして、そこにあります超一級の科学研究機関の所長の座（任期22年）にスカウトされた、なんて事情が披露されるのではなかろうか、などと推理しておる次第です。まあ、私の予想、当たる保証は全くありません。投資は自己責任でお願いしますね。

June 7, 2006

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#1176 ひどいことになりました本日の相場、反省会です

だめですぅ、と読みました本日の相場、ひどい結果で終りました。日経平均、終値は15,467.33の-392.12(-2.47%)と、先週に続く大幅な下落となりました。個別では、トヨタ、本日は崩れてしまいました。本日終値5,930は-210(-3.42%)の大幅安です。とはいいましても、この下げのかなりの部分は引け直前の下げでして、明日は三桁で戻しそうな雰囲気ではあります。トヨタの悪材料、大量リコールの報道がありましたが、これは、さほどの悪材料にもならないはず。このリコール程度では、トヨタ車の品質に対する信頼感を失わせることはない、とみております。むしろ、トヨタの品質管理、しっかりと歯車が回っているとの印象すら受けるのですね。大量リコールの背景には、同じパーツを複数の車種で使用する、コストダウンの作戦が裏目に出た、といわれています。しかし、大量に使用されることで欠陥も発見されやすい、問題の出尽した、信頼性の高いパーツが使われるなど、信頼性の面からはむしろプラス、なのですね。気を引き締めて品質管理をしたい旨の、トヨタ幹部のコメントもありました。大量使用のパーツで問題を起こすと、損失も膨大ですから、トヨタ社の品質管理レベルは、他社に抜きん出たものとせざるを得ません。リコールはしないで済むに越したことはないのですが、今回のリコール、さほど気にする材料ではない、と、まあ、個人的には考えております。エプソンも、本日は終値3,010の-70(-2.27%)と、大幅安です。おなじみのバーコード状日中足、本日は3,000あたりに出ておりまして、大口の買いは継続中、と思われます。ドル円は112.07、ドルユーロは0.7773、これから計算されますユーロ円は144.18となっております。さて、本日は厳しい下げとなりましたが、一つだけ嬉しいことがあります。本日は月末。明日は月替りでして、米系ファンドの多くは新予算入りするのですね。わが国の機関投資家も、来月度の買い入れを始められるわけでして、多少は活気も出るのでは、と期待します。先週から続く東京市場の大幅下落は、値動きの激しい新興市場で下げ幅を拡大しておりまして、値幅取り狙いの個人の短期投資家とヘッジファンドに損失が集中しています。まあ、私など、中長期狙いの投資家も、時価評価額を下げてはいるのですが、トヨタにしたところで平均買い入れ単価は3,000円台。ロスは出したくても出せない状況なのですね。このような下げの過程では、じっとホールド。嵐の過ぎ去るのをじっと待つだけです。さて、水曜日はネギま！を読む日。赤松先生、2連荘の休載後は、きちんきちんと毎週号に、ネギま！を書いておられます。で、今週号は、エヴァちゃんの優雅な日常、の一幕です。まずは出だしで、パルと夕絵のアーティファクトが示されます。パルはやはり、描いたものが実体化する、という、アニメと同じ奴。しかし、カモ君の「あんまりヤバイモン描かねぇでくれよー（版権的に）」は面白いですね。メイド服の一件がこたえているのでしょうか。でも、そのあと出てくるメイドさんたち、衣装は大丈夫でしょうか？夕絵のアーティファクトは一体なんの役に立つのでしょうか。出すと即効で役立つものであって欲しいのですが、、、素人にも魔法が使える、なんて効果があるのかもしれませんが、、、さて、エヴァちゃん、一日デート券なる魔法のチケットを破り捨てます。エヴァちゃん、まほら祭3日目に、ネギとのデートを師匠命令で強要していたのですが、こんな魔法まで使っていたとは、予想外でした。まあ、ストーリーの進行を変えるために視覚的効果が欲しかった、というところでしょうが、師匠命令は絶対。言霊なんて言葉が出てくる漫画にしては、安易に過ぎる展開ではあります。それにこの一日デート券、なんか、父の日などでおなじみの、肩叩き券、みたいな気がするのですが、、、（肩叩き券、は正真正銘、言霊が裏書きしてるのですが）眠れぬネギ、エヴァを探して彷徨います。エヴァのこの別荘、まるでお城。そういえば、エヴァちゃん、生まれはどこぞのお姫様。生まれ付いてのお城の住人、だったのですね。で、メイドさんの案内で、ネギ先生、エヴァちゃんに出会ったその場所は、赤松漫画お約束のお風呂、なのですね。風呂嫌いのネギ、との設定が、何年かぶりに発動、なのですが、ま、この先の記述は省略しておきましょう。それにいたしましても、エヴァちゃん、見かけは10歳の少女にして、その正体は数百年を生き抜いた悪い悪い（自称）魔法使い。見かけも正体も10歳のネギ先生は、良いように手玉に取られてしまうのですね。ま、ネギ、最後には、密やかな恋心を抱いた様子、でもありますが、、、超との会話に引き続き、エヴァも善悪の不確かさについてネギに語ります。しかしエヴァちゃん、ご自身を、悪い悪い魔女である、なんて散々言っているのに、この主張、少々矛盾した主張、ではあります。ま、しかし、細かい突っ込みはなし、といたしましょう。実に、倫理は論理では語れない、ということは、かのベストセラー「国家の品格」で藤原氏も述べておられますし、論理の塊のごときヴィトゲンシュタインも述べている、ということを、このブログでもご紹介してまいりました。何が善で、何が悪か、なんてことは、理屈ではありません。でも、人が人であるが故に、一律に定まっている、というものでもないのですね。実は、人の精神、理屈のわかる意識の部分はほんの一部でして、大部分は無意識の世界にあります。で、無意識の世界が美意識を決め、価値観を決め、倫理観を決めているのですね。しかも恐ろしいことに、人の無意識の部分は、その人が生まれ育った社会環境によって育まれるもの。人の考え方、ものの見方そのものが、その人の属した世界によって変わってしまうのですね。こういったことは、今の時代では、思想界の常識です。まあ、無知な人々、たとえば、テキサスいちのイナカモノでありますブッシュとか、当局の扇動にあっさりのせられる中国人などには理解できるレベルを超えたことなのでしょうが、多少の知性ある人々なら、理解していても当たり前の事柄。でも、それが常識とはなっていないことが、いまの世界に不幸が絶えない理由でもあるのですね。だから善悪の区別の仕方も無数にある、これも当たり前の話なのですね。このあたりのことを、この先のネギま！できっちり展開するのだとしたら、ネギま！恐るべしです。政治的指導者たらんとする人には必読の一冊となるのかもしれません。あ、つまり、ネギま！が、ということですね。

May 31, 2006

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#1165 リバウンドいたしました本日の相場、反省会です

リバウンド、かも、、、と少々弱気に読みました本日の東京市場、リバウンドしてくれました。日経平均の終値15,907.20は+308.00(+1.97%)の大幅高。もう一度このくらいの上げがありますと、昨日までの下げを取り戻せるのですが、さて、どうなりますでしょうか。現在の東京市場、チャートは非常に良く、日経株価面のコラムでも取り上げられているのですが、買いを示唆しすぎるチャートはダマシが起きやすいとのコメントは、少々考えすぎでしょう。素直に買えば良いような気がいたします。ま、笑えるコメントではありますね。個別では、トヨタが大きく上げました。終値6,140は+190(+3.19%)と、久々の快挙です。エプソンは下落。終値3,160は-20(-0.63%)の小幅安です。ただ、日中足は垂れ乳状。一日でダブルボトムを形成する形でして、長い下髯が付く良い日足となりました。為替は円安続行。現在のドル円は112.00、ドルユーロは0.7787で、これから計算されますユーロ円は143.83と、ユーロ高も進んでおります。今回の下げの主因は、5兆円を上回る信用買い残高が重石になっていたものと思われますが、相場が下げなければ投げも出ず、下落要因にはならないのですね。信用残の整理が進まない、などといわれておりますが、このチャートを見れば、少々の損失では売る気になれません。何とか個人に投げさせたいと願う機関投資家の思いも虚しく、リバウンドしてしまった、というのが実情ではないでしょうか。この先、月末には機関の買いが控えておりまして、明日の大西洋への巨大彗星落下予言が無事外れてくれますと、その先は強気の展開となるのではないでしょうか。まあ、この予言、限りなく眉唾物ですので、巨大彗星の様子見、なんてことはなく、明日から上げ始め、ということになるのかも知れませんね。本日は、チャートをみながら、にたにた、としておりまして、ネギま！の分析が進みません。少々遅くなりましたが、今週のネギま！へ、と読みを進めることにいたしましょう。今週のテーマは、「チーム･ネギ坊主」。あたかもロールプレイングゲームのように、登場人物の紹介が進みます。まあ、あまり戦力になりそうもないのが、早乙女ハルナと綾瀬夕絵、のお二方ですね。ハルナ、召還絵師、とは一体なんでしょうか。いずみクンを召還する、例の奴かな？　これは、あのはちゃめちゃなアニメ最終回でこそ、さほどの違和感はなかったのですが、まじめな（？？？）戦闘シーンで、これはないのでは、と思いますよ。ラブ臭感知に噂拡大も、あまり役に立つような気がしないのですね。夕絵の方は、ますますわかりません。西洋魔術って、火をつける奴くらいしか出来ないはず。高速思考の方は、たまに無駄、どころか、役に立ったことってあるのでしょうか？　まあ、哲学的知識は、本当を言えば役に立つのかも知れません。特に、時間移動や歴史を変える、などといった話になりますと、時間について考察を加える哲学の知見、多少は役に立つ、かも知れないのですが、このお話、哲学を超越しておりまして、どういう役に立つのか、なかなか見え難いものがあります。ま、ショーペンハウエルのような、人生論が役に立つかも知れませんね。少年漫画で、どう表現するか、少々、難しいところですが。桜咲刹那、こちらは、魔法剣士といったところです。なぜかカードを持っておりまして、これが謎、なのですね。あれ、いつか、パクティオをしたのでしょうか？　お嬢様とはなにやらありましたが、あれはアニメだったはず、ですよねえ、、、しかも、あれではカードは出ないはず。それから、電賊・長谷川千雨、ですかあ、、、千雨、まだパクティオをしていないのですが、こちらはいずれする、ということなのでしょうか。どういうシチュエーションでそんなことになるのか、興味深いところですね。ところで、8ページ目と9ページ目、最初のコマがほとんど同じなのですが、どうしたのでしょうか。間違い探し、かな？　明日菜の頭の#（怒りの皺、本当はこめかみに出るはずなのですが、なぜか髪の毛に出ていますね）、片方は一つで、もう片方は二つあります。その他、左下の「ムニ」の字が多少上下に異なるのですが、、、ま、単なる手抜きの可能性、大、ですが、、、ふうむ、、、なぞはなぞを呼び、、、

May 24, 2006

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移動しました

このブログは、comfort.saloon.jpに移動しました。該当する記事はネギまを読む、あるいは馬鹿についてです。

May 17, 2006

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#1222 少々強めの本日の相場、反省会です

弱め小動きと読みました本日の相場、小動きは小動きですが、強めです。日経平均の終値は、17,055.93の+85.64(+0.50%)と、昨日に引き続き、かなりの上げとなりました。為替はドルが戻しています。現在のドル円は115.18、ドルユーロは0.8057、ユーロ円は142.96、と落ち着いております。個別銘柄では、トヨタは終値6,640の-50(-0.75%)と、続落です。トヨタは、5月10日の決算発表後に、海外の買いが大量に入るものと期待しておりまして、それまでは、多少の騰落は、気にしないことにしております。本日期待しておりましたエプソン、期待に違わず、大幅高となりました。終値3,420は+210(+6.54%)は、東証1部の値上がり率で第14位です。エプソンにつきましては、大和総研が本日もレポートを出しておりまして、レーティング2の目標株価4,000を据え置いています。レポートによりますと、今回の決算は、過去の下方修正に懲りたか、かなり控えめな内容であり、次回の四半期決算で上方修正もあるのでは、とのことです。それにしては、4,000円という目標株価はかなり控えめです。値ごろ感から言えば、エプソン、4,500付近もあるのではないか、という感じがいたします。確かに、上場直後のエプソンは、キヤノンと争い5,000付近まで上げたのですが、あえなく跳ね返されております。しかし、最近の経済環境は、以前とは全然違いまして、キヤノンの株価は本日8,500円を付けています。まあ、今のエプソンの株価がキヤノンと争う、なてことはあろうはずもありませんが、同じ負け組のソニーと比べても、出遅れ感は歴然としているのですね。と、いうわけで、エプソンをめぐる作戦は、この先難しくなりました。まあ、ここは先高感もあるのですが、個人のシコリ玉もかなりあるものと思われ、大和総研の打ちました4,000も、なかなか渋い線を突いてきたな、との印象も受けるのですね。ま、明日以降の値動きにもよりますが、ここは、4,000前後で一旦利確、というのが安全サイドの作戦ではないか、という気もいたします。というわけで、本日は時間の貴重な水曜日にもかかわらず、エプソンをめぐる、あれやこれやで、時間をとられてしまいました。相場の方はこの辺にして、早速ネギま！にまいりたいと思います。が、その前に一服するといたしましょう。記事はもう少しネギまを味わってから追記することといたします。ネギま！コミック15巻の前半を飾りますのは、明日菜の失恋物語と、チャオの海岸物語ならぬ超(チャオ)の退学物語、となりそうなのですが、退学物語の方も、いよいよクライマックスとなりました。怪しげな術（ズル？）を繰り出す超に大ピンチのネギ。そこに、待ってました、アネさん、とばかりに現れました刹那と楓、だったのですが、意外に強い超に手こずる二人、なのでした。まず超のワザ、瞬間移動に際して、ネギの持つカシオペア（超より貸し出し中の懐中時計型タイムマシン）がヴヴッと鳴りましたことから、先週の本欄で考察したとおり、超の瞬間移動はアインシュタイン大先生考案の原理により、タイムマシンという時間軸方向瞬間移動マシンの機能を、空間軸方向に使用したものであろうことが裏付けられそうです。その他の体術につきましては、超自身が、最新式の軍用強化服によるものと呟いています。この軍用強化服は、以前のNHKスペシャルで扱われたこと、本欄でもご紹介しましたが、現に米軍が研究中のものなのですね。と、いうわけで劣勢のお二人さん、36計逃げるに如かず、とばかり逃げ出しましたが、これが最初からの作戦だったのでしょうか。見事に超を第3廃校舎に誘い出します。で、超の察知した多数の人の気配、待ち伏せておりましたのは、魔法先生の軍団ならぬ、クラスメイト。いいんちょ仕切る、超のお別れパーティーへと突入、という落ちなのですね。さてしかし、今週号にも色々な謎があります。まず、楓と刹那は、最初から、超をお別れパーティーにおびき寄せる使命を帯びて、ネギ対超の一戦の場に姿を現したのでしょうか。まあ、そうとしか読めないわけですね。と、いうことは、最初から逃げる、ということも予定の行為であって、実は超はそれほど強くはない、ということも考えられるのですね。ま、そうだといたしますと、刹那に楓、ネギ先生の側に立ってみれば、少々ひどいのでは、なんて感じも受けるのですが、、、第二に、今週号の終り方は、一見ハッピーエンドなのですが、それは、ネギ対超の劣勢の戦いが避けられたから、ということなのですが、そもそもネギは、超の悪事を止めるために超を呼び出しているのですね。それが、あやふやな結果になってしまいました。ですから、こんな終わり方では、超は、当初の予定通り、悪事(?)を淡々と進めるだけ、なのですね。これでは事態は全然解決されていない、というわけです。あと、もう一つの謎は、ネギ、何故に、フランス・武装解除、という強力ワザを使用しなかったのでしょうか。超が強化スーツを使用していることがミエミエなら、その対抗策、武装解除がベストのような気がいたします。まあ、武装解除いたしますと、スーツが外れる、超が裸になってしまう、なんて副作用がありまして、それゆえに、ネギはこのワザを封印しているのかも知れませんが、赤松先生といたしましては、このワザを使用するタイミングを見計らっているのではなかろうか、なんて気もするのですね。ま、このお話は、いよいよ超の悪事の発動する、まほら祭3日目までお預け、かも、、、

April 26, 2006

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#1214 国際優良株急騰、本日の相場、反省会です

今日は上げる日、と読みました本日の東京、見事に上げてくれました。特に、キヤノン、ホンダ、ソニー、トヨタ、といった国際優良株が大きく上げました。これからはバリュー株、との読みから、国際優良株の中でも筆頭格のトヨタに狙いを定めている私にとりましては、うれしい一日となりました。まず、日経平均、後場の寄付きまでは絶好調、さすがに利確の動きも出まして、引けにかけて下落いたしましたが、それでも終値17,403.96は+86.43(+0.50%)と、まずまずの上昇です。で、トヨタ、本日前場は一直線の急上昇、後場にダレましたが、終値6,900は+180(+2.68%)の大幅高です。来週あたり、7,000台突入、ということになるのではないでしょうか。エプソンは下げました。終値3,300は-30(-0.90%)と、下げ幅は小さいのですが、昨日の-70に続く下げはボディーブローのように効いてきますね。ここは、来週火曜日に決算発表でして、前期決算が悪いことは織り込み済みなのですが、来期の予想が注目されるところです。しかし、3月16日の再建策発表のあとで、予想を下方修正するようなことがありますと経営陣の責任が問われることは必定。ここは、歯を食いしばっても、良好な来期見通しを発表せざるを得ないところです。と、いうわけで、エプソンの決算発表はポジティブサプライズになるものと、私は、読んでおりまして、ここはホールドです。ま、決算前に、あまり株価が上がるようなら、売りも検討しようか、との作戦であったのですが、この程度の上げでは、売りはありません。それにしても、エプソンの日中足、少々怪しげです。本日後場の3,290-3,300という狭いレンジ内での動きは、値を決めての大口の買いが入っている、としか考えられないのですね。まあ、そのおかげで大幅下落を免れている、ということも事実なのですが、この大口の買いの理由が気になります。まさか、M&Aがらみ、ということはないと思いますし、好決算を事前にキャッチしたインサイダーの動き、なんてこともないと思うのですが、どこぞの機関が入念な分析の結果、エプソンのV字回復を予想した、なんてことであると、この先が楽しみになるのですね。いずれにせよ、大口の買い手が存在する、という事実は、エプソンの株価にとって、悪い材料ではありません。この先の動きが注目されるところです。本日の東京市場、新興市場を中心に、個人好みの銘柄が大いに下げた一日でした。このため、個人好みのソフトバンクも、大きく下げてしまいました。ソフトバンクの株価、本日は-90(-2.92%)の下げで、終値2,990は、ついに3,000の大台割れです。とはいいましても、このあたりから買いも入りそうなレベルでして、この先大きく崩れることはないのではないでしょうか。このところ注目しておりますトムスエンタテイメントも、個人好み銘柄総崩れの影響は免れません。終値650は-16(-2.40%)と、かなり大きな下げ幅です。とはいえ、この下げ、引け間際の投げによるものでして、このまま下げるか、といえばそれも疑問です。ま、安値を待つのは正解、だと思いますが、、、さて、日経平均の日足チャート、今週の上げによりまして、スローストキャスは高いレベルに上昇いたしました。この先、デッドクロスして下げに転じるのか、あるいは、高いレベルに張り付き上げが続くのか、このチャートから読みます来週の動きは、その二つに一つ、なのですね。で、どちらか、との判断が難しいところですが、第一に、25日移動平均乖離率は2%程度と低く、過熱感がないこと、第二に、本日下げております個人好み銘柄も、いつまでも下げっ放し、ということはありそうになく、来週は上げに転じるのではなかろうか、との読みから、来週も引き続き上昇、と現段階では読んでおきましょう。このあたりの詳細な分析は、明日にも、じっくりと行うことといたしましょう。ネギま！関連のお話を追記いたします。カテゴリもネギま！を読む、に変更しました。まず、超のせりふ「世に正義も悪もなく、ただ百の正義があるのみ……」が、論理的におかしい、ということを以前書いたのですが、「世に正義も悪もなく、ただ思い込みがあるのみ……」、では、身も蓋もありません。ここは、「世に正邪の別はなく、ただ百の正義があるのみ……」としてはどうでしょうか。そうすれば、その先の超のせりふとも、つながりが良くなるのですね。もう一件、限定版付属の合皮ブックカバーですが、14巻の帯の裏表紙側に写真が付いていました。電車の中に持ち込んでも、さほど恥ずかしくはない、落ち着いたデザインですが、これすなわち、あまり面白くもない一品。まあ、ネギま！グッズを収集している方には見逃せない一品、かも知れませんが、普通の小市民的読者にしてみれば、何もこのために千円ばかり余計に出す、というのも少々抵抗がありそうです。とはいうものの、15巻発売日に、両方が並んでいたら、限定版を買ってしまいそうな気もします。まあ、千円ですから、お遊び、ということなのですね。それにしても、普通版に、何も「普通版」、なんて書く必要は全然ない、と思うのですがね。まあ、限定版を買わせたい、という意図は見え透いているのですが、普通なのは、見りゃわかるのですね。あと、14巻をご紹介した記事で、最後の2ページが全てである、なんて書きましたけど、マガジン連載では、この部分、本来は15巻に入れるべきところなのですね。さては、14巻、お話が薄すぎるので、本来次の巻に入れるべき重要シーンを、14巻の最後に付け加えた、なんて事情があったのではないでしょうか。で、多分、15巻の最初は、14巻の終わりの部分が繰り返される、なんてことになったりするのではないか、と密かに推理しております。ちなみに、14巻の最終ページ、下半分は完全に書き直しですね。ま、ちょっぴり、お得感があるのは確か、なのですが、、、

April 21, 2006

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#1210 続騰、したのですが、、、本日の相場、反省会です

あらゆる指標が上げを示唆しておりました本日の東京市場、当然、続騰、と読みました。で、事実、続騰はしたのですが、どうも今ひとつぱっとしない展開、となりました。結局、日経平均の終値は、17,350.12の+117.26(+0.68%)。昨日に続く3桁の上げは、悪い内容ではないのですが、もう少し強いか、とみておりました私には、ため息の漏れる結果です。個別では、トヨタ、円高が嫌われて逆行安。終値6,650は-30(-0.45%)と、小幅の下げとなりました。まあ、ここは、多少気長にお付き合いする銘柄ですから、日々の上げ下げにさほど気を取られていても、いたし方ありません。エプソンは、ついに本日、上げに転じました。ストキャスのゴールデンクロス、効果てきめんです。終値3,400は+50(+1.49%)と小幅の上げですが、まあ、良しとしましょう。昨日上げたソフトバンクは、早くも息切れ。終値3,150は-40(-1.25%)の小幅安ですが、一日を通してだらだらと下げる、あまり宜しくない展開となっております。このところ注目のトムスエンタテイメント、終値660は変わらず、です。コナン映画は、週末ランキングトップ。まあ、このあたりまでは、毎度のことですから、好材料にもならないのかも知れません。コナン映画の稼ぎ時は連休なのですが、この勢い、あと2週間、保てますでしょうか。さて、本日は水曜日。ネギま！の日、であります。相場を読む方は、ほどほどにして、早速、ネギま！を読むことといたしましょう。武道大会が終ってタルんだ展開が続いていたネギま！ですが、悪人、超の作戦始動により再び武闘活劇路線へと軌道修正いたしました。それにしても、超の台詞、「世に正義も悪もなく、ただ百の正義があるのみ……」は、いけません。それを言うなら、「世に正義も悪もなく、ただ思い込みがあるのみ……」、ですね。最初の台詞は、論理的に矛盾しております。だって、正義がない、と言っていながら、そのすぐ先には、百の正義。これはヘンです。コミック版での要修正箇所、でしょう。それにしても超の強いこと強いこと。これには何か仕掛けがありそうです。たとえば、パンチ、なのですが、どうも、手袋に仕掛けがありそうです。ひょっとして、パンチ力増強グローブ、ですかね、、、名探偵コナンの、キック力増強シューズ、のパクリ、みたい、、、ううむ、、、キック力増強シューズも、履いているみたい、ですねえ、、、メイド服に続いて、青山剛昌先生へのURLも、この先のネギま！には掲載、かも知れません。あとは、瞬動も、モノにしている様子なのですが、これはタイムマシンの応用、のような感じがいたします。時間軸の方向へ瞬間移動ができるなら、空間軸の方向への瞬間移動もできて当然なのですね。時間が空間と同様、（多少性質は異なるのですが）座標軸の一つに過ぎない、ということは、かの、アインシュタイン大先生の発見、だったのですね。いずれにせよ、火星人(?)の超、科学力は相当に進んでいる、ということのようです。さて、異様に強い超の前に大ピンチのネギ、なのですが、最後に楓と刹那が登場いたします。待ってました、アネさんといったシーンで、続く、です。で、この先の読みなのですが、まず、超の野望は失敗に終る、というのが、この手のお話でのお約束、でしょう。で、敗れた超、オノレの目的と、この作戦の背景について語る、という展開になるのではないでしょうか。一つの可能性は、以前お話いたしました、「理性という名の狂気、それが私達の敵ネ」、でして、科学技術が進化しつくした火星(?)社会において、人間性が失われ、その結果、人々は不幸になっている、なんてことがあるのかもしれませんし、合理的推論をとことん進めて理想的社会を実現せんとする、巨大なコンピュータに社会が支配されている、なんてことなのかも知れません。で、魔法使いという、非合理的な存在を突きつければ、理性は認識に疑念を抱き、その結果、人々は理想の呪縛から解放され、人間性を取り戻す、というわけです。まあしかし、こういった小難しい理屈を、少年漫画雑誌掲載の、美少女いっぱいのＨラブコメで展開するものかどうか、はなはだ疑問に思うのですね。ま、それをわかりやすく、漫画化できるものでしたら、これは大した手腕です。ま、お手並み拝見、です。それにしても最近のネギま、いろいろなところに話を広げすぎているような気がいたします。その結果、一つの話が進むのに、えらく長い時間が掛かります。夕絵の悲劇は、一日前のネギへの受け答えに端を発するものなのですが、きっちり1年前のマガジン誌掲載の話の続き、だったのですね。まあ、その手の話が、あっちにも、こっちにもありまして、最近マガジンを読み始めた人には、なにがなんだか判らない、なんてことにも、なっているのではないでしょうか。ここは、明日菜の過去と、彼女をめぐる人々の人間関係にフォーカスして、お話を展開していただけると、一読者であります私も、多少は頭の整理が付く、というものなのですが、、、まあ、雰囲気で読ませる漫画、という一面もありますし、ジグソーパズルを作り上げる楽しみ、なんてのもあるわけで、現在のネギま”の路線、必ずしも悪い、というわけでもないのですがね。ま、贅沢を言えば、ということで、お許しあれ。

April 19, 2006

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#1206 引けにかけて総崩れ、本日の相場、反省会です

そろそろ反騰、と読みました本日の相場、後場寄付き直後の良い感じも一瞬、引けにかけて大きく崩れるという結果に終りました。結局、日経平均は終値17,000.36の-233.46(-1.35%)と、大きく下げて終りました。個別では、トヨタ、終値6,650の-90(-1.34%)と、大きく下げました。エプソンは3,350の変わらずと、地合の悪い中、予想外の健闘ぶりです。これは、大きく化けるかも知れませんね。ソフトバンクは3,080の-140(-4.35%)と、3,000割れ目前です。ただここは、3,000を割ると、買いも入り易い、という値動きをこれまでしておりまして、引けに掛けての下げが緩やかな、本日の日中足も、ここからの下げは限定的との、ある種の安心感に裏打ちされてのことではないかと思われます。為替は多少の円高ドル安です。とはいえ、現在のドル円は118.26。118円台の前半は、充分にドル高です。ドルユーロは0.8207と、こちらもドル安です。これらの比、ユーロ円は144.10と、ユーロ高となりました。さて、本日は水曜日でもないのに、カテゴリーを「ネギま！を読む」といたしましたのは、知る人ぞ知るネギま！コミック14巻の発売日、なのですね。マガジン読んでいて、ネギま！の部分、アイロンわざでオリジナル大判コミックに綴じ直して、一人密かに楽しんでいるくせに、何を改めてコミック本か、といいますと、表紙カバーをめくるとあります、表紙カバーの絵の下書き風に、色付の絵、以上に心惹かれるものがあったりするのですね。で、14巻のそれ、「この巻から限定版が同時発売されます。豪華なオマケが付いていますのでマニアの方はぜひどうぞ」なんて書いてあるじゃないですか。で、帯を良くみると、「通常版」なんて、いやらしい言葉が書いてある。この限定版、楽天アフェリエイトの情報では＜合皮ブックカバー付き（予定）＞なんて書いてありますね。どんなブックカバーなんでしょう。こればかりは、モノを見ないと、買うべきか否か、少々迷ってしまいます。何しろ、ネギま！のブックカバーですから、ネギま！のコミックを裸で持つ以上に、恥ずかしいことにもなりかねませんから、、、ま、何がしかの情報をお持ちの方がおられましたら、コメントでも付けて頂けると助かります。14巻の書き方だと、この先ずっと、限定版を出すような雰囲気ですからね。で、14巻の内容ですが、なんと言いますか、端境期、と言いますか、赤松先生は、ラブコメ復帰、なんて書いていますけど、ネギ先生、千雨茶々丸との逃避行、亜子との一件、そして夕絵の悲劇がメインですから、どうもこうも、メインディッシュの合間に出てくる小皿料理、といった雰囲気で、あまり満腹感がないのですね。ま、最終頁の見開きは、いよいよこの物語、初回からのメインストーリー、明日菜と高畑先生のデートですから、この2ページで14巻の全てを語りつくしても良いのかも知れません。ま、15巻の出だしでは、明日菜、あっさり振られる運命が待っているのですが、、、その他、14巻の見所は、裏表紙、早乙女ハルナ（どーして、これが一発変換?!）の変身した姿が描かれています。まさか、これ、アニメと同じ、イズミ君を召還するワザ、なのでしょうか。それはあまりにもお手軽すぎるのですが、、、それやこれやで、色々としゃぶりつくせば、中身は既にご存知のネギま！14巻も、それなりに、お買い得感があったりいたします。ま、別に奨めるわけじゃありません。自己責任でお読みくださいませね。

April 17, 2006

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#1198 予想外！大幅続落の本日の相場、反省会です

本日は米国の指標が弱いだけに、低く寄付き、引けにかけて戻すか、と読みましたが、安く寄り付いてそのままずるずると下げる、予想外の展開となりました。結局、日経平均の終値は、17,162.55の-255.58(-1.47%)と、大幅安となりました。個別では、トヨタ、本日は大きく下げました。終値6,700は、-120(-1.76%)と、久々の3桁の下げです。エプソンも続落。終値3,340は-40(-1.18%)と、こちらは毎度おなじみの下げ幅です。本日予想外に健闘いたしましたのがソフトバンクでして、終値こそ3,360の-20(-0.59%)と、下げてしまいましたが、日中足は、ほぼ昨日終値に近く推移いたしました。東京市場の弱さに比べますと、ソフトバンクの、意外な強さに驚かされます。為替は多少の円高に振れましたが、現在のドル円118.07は、依然、ドル高の水準です。ドルユーロは、ほぼフラットの0.8229。この比、ユーロ円は143.48となっております。先ほどから始まりましたNYMEX原油先物は、多少下げて、$68台後半で取引されています。今週のネギま！、2･3合併号からの続きなのですが、これ、本ブログでもご紹介いたしましたのが、昨年12月14日。日経平均が314円安となった日のことでした。どうも水曜日というのは、株価が大きく下げることが多いのですね。ライブドアショックも、水曜日のことだったのですね。傷ついた心をマガジンで癒す、なんて人達も、きっと、多いことと思います。（んなわけないか、、、）さて、2･3合併号の最後、武道会直後、魔法先生に取り囲まれた超は、タイムマシンを作動させます。それが昨年12月14日のことだったのですが、それから5ヵ月後の本日、続きが語られるのですね。で、お話は半日後、古老子に出会った超は、退学すると伝えます。この期を逃すと、次に故郷に帰れる機会は22年先になる、と。ふうむ、火星の大接近、みたいな話ですね。そういえば、超、自分の正体は火星人である、なんてことをネギ先生に話したこともありました。あれ、本当のことだったのでしょうか？　いかにも、嘘っぽかったのですが、、、ま、ブラッドベリのいう火星人（火星に移住した地球人）という意味、かも知れませんね。あ、これは余計なことですが、ウは宇宙船のウ、かスはスペースのス、の火星人でして、火星年代記ではありませんのでお間違いなく。それにしても、ウは宇宙船のウはロはロケットのロにしておけば良かったのですけどね。ま、どうでも良いことですが。さて、どこぞの屋上では、タカミチとアルの、大人の会話です。ナギの行方を問うタカミチに、アルは、生きているのは確実ですが…行方は私にもわかりません、と応えます。そしてアル、どうやら身動きが取れない状態で、地下に閉じ込められている様子。やはり、図書館島最深部の、あの竜に、何か関係がありそうな予感がいたします。で、ナギの行方、オレのヒント、は単純に、アルを指していた、ということかもしれませんね。で、最後はまほら祭3日目に行われそうな超の悪事(?)に対する意気込みを示して続く、なのですが、これが、魔法使いの存在を世界にばらす、ということであるというのは、既に語られているのですね。で、なぜそんなことをしなくてはいけないか、という点が一つの謎なのですが、おそらく、超は、こう言うのではないでしょうか。「理性という名の狂気、それが私達の敵ネ」で、このシチュエーション、実はありえるのでして、一つのヒントは以前ご紹介した書物にもありました。つまり、理想の追求は反人間的行為も生み出しやすい、ということで、理性の追求も同じこと。何しろ、理想は理性の生み出すものですから。理性というものは、実は、ヒトの精神活動のうちの、ごく一部分に過ぎません。まず、理性は、意識された世界に属するもので、無意識の思考は理性とは呼べないでしょう。更に、意識された世界にも、理性以外に、感情や目的意識、といったものが多々あるのですね。で、それらを全て切り捨てて、理性で割り切れるものだけを追求すると、思わぬ落とし穴に落ち込んでしまう。血塗られた人類の歴史が、それを如実に物語っているのですね。まあ、しかし、そういう小難しい話を、少年漫画で、しかも、美少女いっぱいのＨラブコメで展開するものかどうか、この点に関しましては、少々自信がもてないのですが、、、

April 12, 2006

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#1186 今日は下げました、が、本日の相場、反省会です

本日は上げる日、と読みました本日の相場、前場は確かに上げていたのですが、後場に入りますと一転、弱気相場に転換、日経平均は終間際に値を崩し、結局17,243.98の-48.93(-0.28%)と下げて終りました。とはいえ、個人的には悪くない一日でした。トヨタは6,560の+80(+1.23%)、エプソンも3,300の+50(+1.54%)と、いずれも上げております。エプソンはワンセグに沸く携帯関連だからかも知れませんが、キヤノンを筆頭に、優良銘柄は引き続き強い展開が続いており、トヨタもその一角、というよりも代表的銘柄なのですね。まあ、投信を設定するなら、まず、組み込みたい銘柄ではあります。為替は日中、円が強かったのですが、ここに来てドルが戻しています。現在のドル円は117.57です。ドルユーロも0.8161と、こちらは安定しております。これから計算されるユーロ円は144.06と、依然、ユーロは高い水準で取引されております。先ほどから始まりましたNYMEX原油先物は$66付近で落ち着いております。と、いうわけで、相場もそこそこに、ネギま！を読みましょう。まず、先週の最後の言葉、「ついに語られる明日菜、衝撃の過去！　次号を絶対見逃すな」だったのですが、一体何が語られたのでしょうか。今週号のお話の中心は明日菜vs委員長のオンナの対決。しかし、武力では委員長、所詮、明日菜の敵ではありません。明日菜はあっさりと勝利です。あ、今週のもう一つのテーマは明日菜の告白、でして、「スマイルいかがですか？」と、来ました。告白に乗り出せずに「す」で始まる単語を語るというギャグ、亜子が少し前に演じていたのですが、良く考えてみると、これ、京都旅行の頃（大昔）に、宮崎のどかが演っていたのですね。しかし明日菜、ネギの言葉を思い出します。「わずかな勇気が本当の魔法だって」とのこの台詞、なんと第一話にでてきた台詞ですねえ。明日菜、またえらく大昔の言葉を思い出したものです。で、この言葉に勇気百倍、明日菜は高畑先生（タカミチ）に告るのですね。まあしかし、明日菜の告りを、高畑先生、あっさり拒絶です。しかし、タカミチへのアルの言葉、「もったいない。たいそうな逆玉なのに」は一体なんでしょうか。やはり明日菜、その正体は、どこかのお姫様、ということなのでしょうか。こうなりますと、アルのお茶会に期待するしかありませんが、ま、リアルワールドにおきましては、相当、先になりそうな気もするのですね。で、ちょっとよさげな最終頁、明日菜と抱き合う「いいんちょ」です。なんとなく、「ばかゆえ」に似てますね。相前後して進行した二つのストーリー、構図は全然違うのですが、えらく似たパターンのお話とは相成りました。まあそれにしても今週号は、えらく古い話へのリンクが随所に見られました。まあ、衝撃の過去、との前振り、まるっきりの嘘、という訳でもなかったような、、、

April 5, 2006

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#1174 5年来の高値となりました本日の相場、反省会です

安く寄った後あげると読みました本日の東京市場、読み通りの展開となりました。まあ、これほど強い展開になるとまでは、正直、思ってもいなかったのですが。日経平均、本日の終値、+248.17(+1.49%)の16,938.41は、16,777のザラ場高値を更新、5年7ヶ月ぶりの高値となりました。これで東京も、英米なみ、です。個別では、トヨタ、終値6,390は+30(+0.47%)と、昨日の下げを戻しました。元気なのはエプソンでして、終値3,170は+100(+3.26%)の大幅な上げとなりました。ソフトバンク、終値3,380は+190(+5.96%)の、完全復調。罫線的には、フラッグから上放たれの様相となってまいりました。ここが上げてくれますと、日経平均も上がり、相場全体が活気付きます。まあ、ダービーの予想は外れですが、自分の儲けが第一ですから、、、昨夜上げましたドル円は118円目前で足踏み、現在の値は117.96となっております。ドルユーロは0.8335で、これから計算されるユーロ円は141.52と、円は多少の下落です。先ほどから始まりましたNYMEX原油先物は今朝から変わらず。$66直前で取引されています。さて、この先ですが、17,000台に定着するのでは、との見方が出てまいりましたが、私は、日経平均の17,000円台は、短期間に終るのではなかろうか、と見ております。このレベルはすわりの悪いところでして、おそらくは、2～3ヶ月程度の間に17,000円台と18,000円台を通過し、19,000円台でもみ合う形となるのではないでしょうか。まあ、さすがに2万円の大台となりますと、そうそう、すんなりと抜けはしないでしょう。また、8月頃になりますと、いよいよ政局に対する不透明感も高まり、相場も一進一退の展開となるのではないか、と見ております。まあ、この先、3月期決算が出てきます5月あたりまでが、今年のラリー、最大の見せ場、なのではないか、と期待しております。さて、ネギま！、ですが、なぜか水曜日は相場の下げる日が多く、相場などろくに見ないで、水曜はネギまを読む日、と決めていたのですが、本日は相場の方も見所満載、お気に入りの野球チームが勝った翌朝に、スポーツ新聞を買い集めるオヤジの心境で、いろいろニュースに見入っておりました。そんなわけで、ネギま！の分析は少々遅れてしまいました。さて、今週は、いよいよあすなと高畑先生のデート。これたしか、約束したのは2004年11月24日発売の週刊少年マガジンの頃でして、「色々あって忘れる所だったけど」などと、あすな、呑気なことを言ってますけど、1年半ほど昔の話、読者もみんな忘れてます。2ページ目の第1コマ、おめかしをしたあすなが現れるのですが、バックに花が散らしてあります。少女漫画でおなじみの奴ですが、なんか、違和感がないところに違和感が、、、さて、中頃はギャグ漫画ですね。あすなが先生の髯に火を付ける所なんか、抱腹絶倒モノ、などというと誉めすぎでしょうか。で、後半は硬派武闘路線。迷子に喧嘩に逃げ出した動物と、タカミチ、八面六臂の大活躍。でも最後、暴走したロボティラノは、あすな、感卦法で出した大刀で、ティラノの首をばっさりと切り落とします。で、最後はお約束の、あすなの過去が語られる、というわけなのですが、このお話は2頁だけ。まず来週のお楽しみ、ということでした。ま、仕方ありませんね。

March 29, 2006

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#1152 上げることは上げました本日の相場、反省会です

今日は上げる日、とみました本日の東京市場、予定通り上げましたが、上げ幅は少々小幅。日経平均の終値16,319.04は+80.68(+0.50%)と、昨日の下げを戻しきれません。しかし、円高で心配されましたトヨタ、+20(+0.32%)高の終値は6,340と、マアマアの結果となりました。一方、昨日大きく下げたエプソン、終値は3,010と、なんと+75(+2.56%)の上昇。昨日の下げを取り戻してしまいました。しかし、エプソン、油断はなりません。本日終了後に下方修正を発表しております。まあ、この内容は、既に予想もされていたことでして、これだけでは悪材料にはならないのですが、問題は明日発表される再建策、なるものです。どうもこの再建策を3月16日に発表するとの声明、大幅下方修正と時をあわせて出されておりまして、大悪材料のショックを和らげるための、とりあえずの発表、という感じがしないでもないのですね。つまり、再建策の発表日だけを発表しておいて、中身はそれから詰める、なんてやり口かも知れません。その場合、再建策の内容は、相当に期待薄、なのですね。とはいえ、ここまで来て、中途半端な再建策を発表すれば、相当な混乱が生じることも目に見えておりまして、いくらエプソンでもそこまでやるか、との思いもあります。まあ、わかり易いリストラ、人件費削減などは当然としても、不採算事業からの大胆な撤退などが、まず、盛り込まれるものと思われ、内容次第ではポジティブサプライズとなる可能性もないとはいえません。ま、お手並み拝見、といったところでしょうか。問題のソフトバンク、終わりにかけて値を崩しました。終値3,060は-70(-2.24%)と、3,000円割れ目前となってきました。ここは、新東京タワーの事業主体に名乗りを上げているのですが、これも莫大な資金を必要とする事業。大丈夫なのでしょうか。それにしても、埼玉の新東京タワーですか。千葉の新東京国際空港や東京ディズニーランドみたいですね。USENの支援が伝えられたライブドア、本日も上げています。終値85の+9(+11.84%)は上げ幅は少ないのですが、率では二桁。確かにマネーゲームの対象としては充分な値動きです。とはいえ、ババ抜き然とした印象は拭えませんが。為替は今朝にかけて上げた円が値を保ちました。ドル円は現在117.68、多少ドルが戻しています。ドルユーロは0.8317と小動き、これから計算されるユーロ円は141.49となっております。と、いうわけで本日は水曜日。このところの東京市場、水曜日は下落するケースが多く、いいモンね、ネギまを読むモンね、と一人ですねていたのですが、本日は気楽に読むことができます。で、お話は一転して、美空、ココネが地下水路の先で遭遇した、田中さんの格納庫(?)に舞台を移します。そこにあったはずの数百体の戦闘ロボ田中さん、綺麗さっぱりとなくなっているのですが、これは超らの仕業に違いないのですね。で、なぜか美空たちとそこにいるあすなに、ひょっこりと現れたタカミチが言うのですね。三日目のデートは無理そうだ、で、これからしないか、というわけです。ま、肝心のデートは再来週（来週は休載、ですので）。お話の大部分は雑談となってしまうのですが、魔法世界の話や、そこにおけるサウザンドマスターことネギの父ナギやタカミチの、人気や仕事ぶりが語られる、というのは少々新しい情報を含んでおります。その他、カモ君が小声でネギに囁いた、ゆえっち達と仮契約したこと、には達が付いています。さては、ハルナも本懐を遂げたのでしょうか。なんとなく、おぞましい光景が見えるような気が致します。

March 15, 2006

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#1140 下げましたが、、、と本日の相場、反省会です

弱いとは見ておりました本日の東京市場、以前、様子見気分が支配的となりまして下落。日経平均の終値15,627.49は-98.53(-0.63%)と、かろうじて三桁の下げを逃れました。とはいえ、私の持ち株は上げてます。トヨタ、終値6,230の+20(+0.32%)と上げ幅は少ないのですが、日足罫線は下髯も長い陽の引け坊主。良好な形となりました。エプソンも続騰。終値2,880は+20(+0.70%)と、立派なものです。問題はソフトバンク。ここの下げが日経平均の下げを誘発しております。しかし、終値3,060の-80(-2.55%)は、安値2,975から回復してのもの。出来高も大きく、買いもかなり入っております。この先のあく抜け相場では、反転してくれるのではないでしょうか。為替は、ドルが小幅の下げとなりました。現在のドル円は117.71。多少のドル安です。ドルユーロは0.8400、これから計算されるユーロ円は140.13と、多少ユーロが下落しております。さて本日は水曜日。少年マガジンの発売日、というわけで、本日記のカテゴリも「ネギま！を読む」となっております。でも、本日のネギま！、なかなか論評に難しい話の展開。なにぶん夕絵の行為、今ひとつ分析し切れていないのですね。というわけで、このテーマにつきましては、寝食を忘れた分析作業が続行されております。もう少しお待ちください。さて、なにが判らないといって、まず、皆さんの位置関係が複雑です。先週号に戻りまして、ネギ、のどか、ハルナ、このかの元を逃げ出しました夕絵、なぜか図書館に設置されております装甲防火扉を閉じるボタンを叩きます。この状態で、夕絵の後に続いていたのは、ハルナ、およびこのかの肩から飛び移ったカモくんです。で、装甲防火扉を挟んで、後にはネギとこのか、更に装甲防火扉を挟んで、のどか、と続いています。で、ハルナとカモ君の目の前で夕絵、身を投げてしまいました、というのが先週号の終のシーンであったのですね。で、今週号ですが、身を投げたかに見えた夕絵、ロープを投げてブレーキをかけます。このときの手とロープの間に挟んだ布切れに注目。これがないと手のひらを火傷することは必定。実際どうなるかは青空のルーレットあたりをご参照ください。まあ、この布切れでは、少々弱いようにも思えます。良い子は真似をしてはいけません。で、他人の心をのぞく本を見ておりましたのどか、走り出します。あ、なーるほど。つまり、元いた場所に近い方に、下に下りる階段があったのですね。で、ハルナも逆に戻り、ネギとこのかのいたブロックに声をかける。で、ネギが装甲防火扉を本気で開けます、というわけ。地下で呆然とする夕絵に、のどかが声をかけ、丸く収まります。で、ハルナが乱入して、夕絵をぶっ飛ばす、というわけ。ったくバカゆえ、心配かけてくれちゃってー、です。しかし、夕絵がのどかを裏切る言葉を口に吐き、それをカモ君に揶揄されたのは97時間目。今週号は128時間目ですから、その間に31時間あります。ネギまの各回に表示されている時間、つまるところ1週間ですから、なんと31週前、半年以上も昔の話なのですね。これ、一体何があったのか、覚えている人はいるのでしょうか。あ、研究所の情報によりますと、この話が掲載された週刊少年マガジン2005年No.15は、2005年3月9日の発売です。きっちり一年前の話ですね。ネギま！の話が1日分進む間に、リアルワールドでは、なんと一年が経過している。明日のジョーで3分に何週間も掛けたのよりは、比率的には小さいのですが、それにしても一日が一年、ですよ。良く伸ばしたものですね。このいきさつは魔法先生ネギま！（10）あたりに出ているのですが、恋心を打ち明けた（つまり、ネギに告った）のどかへの対応を相談された夕絵、卒業するまで待ったらどうか、とネギに応えるのですが、うまいこと言うなあ、と夕絵のネギに対する恋心を察知したカモに揶揄されるのですね。で、恋心と友情を裏切ったとの心理の板ばさみに、夕絵は苦しむのでした。まあ、オトナのカモ君、夕絵の助言を適切なものであると、悩める夕絵に言うのですが、これが気休めであることは明白。夕絵の心には隙間風が吹くのでした。実際、第三者的には妥当な助言なのですが、動機が不純であったことは確かなのですね。で、これが昨年の明日のお話で、ストーリーの上では昨日のお話であるのですね。ふうむ、読んでいる私には、遠い過去の話であっても、夕絵にとっては一日前の話。この夕絵の行為、無理があるように見えても、実は極めて妥当な気も致します。読者にとって分かり難いのは、その間に1年間という、気が遠くなるような時間の経過があるからなのでしょう。さて、今週の最後は、ハルナ、です。ネギ先生に迫ります。果たしてハルナ、アーティファクトをゲットできるのでしょうか。そして、夕絵がゲットしたアーティファクトの特殊能力は一体何か。まあ、これ、ほうきと本がカードには書いてありまして、アニメでも、夕絵の道具は魔法のほうき。夕絵、伝統的な魔女になるのではないか、なんて気もするのですが、実際のところはどうなるか、気になりますね。と、いうわけで、来週も楽しみな展開となりました。そろそろ、あすなと高畑先生のデートといいますか、あすなの過去への言及も迫っております。アルのお茶会も気になりますし、この先は、風雲急を告げる展開になってくれるのではないでしょうか。

March 8, 2006

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#1128 案の定、皆さん売り、の本日の相場、反省会です

大幅安とみておりました本日の東京市場、案の定、売り一色となりました。日経平均、終値15,964.46は-240.97(-1.49%)の三桁の下げ、16,000の大台割れとなりました。トヨタ、少々下げがきついです。終値6,150は-100(-1.60%)の下落、このレベルは、以前の上値抵抗線だったところでして、ここから下げると、戻しが少々難しくなります。本日のトヨタ、悪いニュースもいくつか出ています。国内新車販売はマイナス、レクサスの販売は苦戦、円高ドル安、ユーロ安と、輸出関連銘柄には逆風です。あとは、スローストキャスのゴールデンクロスに期待するだけです。なお、日足は引け坊主。窓を開けてのこの手の日足、明けの明星、反転の徴とみることもできそうですが、個人的には嫌な感じを受けるチャートです。エプソンは逆行高。とはいいましても、本日終値2,795の+15(+0.54%)は、この銘柄の底値に戻しただけです。3月16日の再建策発表に期待ですが、期待外れに終る可能性も高く、ばら色の夢は描けません。まあ、ここから大きく下げる心配がないことだけが救いです。ソフトバンクは続落。終値3,460は-140(-3.89%)と、私のダービー予想安値3,380に近づいてきました。既につけております高値3,830は私の予想-30と良い線なのですが、このままの下落が続くと、安値を大きく外してしまいます。ここは奮起に期待します。為替は円高。ドル円は115円台後半の取引となっております。このところ急落しておりましたユーロ円は、138円付近で、どうやらユーロの下落が止まってくれた様子です。というわけで、なぜか下げます水曜日、買い方の皆さんは漫画を読むのに夢中で、相場まで手が回らないということでしょうか。ま、そんなわけはないと思いますが、、、ネギま！、先週の読み通り、新作アニメ化決定です。製作はSHAFT、新房昭之監督です。ふうむ、SHAFTの作品、ぱにぽにダッシュ（新房監督）にこれが私のご主人様ですかあ、、、なんか、ずいぶんと濃い系と言いますか、マニアックと言いますか、萌え専路線と言いますか、まあ、チョイと期待の持てそうな話になってきましたね。とはいえ、私はイベントはパス。まあ、DVDでも、みさせていただきます。しかし、肝心のお話の方も、重たい話になってまいりました。三角関係のもつれから、夕絵、投身自殺、というところで続く、なのですが、これは助かるはず。何しろタイムマシンという超絶アイテムがありますから、どんな問題も一発解決なのですね。ま、ここは、他の手もありそうですが、ハルナにカモ君で、何か出来ますでしょうかね？

March 1, 2006

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#1116 一筋縄とはいきません、本日の相場、反省会です

昨日の上げに気を良くして、本日上げれば上げ転か、などと期待いたしました東京市場、寄り付きの海外買い越しは良かったのですが、警戒感が先にたち、利確の動きが広がりました。結局、日経平均は、終値15,781.78の-113.16(-0.71%)と、三桁の下げになりました。本日予想外だったのがトヨタの下げでして、ホンダが安価なハイブリッドに進出する、とのニュースが悪材料だったのでしょうか、トヨタのトヨタ、終値6,280は-110(-1.72%)と、三桁の下げになりました。ハイブリッドの技術に関して、トヨタは特許網を押さえていたはずで、各社がハイブリッドに進出いたしますと、トヨタの一人勝ちとなるのですが,,、エプソンは、上げました。終値2,690は+15(+0.56%)の上げなのですが、まあ、このレベル既に底値を割った状態ですから、なんとも申しようがありません。本日もライブドア関連で色々話題がありました。まず、ホリエモンら再逮捕と熊谷氏逮捕のニュースがありました。また、東証は、ライブドア株の上場を起訴か告発で廃止、と発表しています。ライブドア上場廃止、いよいよ秒読み段階となりました。それにしても、東証にとってはライブドア株、目の上のたんこぶ的存在、なのですね。まあ、ライブドアの上場廃止、システムの安定化にもプラスなら、魔の30分もなくなりそうで、一般の投資家にも朗報、といえるでしょう。ま、新興市場に多少の混乱は生じるかも知れませんが、ここの混乱は年中行事、逆にチャンスと考える人もいるはずですね。そんな中、ソフトバンクも下げてしまいました。終値3,570は-160(-4.29%)の下落。まあ、この程度の値動きは、ソフトバンクにしてみれば珍しくもありません。しかし、上値の重さを印象付ける展開でして、そろそろ見切りを付ける人も増えそうな気がします。ドル円は、ただいまのところ、ドルの高い水準で安定しています。米国景況感の強い数字に続いて、FOMC議事録も利上げ継続を示唆する内容となっており、この先、ドルは、まだまだ強そうです。なぜか水曜日の相場は毎週冴えず、ま、ネギま!を読むからいいモンね、なんてことを毎度毎度書いているような気が致します。で、今週も苦あれば楽あり、花に嵐の水曜日、なのでした。さて、お話は打って変わってハルナです。あの、おしゃべりのハルナに、魔法がばれてしまったのですね。で、物欲に駆られてアーティファクトを欲しがるのですが、カモ君の、俺っちと話が合いそうだぜ、になぜか夕絵がドキン、なのですね。揺れる女心をカモ君に見透かされた夕絵、甚く傷ついた過去があったのですね。で、悪夢再び、の展開になりそうですね。夕絵も小難しいことを言う割には、肝心なところで動揺してしまうのですね。まあ、どの道、小太郎には理解不能な世界なのが救われますが、、、さて、次週での重大発表、なんてことがちらりと書いてありますが、これ、何でしょうか？連載打ち切り、なんてわけはないと思うのですが、再アニメ化、かも知れませんね。ふうむ。ま、次にやるのだったら、ゼービック（？）なんてところは起用せず、GDHかサンライズかバンダイ、も一つ譲ってトムスでお願いします。あ、アニプレックスでも良いですよ。前回のアニメはデッサンが狂っておりました。鳴滝姉妹、えらくお姉ちゃんになってしまい、全然萌えません。そこへいくと、ブラックキャットのデッサンの確かさ、これはオドロキ。このストーリーにこの技術では、いかにももったいないのですね。そういえば最近のアニメ、いよいよ終盤に差し掛かり、評価も定着してきました。結局トレースしているのは、ブラックキャットとエウレカセブン。ま、かしましとか、つばさクロニクルも、一応、見てはいるのですが、、、で、ブラックキャットとエウレカセブンの際立った違い、これにつきましては、いずれ詳しく分析したいと思うのですが、ブラックキャットは、経営学的には大正解、王道を歩んでおります。画面に出てくる文字は英語を使っており、吹きかえればすぐに輸出可能。世界に冠たる日本文化をリードするジョシコウセイまで登場いたしました。方やエウレカセブンは、日本語だらけ。これ、輸出できるのだろうかと、少々心配になるくらいです。しかも、約束の地は、どう見ても日本。これでは海外の受けは良くなさそうです。でも、内容的には、エウレカセブン、ブラックキャットなどよりもよほど上なのですね。エウレカセブンの登場人物、みんな半端なアンチヒーローでして、それぞれに弱さを抱えています。でも、それぞれに、きらりと光るものを持っているのですね。そして、その強い部分を互いに認め合うことで、全体として、極めて強力なチームとして動いていけるのですね。まあ、このような社会関係のあり方、一つの処方箋として示せるのではないか、なんて気もするくらい、理想的な姿なのですね。まあ、このあたりのことは、いずれまた、じっくりと議論いたしましょう。

February 22, 2006

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#1103 4連荘大外しの本日の相場、反省会です

あらゆる指標が上げを示唆しておりました本日の東京市場、日経平均、終値15,932.83は-252.04(-1.56%)の大幅安です。このブログの予想、これで4営業日連続で予想を外しています。しかも大幅に外しているのですね。さすがにこうも外しますと、なぜ外れるのか、考えてしまいます。で、その理由、どうやらありそうなのですね。このブログで毎朝行っております予想は、ダウ、ナスダックと、トヨタ、ソニーのADR（米預託証券）の値動き、シカゴ日経先物の動き、原油の動き、為替、そして、前日の東京の罫線、テクニカル指標などなどをベースに行っておりまして、そうそうでたらめな予想でもないのですね。で、外れる過程を見てみますと、まず、前場は概ね予想通りの展開となるのですが、昼の時間外取引で、前場が上げていれば売り、下げていれば買いの大口取引がありまして、これが後場のムードを反転させる効果を及ぼすのですね。本日も前場はプラスでした。しかし、お昼の立ち会い外バスケット取引での売り決め優勢を受け、株価指数先物との裁定解消売りを誘発し、下げのきっかけとなったということで、その後ずるずると下げてしまったわけです。まあ、予想が外れるのは悔しいのですが、デイトレーディングの方には絶好の稼ぎ時、ですね。前場上げれば売り、下げれば買いで、終わり間際に手仕舞いすれば、簡単に稼げそうです。ま、愚痴はこの辺にして個別銘柄に参ります。ソフトバンク、本日は不調で、終値3,640は-160(-4.21%)の大幅下落です。ソフトバンクは3,500あたりに抵抗線がある様子なのですが、このまま3,500を割って下げるようですと、いよいよソフトバンクの相場もお終い、ということになります。SBのホルダーにとっては正念場、といったところでしょう。私の持ち株では、トヨタ、終値6,220は+10(+0.16%)と、上げ幅は小さいものの、終値は新高値。場中の高値も昨日付けた新高値に並んでいます。トヨタの自社株買い、本日の寄り前に前日終値で実施されましたが、株価には目だった影響は現れておりません。ただ、枠をかなり残しており、引き続き自社株買いが実施されるものと思われます。もう一つの持ち株、エプソンは、終値2,775の-15(-0.54%)と下げました。放置続行です。ドル円は、多少ドルが上げる方向で、ほぼフラットです。バーナンキ新FRB議長の議会証言が注目されますが、この方、インフレに対する警戒感の強い方で、利上げ継続を示唆する証言が行われるのではないかと思われます。これが、本日の様子見気分の一つの理由でもありました。しかし、米国の利上げはドル高を招き、日本株には悪くない、のですがね。しかし、肝心なことを忘れておりました。本日の水曜日、マガジンの発売日です。前号休載で迎えた今週号は和泉亜子の恋物語、解決編です。もちろん、ネギま！のお話。それにしてもタイムマシンで過去の自分達に出会う、というシチュエーションはなかなか難しい話なのですが、今回のお話にも矛盾があるのですね。つまり、時間的に後の方の人達は、過去に未来の自分達に遭遇したことを覚えているはずでして、それがまずいことなら、遭遇を避けるように行動するはずです。しかしそうすると、今度は、記憶が正確ではなくなってしまう。別のパラレルワールドに移動してしまう、というわけなのですね。今回のネギま、なんか、適当にごまかされたような気、もいたしますが、、、今回のテーマは「す…」。亜子、ついに告れません。で、するめいかはお好きですか、ですかぁ、、、このギャグ、前にもどこかで見たような気がしますが、あれもネギま、でしたかね？　で、無事にコンサートも終ります。龍宮；フフ…命拾いしたな、和泉。ライフルで狙っていたのでしょうか。危ないですね。というわけで、亜子の恋物語も無事終了。いよいよお話は、神楽坂あすなの過去に迫ります。やっと本題に話が戻りそうで、やれやれです。

February 15, 2006

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#1078 一服、では済みません本日の相場、反省会です

元気のないNYSEやシカゴ日経先物から、上げ一服と読みました本日の東京、日経平均の終値16,480.09は-169.73(-1.02%)の大幅安。一服、どころの騒ぎじゃありません。私の持ち株では、トヨタの終値6,060は-20(-0.33%)のまずまずの結果なのですが、エプソンの-65(-2.25%)はキツイ下げ、終値2,830は前回の安値買い入れ価格のゾーンでして、少々問題の残る展開となりました。この調子では、目標価格2,400までの下げも、ありそうです。エプソンといえばインクジェットプリンターのトップメーカ、なのですが、エプソンとトップを争っておりますキヤノン、リサイクルインクをめぐる裁判で勝訴、との報道がありました。日経朝刊には、この判決を歓迎する旨のエプソンのコメントもありましたが、エプソンの株価には無反応、ですね。法は権利の上に眠る者を保護しない、といいます。アクションを起こしたキヤノンには先行きの利益が期待されますけど、エプソンには何の恩恵もなし、ということでしょうか。ま、本件は特許権をめぐる争い、ですから、インクカートリッジに強力な特許を持っていなければ、この手のアクションは難しい、ということもあるのでしょうが、、、その他のニュースは、ライブドア、百円割れです。ここの大相場は50円を割ってから、と睨んでいるのですが、売買単位が小さいだけに、大相場になると、東証のシステムに問題が生じます。で、取引停止、などというのでは、大相場にもなりようもないような気が、、、ま、ここは、市場全体を冷やさないようにしていただきたいところですが、この問題、主たる責任は東証にあること、くれぐれもお間違いの無きように。と、いうわけで、相場の方は早足で片付けます本日の水曜日、いわずと知れた、ネギま！の日です。先週号では、コンサートをすっぽかして落ち込む亜子に、魔法をかけてさしあげますと、ナギ、こと大人に変身したネギ先生が身振りも豊かに登場するのですが、なに、どうせタイムマシンでも使うのであろう、と、この場面は完全に読みきりましたが、赤松先生、ちと上手。で、今週号で大ネギの使った一手は眠りの呪文。むろん、京大アメフト部ならぬ大ネギ、女性を眠らせても悪さをするわけはなく、眠った隙にタイムマシンを使う、というわけ。なるほどこれなら、一般人の亜子に、魔法も、タイムマシンも、ばれないわけですね。で、コンサートの始まる時間までベストカップル大会に出場したりしながら、デート、ということになるのですが、亜子さんの演奏を聞かせてもらえますか？　と立ち入った使われなくなった校舎の一室、亜子が告(こく)りそうになります。で続く、なのですが、これは、さては、、、の展開かも。まさかここで亜子、キスに進む、などという展開なのではないでしょうか。世界樹パワーで魔力の高まった空間、結界を張らなくてもパクティオ成立、なんてことになったりすると面白いのですが、、、で、武器はギター、カードの力でコンサートは大成功。でも魔法は、ばれてしまいます。こうなりますと、神楽坂あすなの台詞、ほとんど読めてしまいますね。　　　ねぎ、あんた、なにやってんのよ。私が、ちょっと目を離してたら　　　こんな大勢に、魔法、ばらしちゃってさ#　　　すみませ～ん、あすなさん。でもボクぅ、、、

February 1, 2006

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#1066 前場で息切れの本日の相場、反省会です

お昼休みにチェックしたときには、ふむふむ、リバウンドだね、などと余裕をこいていたのですが、ライブドアの買い注文増加で悪い予感が蔓延したのでしょうか、日経平均は崩れてしまいました。終値15,651.00は+2.11(+0.01%)の、実質変わらず、です。ライブドア、マネーゲームの始まりです。PBRが1倍を切ったといっても、資産は過去の値。現在ではかなり毀損しているものと思われますし、フジテレビ、その他の賠償請求なども、この先出てくるはずで、185円ほどの株主資本は相当に割り引いて考える必要があります。ま、半分として、100円を割ったあたりか、というのが私のラフな見積もり。本日の相場は、少々高すぎるのではないか、とみております。ま、マネーゲームですから、良いのですが、、、ソフトバンクは日経平均と良く似た展開となりました。ただし、下落、です。この罫線、日足は長い上髭を伴うトウバのパターンでして、テクニカル的には下げを示唆。日経平均もそうなのですが、明日が思いやられるチャートとなりました。私の持ち株では、トヨタは終値5,850の-70(-1.18%)と元気がありません。一歩前進二歩後退、あまり良い展開ではありませんね。まあしかし、この先は自動車あたりか、などという声もちらほらと聞こえております。ここは2月7日の決算発表を、指折り数えて待つことにいたしましょう。エプソンは3,020の+10(+0.33%)とまずまずの結果です。日中足も、ほぼフラットです。エプソンの決算発表は1月27日。今週の金曜日ですね。こちらも、中間決算直前の下方修正から、どの程度挽回しているかが注目されます。昨年後半の円安と最近の半導体の回復が、強気材料といえば強気材料でして、プリンターも善戦していることから、良い内容を期待したいと思います。為替は、ドル円が一時115円台をつけたのですが、現在114.73。ドルユーロは、ユーロが上げ気味です。先ほど始まりましたNYMEX原油先物、$66台の中頃まで下げています。今夜の米国、上げてくれるかも知れません。さて、ぱっとしない相場、気にしていても始まりません。本日は、ネギま！の日です。大人化したネギ先生、亜子の傷跡をみたところで続く、だったのですが、今週号は、その数時間（！）前からです。数時間、少々長すぎるような気もするのですが、さすがは赤松先生、この美味しいねたを逃しません。幼児化した千雨、貸衣装屋で小学生の姿となります。この姿に、千雨、まんざらでもない様子。ま、究極のコスプレ、ではありますね。ふうむ、謎の銃弾を浴びたブラックキャットのトレイン、ちびっこトレインになってしまい、なんか、名探偵コナンを彷彿とさせますねえ、声優も高山みなみ、だしぃ、などと考えていたのは、ホンの数日前のことでした。そういえば、千雨も、などという意識はあったのですが、まさかこれを深く掘り下げるとは、、、子供と動物とは共演し難い、食われるから、などと良く映画俳優が言いますけど、昨今流行の、日本発、Ｋａｗａｉｉブームに、幼児化で乗る、というのは一つの手なのですね。で、ネギまのシチュエーション、この手で攻めるには、かなり良い位置を取っています。何しろ魔法が当たり前ですから、幼児化、何の無理もありません。そこにいくと、コナンの幼児化は少々無理があります。そんなことができるなら、完全犯罪やりまくりや、とは難波の名探偵も語ってました。ま、名探偵コナンはその無理を承知の漫画なのですが、、、でも、ネギま！でも、このお話の展開は少々無理があります。まず、ネギ先生の衣装はどうなったのでしょうか。効き目の持続時間は、もっと短かったような気がするのですが、数時間この姿、ということは、途中で何度も飲んでいるのでしょうか？　ま、突っ込みは、なしネ、というお話かもしれませんが、気になりますねえ。さて、今週のラストシーン。大人ネギ、亜子に言います。「僕が……あなたに魔法をかけてさしあげます」と。オイオイ。魔法なんて、簡単にばらしても良いのでしょうか。ま、この場合、タイムマシンを使うのでしょうが、それにしたって一般人には秘密のはず。大人ネギ、ネギではなく、ネギのいとこのナギ、ということにはなっているのですが、、、とはいえ、来週は、華やかな展開になりそうで、ちょっと期待が持てますね。

January 25, 2006

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移動しました

このブログはcomfort.saloon.jpに移動しました。該当する記事は[ライブ突いて蛇が出た、本日の相場、反省会です]です。

January 18, 2006

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#1042 読み難いもの、ネギま！に相場、で反省会です

ＮＹ、今朝5時の時点では下げていたのですが、その後戻して引けました。でも、東京は弱く始まり、前場はぱっとしない展開となりました。しかし、最近の東京市場、午前と午後で様変わり、というパターンが頻繁に見られます。ヨーロッパの買いが後場に入る、なんて事情もあるのでしょうか、本日も後場に入って俄然好調、結局、日経平均終値は16,363.59の+239.24(+1.48%)と大幅高となりました。為替はドルがやや戻す展開で、ドル円は114円台後半に上げてきました。ドルユーロもドルが上げ気味となっています。本日やれやれ、といったところのソフトバンク、終値4,420は+240(+5.74%)の大幅高。とは言うものの、この先はまだまだ波乱万丈、茨の道。油断大敵ではあります。私の保有株では、トヨタは終値6,050の+70(+1.17%)と上げてきました。トヨタの株価、上がりだす前に一旦下がる、という奇妙な性質がありまして、今回の下げも上げの前兆、などと、密かに期待しています。ま、これは当たるも八卦、ですけど、、、もう一つの保有株、エプソンは、本日も力なく、終値3,110は-40(-1.27%)と連日の下げとなりました。3,200あたりに壁があるのでしょうか。まあしかし、携帯も上向きとなった様子で、関連銘柄が見直される日も近いのではないでしょうか。ここはどちらもホールドです。とまあ、最近わけのわからなくなりました東京市場ですが、ネギまの方も、方向感に乏しい神経質な展開となりました。武道大会も終わり、父子対決も無事に終って気が抜けてしまいました。芝生にごろんと横になって空を流れる雲を眺めているような、なんか気分は良いのですが、だからなんだ、と突っ込まれると、答えに窮す、無為の時間が流れていく、そんな感じといえばわかり易いでしょうか。ま、漫画など読んでること自体、無為に時間を消費しているのですが、読む漫画には、無為ではない何かを求めたい気もするのですね。先週に引き続き、今週のネギま！は武道大会後日談。有名人ネギとファン、生徒、マスコミ陣の引き起こすどたばたの顛末、なのですが、今週のスポットは茶々丸と千雨にあたりました。中でも千雨は大活躍。激しくずっこけること2回、ネギ先生を張り倒すこと2回、魔法使いの正体もばらしてしまいます。あ、これ、クラスの半分にばれているということなのですが、例のラブ臭のお姉さまに締め上げられたのどかや夕絵、どこまで秘密を守れるのでしょう。多分もう駄目。これでは、ネギ先生、オコジョ街道まっしぐら、と言うほか、ありませんねえ、、、とはいえ、どうもこのマスコミ、というのが、普通に言うマスコミとは違って、まほらスポーツやまほら学園都市ケーブルネットワーク的なテレビ局なのではないでしょうか。どうも普通のマスコミとは雰囲気が違うのですね。まほらローカルの世界がそこにはありそうです。千雨のホームページ、これはインターネットなのでしょうか。そうだと信じたいのですが、もしや、まほら学園イントラネット、つまり、学園内で閉じたネット、だったりしたら悲しいですね。まあ、だから、ネットの女王にも簡単になれる、のかもしれないが、、、とはいえ、千雨、どうやらこのお話の中では唯一グローバルに通じていそうな人物。その千雨にスポットがあたった今週号のネギま！は、それなりに貴重な回であったのでしょう。さて、今週の終りは、観覧車に逃げ込んだネギ、千雨、茶々丸。下にマスコミが殺到してさあどうする、と慌てたところで続く、です。ま、一番簡単な解はタイムマシンを使うこと。千雨にとっては、相当なカルチャーショックになりそうですね。パクティオに進むか？

January 11, 2006

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#1021 材料は大口買い。ネギまも交えて反省会です。

本日の東京市場、NYの不調振りと予想を下回る鉱工業生産指数で、寄り付きは低調でしたが、お昼頃の大口買いをきっかけに株価は上昇、結局日経平均は16,194.61の+225.21(+1.41%)で引けました。三桁の上昇、16,000台回復、年初来高値です。鉱工業生産指数も、良く見れば、踊り場脱却を数字で裏付けるもの、悪い材料でもありませんでした。権利落ちのソフトバンク、昨日の下げもあり、気にしておりましたが、終値4,380は、三倍すれば前日比+410のかなりの上げと好調です。まあ、いつかは終る相場でしょうが、さしあたりの年末年初ラリーには、追い風にこそなれ、障害とはなりそうもありません。さて、本日の注目すべき動きは、大口買い、でして、欧州の投資家の動き出す時間帯に入った、ということは、オイルダラーでしょうか。これがソニー、トヨタに入ってきた、ということは、これ、先日話題になった、アラブの王子様、かも知れませんね。にわかには信じがたいが、、、そのトヨタ、+60(+1.01%)の上げで終値5,990と、渋い結果となりました。もう一つの注目株、エプソンも+40(+1.35%)の終値2,995と、こちらも渋い上げとなっております。王子様には、手広くお買い上げいただいたのでしょうか。良い感じの上げではあります。為替は、ドル円はわずかな円高、ドルユーロは急激なドル安ユーロ高となりました。ユーロ高、ほんの少し前に大きく動いているのですが、原因は何でしょうか?さて、相場はマアマアですが、ネギま！もマアマアの展開、といえるでしょう。お正月らしく、クラスの皆さんの和服姿が登場です。これ、カラーでないのが惜しいですねえ、、、でもネギま！、そろそろセンターグラビアかカレンダーが出る頃合。多分、和服姿のクラスメイト、じゃあないでしょうか。多分、立ち姿。ど～ん、や、もぎゃ～ん、ではない、と思いますが、、、ストーリーの方は、目立った展開がなく、ネギは茶々丸たちが主催のお茶会に参加。そこに、クラスメートが押しかけて、ネギの気をひこうと張り合う、という他愛のない話です。ネギの着替えを手伝う茶々丸とネギの姿が、一見夫婦風。それを見た千雨がうろたえる、なんてのがポイント、でしょうか。そのほかには、謎もなければ何にもない、平穏無事のお話となりました。ネギま！ここしばらく、力が抜けているように思えるのは私だけなのでしょうかね。赤松先生、他の作品に心が囚われてしまったのでしょうか?　武道大会でずいぶんと時間を食いました。ここは、本来のストーリーの方も、気合を入れた展開をお願いしたいところです。まあ、来週に期待。そろそろ、あすなやナギの過去が語られても良い頃合、なのですね。

December 28, 2005

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#1005 失われたネギま！118.5時間目を読む

先週の水曜日は、多少混乱してしまいましたが、この事態、何か、とんでもないことが起こりつつある、と仮定すると、話は見事につながります。そのとんでもないこと、実にマガジンの編集部が、赤松氏の原稿1週間分をスキップしてしまった、という驚くべき事実！？ま、こんなことが本当におきたのかどうか、判然としませんけど、近頃起こるとんでもない事件の数々をみておりますと、あながちないとは言い切れません。ま、仮にそれが、なかったところで、ある種のお遊びとして、失われた118.5時間目の再現に取り組んでみましょう。[ネギま！]武道会場の屋根の上、パクティオカードを手にしたシャークティの前に、エアガンの銃口を上に向けて龍宮が立ふさがります。シャークティ：そんなもの、お前、許可を受けているのか?龍宮：麻酔弾だ、安心しろ。ちょっとパーになるかもしれないが、学園側も公認でね。はっ、という掛け声と共にシャークティの必殺技が起動します。これ、過去に出てましたっけ?　ま、多分、空中からバラの花か何かが龍宮に襲い掛かる、というような奴。で、龍宮、これを尽く打ち落とし、シャークティに銃口を向けます。しかし、シャークティはこの飛んでくる奴で身を隠し、別の場所に現れる、なーんて戦いが繰り広げられる、のかな？魔法先生ネギま!　MAGISTER NEGI MAGI/118.5時間目　武道大会の裏でも熱き闘いがシーンは一転して、拘身具に束縛された高畑先生とちび刹那。肉まんを山と積んだお盆を手に四葉が現れます。四葉：お食事、お持ちしました高畑：君も一味なのか？四葉：差し入れを頼まれただけです。高畑、四葉に指示して拘身具の作動を止めます。高畑：こうしちゃおれん高畑先生、両手に掴んだ肉まんをほおばりながら部屋の奥へと進みます。その後を、両手で肉まんを抱えたちび刹那と、肉まんの載ったお盆を抱えた四葉が追います。ココネ：あれ……美空：な、何じゃこりゃ……美空たちの前には、巨大な人型ロボットの破壊された残骸があります。あっけにとられてみている背後にズシャッ、という音。振り返るとそこには高畑先生が、その後には、四葉とちび刹那もいます。高畑：大丈夫だ。破壊したよ。どうやらタイムマシンのようだね。肝心の計器は取り外され　　　ているが。さては、超の正体……このあたりで、武道会場に向かって走るエヴァのシーンがありそうですね。エヴァ：えーい、こんなことなら魔法薬を準備しておくんだった茶々ゼロ：ゴ主人サマァ……必死に走るエヴァを冷たく振り返る千雨などがワンポイントに欲しいところです。一方、招集された魔法先生達の精鋭部隊、武道会場に向かって出動です。その頃、あすなたちは……あすな、メイ：うわーん。全部脱がされちゃぅ～！！最後の言葉：大ピンチのあすなたち、救出部隊は、はたして間に合うのだろうか……こんな話が挟まっていても良さそうな118時間目と119時間目の間ですが、さあて、真相やいかに、、、

December 18, 2005

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#998 高騰どころか-314の本日の相場、ネギま！も一緒に反省会

高騰、と読みました本日の東京市場、確かに良い雰囲気で始まったのですが、それもつかの間、10時過ぎからはずるずると下げて、結局本日の日経平均、終値は15,464の-314.28(-1.99%)と、三桁の下げで終わりました。材料的には利上げ打ち止め近しと受け止められたFOMCのステートメントと、予想よりわずかに低いものの、確かな足取りでの景気回復を確認した日銀短観、いずれもさほど悪いものではなかったのですが、ビッグイベント終了で材料出尽くし、利確の流れが一気に進みました。利上げ打ち止め感から為替が円高へ振れたことから、ハイテクが下げたのですが、内需、金融などなども本日は下げておりまして、全面安の形となりました。個別では、トヨタも日経平均につられる形で下落、終値5,800は-100(-1.69%)の大幅安ですが、下げ率は日経平均よりも多少小さい値となっています。エプソンは、本日も駄目だめ、終値2,920は-30(-1.02%)と、昨日に続く下げでした。為替はドル円、ドルユーロともドル安に転じました。特に円の急騰が目立ちます。（為替のチャート、少々変です。グラフはずっと下のほうに描かれています。）ジェイコムの誤発注を拾いまくった証券会社、莫大な利益を上げるか、との報道が今朝の段階で流れていましたが、これは、なかったことにする様子です。みずほ証券の損失は、ますます減少、東証、富士通にも良いニュースとなりそうです。実際問題として、一般には、過誤を認識しての取引は無効とされているのですが、株式市場でこれはない、というのが先週段階での東証の見方でした。でも、流通株式数を上回る買いは、何かの間違いだと気づいていたはず。そんな中、野村證券は、買い入れを千株にとどめる一方、先手を打って、間違いだとは知りませんでした、と公表。さすがに野村、狡賢いね、と思っておりましたが、ここも横並びで利益を返却するとの報道です。まあ、妥当な判断でしょうね。とまあ、ぱっとしない相場は明日に期待することに致しまして、本日は水曜日、ネギま！を読むことに致しましょう。まず、疑問が一つ。これ、先週休載だったんですよねえ。ネギま休載ということで、マガジン読まなかったのですが、なんか、話が一つ飛んでますね。失敗しましたかね。ま、良しとしよう、、、美空、あすなに合流していますが、劣勢。高音復活も一こまでダウン。で、高畑先生登場です。タカミチ、ちび刹那の脱出劇と美空の合流に至った経緯、これ、先週号だったのかな？ふうむ、、、四葉が地下にいる訳や、シャークティと龍宮の戦いも、やはり先週号、だったのでしょうね。武道大会のほうは話がつながっております。ナギとネギ、再会の場面ですが、エヴァが乱入、頭をなでなでしてもらう。エヴァ、片思いの彼との別れの場面、ということになるのでしょうが、これもいまいちよくわからない。こんなことのために、あれほどあせってきたのでしょうか？ま、私がわからないのは、女心、なのかも知れませんけどね。で、いよいよ最後、超を学園側の魔法使いたちが取り囲みます。そこで超の取り出したものはタイムマシン。3日後にまた合おう、の言葉を残して消えてしまいます。このタイムマシン、いくつもあったのですね。ネギが一つ、まだ持っているはずですから。どうも最近、ここはどこ？　わたしはだれ？　状態になってしまいました。でも、多分大丈夫。まもなくネギま！も、元のラブコメに戻るはず。と、例によって楽観的に予想いたします。この先ありそうなのは、秘密の開示。高畑先生とあすなのデート、クウネルのお茶会。いろいろ昔の話が出てくるはずでして、あすなの生い立ちや、昔の仲間たちの情報が明かされるはず。この混乱した私の頭も、この先数週間で、少しは整理された状態になる、というものです。しかし、こんなのがあったのですね。第一話をクリックすると、ネギま！第一話を読むことができます。この第一回、相当な力作ですので、ご覧ください。特に、見開きの絵が繋がってる。これは雑誌、単行本ではちょっとみられないお宝です。コピーできないのが悔しいけど、、、

December 14, 2005

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#974 たまに外すときついなあ、と相場とネギまの反省会です

某誌の某連載モノ、どうコメントすべきかと悩んでいるうちに遅くなってしまいました。ま、これにつきましては、もう少し考えて、自分なりに納得できる結論がでましたら、追記することにいたしまして、相場の方を先に片付けることといたしましょう。NY、シカゴの日本関連堅調振りから上げと読みました本日の東京、日経平均は、終値14,872.15、-55.55(-0.37%)の下げとなりました。トヨタも続落、終値5,790は-140(-2.36%)の大幅下落、エプソンに至っては、3,070の-120(-3.76%)と大きな下げ率を示しています。エプソン、昨日の段階で5.3.3のスローストキャスがデッドクロスしており、下落は当然なのですが、この下げ幅は予想外です。社長のコメントが、少々後ろ向きだったのが嫌われたのでしょうか。まあ、買い増しは約定ですが、指値を上げたのは、結果的には失敗でしたね。さて、本日の下げですが、エプソンは別として、市場の受け止め方はさほど深刻ではありません。これは、元々が加熱状態にあるためで、今週は調整すべき週だったのですね。加熱の指標であります25日移動平均線(DMA)乖離率は、日経平均、トヨタとも、5%付近まで下げてきました。これがもう少し下がりますと、再びの高騰、準備完了です。25日前の株価の谷の影響により、今週は、25DMAが下がりやすい状況で、これも追い風。来週あたりには、良い展開が期待できるのではないでしょうか。ところで、エプソンは、困りましたねえ、、、トップには、もう少し危機感を持って頂かないと、経営者失格です。まあ、本日の株価下落で、何がしか考えることもあるでしょう。この先の、攻めの作戦に期待したいところです。絶好調のキヤノンと同じ製品群を持っているのに、この違い、どこから出てきたのでしょうかね。反省、ですヨ。まあ、その分、株価が安いから、買うには良いのですが、、、為替はドル円は119.5付近の小動き、ドルユーロもほぼフラットです。先ほど始まりましたNYMEX原油先物もフラットな動き、世界は静かですね。で、ネギま！ですが、これ、今週号だけ読んだ人には、何の話やら、さっぱり、でしょうね。まず基本は、まほら武道大会の決勝戦。先週号で既に、Fightの掛け声が掛かっています。ネギ先生、その基本を完全に忘れてしまった様子です。でナギ、稽古をつけてやる、と、、、まあ、武道大会、稽古でも良いのですが、それにしては、間延びした決勝戦です。でも、親子対決、ひとたび始まればすさまじく、彼方からも爆発が観測されるほど。ほとんど核爆弾の炸裂なのですが、観客の皆さんは大丈夫なのでしょうか、、、で、どうなったのかわからないうちに、ナギ、あるいはクウネルの勝ちに、、、うーん、わかりません。考えていてもキリがないので、本日はここまでのところをご紹介。

November 30, 2005

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#962 相場はお休み、でネギま!を読む

このブログ、休日は一つだけしか書いていないのですが、本日は特別。ネギま！の日です。でも、本題に入ります前に、相場関連のニュースを二つ。まず、今朝方書きましたトヨタ北米一へ、に関連して、こんなニュースが出ています。これ、全世界の販売台数でトヨタがＧＭを抜く、ということだと思いますが、良いニュース。まあ、アメリカ人のプライドを傷つける可能性、なしとはしませんが、いまどき、ＧＭに肩入れするアメリカ人がそれほどいるとも思えないのですね。ＧＭ、はっきり言って経営の失敗です。これは、大富豪、カーコーリアン氏の指摘するとおりでして、ＧＭ再生のためには、彼の主張するように、経営陣の大幅入れ替えが必要です。少なくとも、トヨタを責めるのは、お門違い。ここでじたばたするのはみっともない。アメリカ人にも、そのくらいの美意識はあるでしょう。もう一つはFOMCの議事録の内容でして、当面のインフレ懸念は委員全員の共通認識ですが、いずれは利上げ打ち止めとなる、その表現について議論された、ということです。昨夜のＮＹの株価上昇や、ドルの下落は、どうやら利上げ打ち止め期待によるものであった様子です。とはいっても、来月と来年1月のFOMCでの利上げはほぼ確実視されており、現段階で利上げ打ち止めを期待した動きに出るのは、少々時期尚早、という気がいたします。というわけで、ネギま！なのですが、最初のシーンはエヴァ、武道大会に向かって走ります。いまだに折れたまま、のはずのエヴァのあばら骨、大丈夫なのでしょうか。エヴァの目的は、もちろん、ナギに会うためでしょう。その理由は、自らに掛けられた呪いを解かせること、でしょうが、試合中のナギにできることなのでしょうか。まぁ、無理ですね。さて、試合を始めたクウネル・サンダースことアルビレオ・イマ、早速パクティオカードを取り出して、アーティファクトを始動させます。ふうむ、これ、たくさんの本があったのですね。一冊かと思っていましたが。で、それぞれの本が誰かの人生の記録、でして、再生すると、まあ、その人を召還した、といった形になるのですね。で、出てきましたのが、ネギ先生の父君のご友人、ガトウさん、詠春さん、あとは女性が二人。詠春さん、刀を持っていますけど、良いのでしょうか。まあ、すぐに消えましたので、審判も気がつかなかったのかもしれませんね。みずけむりの中ですしね。それから、女性二人はお母様とガールフレンド、かな？　この女性達の正体も気になりますね。それにしても、ガトウとあすなの関係、一体どういう関係なのでしょう。あすながおじさんと呼ぶのは、子供でしたら赤の他人にも使のですが、ガトウ氏の名前の一部に、カグラ、なんて文字が入っておりまして、これと神楽坂の微妙な重なりが気になります。まさか、ガトウさん、あすなの血縁者で、であるが故に、タカミチはあすなを庇うのかも、、、まあ、これは学園祭3日目、タカミチとあすなのデートシーンで、明かされる話題ではないでしょうかね。なんか、だんだんと、重い話になっちゃいそうですねえ、このＨラブコメ、、、さて、この先の読み、ですが、ナギ対ネギの一戦が始まることは当然のことですし、ナギ、異様に強いこともまた確か、でしょう。とはいえ、ナギの目的はネギの成長ぶりを見ること。手加減は当然、アリ、のはずでして、ネギの反撃の余地もそれなりにある、というものです。このアーティファクト、『全人格の完全再生』は良いのですが、時間は10分、再生は一度限りです、というのは、アーティファクトの持つ限界、ということでしょうか。だとすると、クウネル、計算違いをしているかも、、、楓戦でコレ、少し使ってしまいました。まあ、少しの間ですから、10分が9分30秒になる、などの影響しか現れないと思いますが、制限時間最後の30秒で、ナギが突然弱体化する、なんてことがあるの、かも、、、まあ、この先どうなるか、作者のみ知るところなのですが、こんな展開になったとしますと、ネギ先生の勝利は楓の頑張りのおかげ、ということになるのかも。ちょっと良い話、ですね。

November 23, 2005

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#950 出来過ぎの東京市場、ネギまも交えて反省会です

前場は元気のなかった本日の東京市場ですが、終わりにかけて調子を取り戻し、日経平均、終値14,170.87は+79.10(+0.56%)高と、かなりの上げ幅となりました。本日は、円安関連ということで、自動車、ハイテクなどの輸出産業が注目されたのですが、金融セクターもプラス。幅は小さいものの、全面高と言って良さそうな一日となりました。中でも嬉しいのがトヨタの新値取り。高値5,530、終値も5,500の+150(+2.80%)は大幅高です。以前であれば、このあたりで一部処分を検討したところ。現在は、個人的には6,300に狙いを定めておりまして、次回の一部処分はその手前、の予定です。年末ラリーで、そこまで行ってくれますと、今度の正月は、一段と目出度いのですが、、、エプソンは少々冴えず、終値3,060は-10(-0.33%)。ま、ここは当面、こんなものでしょう。ドル円は119.18と、119円台の取引、ドルユーロはドルが下げ気味で、円の独歩安、継続中です。NYMEX原油先物は、本日も下げ気味に始まっており、一段の安値に期待、です。さて、水曜日恒例のネギま！ですが、今回は、いくつかの話が進みました。最初のお題は、ネギ対刹那の一戦ですが、先週号最終ページが決まり手。テンカウント、ノックアウトです。それにしても刹那のダウン、睡魔に襲われて眠り込んだみたい、、、もう一つのお題は、クウネル。楓・古・小太郎と会話します。決勝へのナギ登場、暗示です。最後のお題は、美空、ココネの地下水道探検譚。田中さん達他のロボ軍団を逃れ、たどり着いたところは、図書館島最深部のようなところ。なにやら危険なモノがいるようですが、この辺は来週、あるいはもう少し先のお楽しみ、というありがちな展開です。最終ページのコメントでは、「運命の父子対決、次週いよいよゴング!!」ですから、当分、お話は父子対決を中心に展開するのではないでしょうか。美空・ココネの運命は、いつになったらわかるのでしょうか?　と、いうわけで、本日は、父子対決の謎と、美空・ココネの運命について推理することにいたしましょう。まず、ネギ先生の父君、ナギ、ですが、これまでに判明している情報を整理しましょう。この情報、全て、クウネルサンダースことアルビレオ・イマによるものなのですが、まず、エヴァに語ったところでは、ナギは生きている、ただしあなたの求めた彼ではない、と。そして、ネギに語ったところでは、「オレと戦わせてやる」ですし、今週号の話では、「決勝は私とネギ君との戦いではありません。我が友からの10年来の頼み…いや約束」というわけですから、ナギが決勝に登場する、ということでしょう。ただしこの登場の仕方、楓戦から推察するに、クウネルのパクティオカードによってナギが召還される、といった形での戦いではないかと推察されます。そこで、本体がどうなっているのか、というのが謎になるのですが、一つの可能性は、タイムマシンの使い方を誤って、時空の狭間に取り残されている、という可能性、もう一つはドラゴンの胃袋の中、、、少々荒唐無稽ですが、提示された材料からは、こんな可能性しか思いつかないのですね。ま、これまでの話と無関係に考えて良いなら、ほかのケースもないわけではありません。ナギ、良縁を得てマイホームパパになっている。これはエヴァに対する台詞の一つの解釈。つまり、エヴァの捜し求めたナギは、独身のナギ、なんですねえ。で、ナギの魔力、なんと住宅ローンの担保に押さえられている、と。なんとも夢のない話ですねえ、、、アルビレオ・イマと同性婚してるのでなければ良いが、、、閑話休題。一方の、美空・ココネの危機一髪、二つの謎の物体があります。つまり、最初にココネが気付き、美空が何じゃこりゃ、と言った対象の、比較的大きな物体と、ズシャッ、という効果音と共に二人の後ろに現れた人物風の物体、ですね。これも既に提示されている材料から説明するといたしますと、倒れているのはドラゴン。このブログでの推理によりますと、クウネルの正体はドラゴンでして、武道大会に熱中している間に、クウネルさん、魔物に本体を倒されてしまった、というお粗末な話が、一つ考えられるのですね。そうしますと、ズシャッの正体は魔物ということになります。美空・ココネは窮地です。でも、クウネルさん、武道大会をナギに任せますので、ドラゴンに戻る。で、魔物をやっつける、などというストーリーではないでしょうかね。その他ありそうなのは、ズシャッはタカミチで、倒れていたのが魔物、なんて可能性も。あ、そういえば、一番ありそうなのが、この、ズシャッ、田中さん、だったりして、、、まさか、超の戦闘ロボ、田中さん、ドラゴンをやっつけちゃったのではないでしょうね。まあしかし、サブキャラである美空・ココネが、あまり重要なストーリー展開に関わるのもどこかおかしく、この枝分かれしたお話の部分、あっけない終り方をしそうです。ま、この部分、気にはなりますが、あまり考えるのも、時間の無駄かもしれませんね。このブログ、ネギま関連だけを読む場合は、ＨＰ上方のDiaryをクリックし、右側に現れる「ネギまを読む」をクリックしていただくと、ネギま関連の記事だけが表示されます。

November 16, 2005

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#938 エプソンにネギま！　勝負の行方、反省会です

本日弱し、と睨んだ東京市場ですが、弱かったのは朝方だけ。その後じりじりと上げて、終ってみれば日経平均、+35.47(+0.25%)の14,072.20と小幅高です。注目のエプソンですが、三角保ち合いから上放たれとの昨日の読みは的中、しかし、弱しとの今朝方の読みは外れでして、結果は二つに分けた指値の一方だけが約定。持ち株3倍増の大作戦、持ち株倍増だけの結果に終りました。ま、でも倍増したから良しとしましょう。で、本日のエプソンは、終値2,950、+125(+4.42%)の立派な上げです。一夜の夢に終ることはないと思いますが、万一そうなっても残り半分を買い増すだけ。当分ホールドです。一方、トヨタ、駄目ですねえ。終値5,330は-20(-0.37%)と小幅の下げです。その他の注目株ソニーは+60と上げておりますが、エプソン一本の作戦始動につき、ソニーのチェックはそろそろ終了といたしましょう。これは、ここに書かないだけで、個人的には日々、値動きをチェックしております。エプソン、残りが買えなければ、多少の資金は残りますので、引き続き優良株のサーチは続行するしかありません。というわけでネギま！ですが、肩の力が抜けたネギ、俄然動きが良くなりました。朝倉の解説、速い速い速い速いはやいはやい───ッ!!!　は言葉も出ないということか。エヴァンジェリンさんに叱られていた私がこうやって先生に助言する立場に立つとは…、と刹那、驚いてみせてはおりますが、実のところは自らの役割を意識してのことでしょう。父探しというネギの過去を暴露するネットの情報は、観客とクラスメートにネギを応援させる効果となりました。実のところ、この情報の暴露、ネギには問題は少ないものです。それにしてもチアリーダーの3人、どこで着替えたのでしょうか。どこで、どうやって、、、で、最後の勝負、双方武器を捨て素手の対決となりました。刹那は高ボックリも脱ぎます。この高ボックリ、こんなものを履いて、刹那は良く、これまで動き回れたものですね。で、最終頁で刹那の手が空を切っているのに対し、ネギの右肘は刹那のアバラをヒット、左手が見えないのですが、サギタ・マギカを複数タメた一撃、腹部をヒットしていればおそらくはメイド服の背中が吹き飛ぶくらいの強烈な一撃となります。最後に刹那がみせた微笑は、気絶直前の微笑み、なのではないでしょうかね。刹那のアバラが心配です。折れてなければ良いが、、、と、いうわけで、刹那対ネギの一戦、マガジン誌上ではまだ勝負は付いていないのですが、このブログでは、ネギの勝利確定、で話を進めます。で、次はクウネルとの対決、です。ですが、来週そこまで話が進むはずはないですね。まずは、ステージの修理がありますし、救護室での世話話も当然なくてはいけません。地下水路のあすなたち、も気になります。それから、超らの企みの意図するところも気になります。これに関する私の密かな推理は、理性万能の現代社会が生み出した歪が未来に与えた悪影響、これを正すために過去に来たのが超であるというもの。超の決め台詞“理性という名の狂気、それが私達の敵ネ”じゃあないでしょうか。理性と狂気、互いに正反対の意味を持つのですが、この二つ、同じ水準にある概念でして、いずれも人間性を離れてしまっては、似たようなものであるとしか言い様がない。狂気に似た理性、これには相当に恐ろしいものがあるのですね。ま、今の米国の現状、かな？アトは気になるクウネル・サンダースことアルビレオ・イマの正体。肩書きは図書館島司書、なのですが、私の推理では、そこのむちゃくちゃ強い奴、ということでドラゴン。京都で手に入れたナギの「オレの手がかり」、実にドラゴンの位置を指しており、これを偶然の一致と考えるには無理があります。ナギ、ドラゴンの手によって本の中に封印され、ドラゴン・イマの命ずるがままに戦う、そんな状況になっているのではないでしょうか。とはいえ、ドラゴンさんも弱い立場。何らかの事情により図書館島最深部に封印され、おそらくはじじい（校長先生）の命により図書館司書をやっている、と。これ、幻影なのですが、まあ、図書館の内部くらいでしたら、普段の日でも幻影を飛ばせるのではないでしょうかね。で、最近活躍のみられない宮崎のどか、この司書さんとはおなじみ、だったりするのですね。閑話休題。どのみち、まほら武道会場に現れたイマ、幻影に過ぎないわけですから、それがイマでもナギでも、入れ替わりは自由、というような仕組みなのではないでしょうかね。さて、ネギの必殺技ですが、強力なのが一つ出ていない。武装解除。これは使い方次第で強力な武器にもなりえるのですね。まあ、相手が女性だとまずい結果になるのですが、ナギに対する呪縛、ひょっとすると解けるかもしれません。そうなると形勢逆転もありえます。ま、この勝負に関しては、情報量が少なく、推理もほとんどできないのが実情、なのですが、、、

November 9, 2005

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#928 今日は休日、で相場とネギま！を読みましょう

本日は休日ですので、朝のひと時、落ち着いてNYSEの結果を見ることができます。NYSE、良い感じで上げています。利益80%増とのタイムワーナーの決算発表で市場の雰囲気はかなり改善された様子です。終値は、ダウが+65.96(+0.63%)の10,472.73、ナスダックは+30.26(+1.43%)の2,144.31となりました。昨日下落したNYMEX原油先物は$59台の後半です。一時$59を割る波乱もありましたが、すぐに戻して、結局はわずかな下落トレンドの形となりました。ドル円はドル高継続で、一時117円台に迫る勢いもありましたが現在は116.82の小幅高です。ドルユーロではユーロ高が進みました。ヨーロッパ中央銀行が金利引き上げかとの予想が先日の新聞に出ていましたが、こんなニュースが効いているのかも知れませんね。ともあれ、円は単独安の形となっており、輸出関連銘柄には追い風となりそうです。CME日経先物は終値13,990と、14,000直前で引けました。昨日の東京終値は13,894ですから、+96の大幅高です。日経平均14,000円も時間の問題、かも知れませんね。ADRは、トヨタは$92.89、ソニーは$32.72で、1ドル116.82円換算5,425、3,822と、東京終値5,350、3,800から+75、+22の小幅高となっています。で、相場の読みですが、本日は休日で、今晩もNYの情報が更新されますので、明日の朝改めて推理したいと考えておりますが、これまでのデータを見る限りでは、金曜日の東京、強し、としか思えません。日経平均の週足、今週は特大の陽線となりそうです。更にその先、となりますと、13の呪縛説が正しい場合、次の落ち着きどころは16,000台でして、この先2,000円ほど一気に上げる、という可能性も否定し切れません。仕込み、急いだ方が良いかもしれませんね。で、ネギま！ですが、本題に入ります前に、ニュースを一つ。空中に映像を投影する、なんて技術、現実に存在したのですね。これ、まほら武道大会のステージ上に投影され、すげー！まほら大工学部の新技術か？　などの声があったのですが、、、とはいえ、この現実の技術、夜間や暗いところで、との限定がありまして、おそらく明るいところでは、映像が暗かったり、仕掛けが見えてしまう、などの問題がありそう。まほら大工学部の技術、それなりに驚嘆すべき技術ではあるのでした。で、今週号の内容ですが、刹那 vs ネギの一戦がお話の中心です。クウネルとの対決を願うネギ、刹那に負けてくれ、と言うつもりだったのでしょうか。これはありませんね。刹那、ネギの言葉を遮って、ハイわかっていますネギ先生私も手加減は一切しませんと、、、デッキブラシ剣術の刹那に対し、ネギ先生は杖を使った槍術。古老子もこれにはご満悦です。しかし、ネギ先生、槍術のトレーニングなんて積んでいたのでしょうか？　全然駄目ですね。一方の刹那、神鳴流奥義の連発。マガジンの今週号、神鳴流奥義大辞典かと見紛うばかりです。刹那のこの戦法、楓の助言によるものではないでしょうか。コマから欠け落ちた楓の助言、大技でネギ坊主の目を覚まさせてやるでござるよ、にんにんではないかと、密かに推理しているのですが、、、決勝に進みたいとのネギの願い、刹那は既にネギから聞いているのですね。でもここで手加減をして負けたのでは、ネギはナギへの囚われから脱却できず、決勝戦も不本意な結果に終ることは自明。ここは目前の一戦に意識を集中するよう、心を切り替えなくちゃいけません。それにしても、この展開、デジャヴ（既視感）があるのですが、そういえば、刹那 vs エヴァの一戦と似た内容です。少なくとも、刹那の理解するところでは同様の位置づけです。刹那、エヴァから受けた教育的指導を、今度は自らがネギに施そうと考えているのではないでしょうか。まあ、エヴァの方には、そんなつもりは全然なかったようなのですが、、、で、どうやら教育の効果が現れたネギ、一片の花びらを握り締めて何やら決意いたします。この花びら、さくらか？　とも思えるのですが、まほらウエブニュースの日付は6月、一体何の花びらであるのか、という謎が一つ残ることになりました。世界樹、かな？最後は、ネギの生い立ちを暴露するネットの情報が現れそうになったところで、続く、ですが、この内容は大したものではないはず。それよりも、一こま描写の中に、気になるシーンが、、、お化け屋敷、ザジさんとそのお仲間に任せておいて、大丈夫なのでしょうか？あ、一応この先の展開を読んでおきますと、正気に返ったネギ、一ひねりした戦法で刹那をノックアウト。改めて書く必要もないような、お約束の展開でしょう、と読んでおります。

November 3, 2005

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#906 戻しましたが弱い相場、でネギま！は、と反省会です

元気の良いNYから、大きく戻して三角保ち合い再びか、と読みました本日の東京市場、戻したには戻しましたが、上値の重い展開となりました。日経平均は、13,190.46の+60.97(+0.46%)で引けています。まあ、戻したことは良し、とすべきでしょうか。日経平均の上げと裏腹に、私の持ち株は元気ありません。トヨタ-80(-1.54%)の5,130円、エプソンは-60(-2.12%)の2,775と、かなりの下落となりました。この調子なら、エプソンの買い増し、検討しても良いかもしれませんね。節税作戦は放棄、ということになりますが、、、本日の自動車株、モーターショー開幕で材料出尽くしの下げ、とか。このショー、それほど期待されていたのでしょうかねえ。私の期待は、来月早々の中間決算発表です。おそらくトヨタは上方修正するはずで、配当も増やしてくる可能性が高い。まあ、前回には増益という予想を、トヨタらしくもなく発表していましたし、このところの円安も追い風、そろそろ配当性向を高め、以前からの公約の、連結純利益の30%の配当に向けて動き出す、まあ、そんな期待もしているのですね。ここは当分ホールド、です。ソニーは上げ、です。ここ、ひょっとするとコンテンツ関連銘柄という括りにも入るのかもしれませんね。まあ、この先の決算で大きく動くことになるとは思いますが、、、昨日下げましたNYMEX原油先物は、再び$62台に上げてきました。先行き予断を許しません。歴史的な強さ、とも形容されるハリケーンWilma、ユカタン半島先端部に接近中です。この先の予想コースは、向きを西に変え、フロリダ半島を西から東に横切るとみられています。ユカタン半島、キューバ西部、フロリダ半島南側では、大きな被害が発生するものと予想されます。これ、オイルに影響がなくても、経済にはマイナス。特にフロリダには大金持ちの冬季滞在用住居が多く、ここに被害が発生した場合には金融資産が売られる、などという形での、市場への悪影響も考えられます。ドル円、ドルユーロとも、ドル高で安定、現在1ドル115.5円付近です。冴えない相場を尻目に、ネギまの深読み、続行です。現実逃避、ともいうのですが、、、ちうと茶々丸の、なんとなく物悲しげな対立、ですが、そこにあるのは普通の人達に普遍的ななんとも複雑な縛り、と言いますか、浮世の義理。その複雑さに比べたら、主役級のヒト達、なんとも単純な世界を生きているのですね。主役級の単純さ、といいますと、せつなは剣とお嬢様、だし、あすなは高畑先生とネギ、楓は忍術一筋だし、小太郎も闘うこと、ネギは魔法使いの修行、立派に先生を務めること。それらに比べてちうと茶々丸、ほとんど現代に生きる主婦やサラリーマンのような、複雑な浮世の義理に縛られて、ほとんど身動きの取れない状態、なんですね。茶々丸は、生みの親、超・葉加瀬に対する義理から、超らの陰謀に加担しています。まあ、加担、といっても実況中継のアナウンサー役。大したことではないのですが。でもよく考えると、茶々丸は真祖エヴァンジェリンに絶対服従で、エヴァは超を悪人と。この構造、いずれ最後にモノをいうのではないかと思いますが、その上茶々丸、なんとネギ先生に惚れている。これではこの人（ってーか、ロボ）、動きようがありません。周囲の動きに流されるしかないのですね。その点、ちうの方は、もう少し主体的に動きようがあります。でも、基本は「普通」。この普通、ちうの世を過ごす仮の姿、でして、その正体はネットアイドル、なのですが、あくまで建前としては普通、にこだわる。で、気付いているはずの魔法から引けている。まあ、そんなちう、ではありますが、ネギ先生には好意を寄せている。あいつもオレのファン、だからサービスをしてやらなくちゃ、ということでしょうか。それとも、このとんでもバトル、全て本物、ということ、、、であれば、ネギ先生の心情に惚れたのか。まあ、この湿っぽいオンナの対決、ですが、なかなか味わい深いものがありますね。それにしても、先週の最新型2003年式電子精霊群、ですかぁ、、、まるでWindows2000搭載最新型PC、ですね。この微妙なずれが、この漫画の魅力、なのかもしれませんが。あ、だからこの漫画にこめられた赤松先生のメッセージ、つまらぬことにこだわるなかれ、なのではないでしょうか。こだわりを断ち切ってこそ、大きな人生が開けてくる、と、、、この漫画、気宇壮大なるモノがありますねえ。ま、勝手に思ってるだけかも知れないが、、、と、まあ、なぜか、ちう、が出てくると、余計な意識をしてしまう私、なのでした。再来週のマガジンに期待。来週は、パス、ですよ。

October 20, 2005

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#904 不吉な予感的中の相場、ネギまも交えて反省会です

大きな下げに要注意とみた本日の相場、悪い予感が的中し、日経平均は、三角保ち合いから下放たれの形になりました。チャート的にはこれは苦しい形です。既に25日移動平均線は下に突き抜けており、この先の抵抗線は13,000の大台、でしょうか。まあ、本気で下げるなら、12,500あたりは覚悟した方が良いと思いますが、、、トヨタも大きく下落しました。リコールのニュース、今日になって効いた様子です。エプソンも下落しています。ここの下値はちょっと予想もできませんが、2,700以下なら買いを入れても良いのではないでしょうか。まあ、もう少し様子を見ましょう。ソニーも良い調子で下げています。ここは指値を入れていましたが、下落の始まり、ここは注文取消しです。買いは下げきってから、が正解でしょう。ハイテクは特に下げがきついかもしれません。逆にいえば、この下落、チャンスかもしれませんね。NYMEX原油先物は$63を挟んで振れています。トレンドは下げですが、まだわかりません。Wilmaは、まあ大丈夫でしょう。そろそろウオッチを外します。うわー、原油先物、上げてきました。現在$63.5付近です。Wilmaカテゴリー5という凶悪なレベルに成長。湾岸石油関連施設からは遠そうなのですが、フロリダ半島一円に大きな被害をもたらしそうです。本日のNYSEは期待薄。ということは明日の東京も駄目、かな？ドル円は、一時1ドル116円に迫る勢いでしたが、現在は115.5付近にまで下げています。ドルユーロも似た動きをしています。とまあ、相場の方は少々ぱっといたしませんが、本日は水曜日、ネギま！の日です。でも、どうもぱっとしませんねえ、今週のネギま。まず、委員長達のズル入りに2ページほどを費やしてますけど、盛り上がりなし、です。本日のメインエベントは、地下水道でのあすな＋メイvs田中さん（大勢）の戦いですが、付添いの高音さんは使い物にならないし、美空の特技は逃げ足。あすなとメイ、下半身が涼しくなっただけの、なんともしまりのない展開となりました。ちうと茶々丸の対立も、なんとなく湿っぽいですねえ、、、で、ネギ対せつなの試合、これから始まるところなのですが、ネギはがちがち、一体どうするのでしょうか。で、楓がせつなにちょいちょい。何を話したのでしょうか。これが今週号最大の謎、ですね。で、私の推理は、最初に大技を一発かますでござる。ネギ坊主の目を覚ましてやるでござるよ、にんにん、なのですが、、、まあ、どうせそんなところでしょう。で、来週は休載、と、、、なんか力が抜けますねえ、、、とまあ、相場もネギま！もぱっとしないところで、私の研究成果を一つご披露。少年マガジンなどの漫画雑誌、分厚いですから置き場に困る、で、捨てちゃえ、ということになるのですが、せっかく手に入れたネギま！の大判、これを捨てるには忍びない、ということで、ネギまの部分だけ永久保存版にするわけですね。マガジンからネギまの部分を外すには、ネギまの前後でページを強く開いて、やっと、引っ張ると、まあ、取れないこともありません。でも力を入れすぎたりすると、肝心のネギまの部分が破けてしまいます。そこで登場するのが第一の必殺技です。といっても、全然難しいことではありません。洗濯物のしわを取るアイロン、これを加熱して、本の背の部分に当てます。で、背の上から下まで、均一に暖めまして、ネギまの前後でページを強く開きますとあら不思議、ネギまの部分が外れるのですね。実は少年マガジンの製本、ホットメルトと呼ばれるタイプの接着剤を使っておりまして、加熱すると接着剤は軟化し、容易に外れるようになるのですね。で、手早くネギまを取り外し、再び本を閉じれば、何事もなかったかのように少年マガジン復活です。この資源ごみ、盗んで読む奴の顔が見たいですね。お目当てのネギま、見当たりませんからね。うふふ、ふふ、、、さて、このように取り外しましたネギまですけど、そのままでは始末に困ります。そこで準備いたしますのは、株式会社　エイチ・エス製の11型キャリーファイルB5です。この商品全国有名文具店で扱っている、とのことですが、東急ハンズあたりかな？この商品、色々種類がありますのでお間違いの無きように。まずB5、これはマガジンのサイズですが、意外とA4という印象を受けがちで、間違えてしまうことがあります。つぎに、厚さも薄いものと厚いものがありますが、厚いほうを買いましょう。これ、標準収納枚数70枚ということで、ちょっと頑張れば5話分くらい入れることができます。あとはレールの色です。各色ありますが、私は白がお奨め。この製品のすばらしいところは、・穴を開ける必要がなく、紙が痛みません。少しでも綴じられて、出し入れ簡単。・表紙と裏表紙は半透明のビニール。グラビアを挟んでおくと、ご機嫌。・やたらとかさばらない。まあ、最小限のサイズ、といって宜しいでしょう。まあ、半信半疑の方々、一度騙されたと思って、やってみてください。

October 19, 2005

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#895 ネギま！の日、でも駄目な相場の反省会、です

続騰か、と読みました本日の東京市場、波乱含みとなりました。寄り付き後の下げから、一転反発、昼過ぎには三桁の上げ、13,704を付けたのですが、後場に入ってから下落、日経平均終値13,463.74は前日比-92.97(-0.69%)の大幅な下げとなりました。本日の日足、特大の上髭、ですねえ、、、これでは、今週いっぱい、ぱっとしない展開となりそうです。とはいえ、私の持ち株、影響は軽微。トヨタは-30、エプソンは+5となりました。トヨタも昨日、上げてますからねえ、、、本日の注目はドル高で、ドル円は114.5付近での取引となっています。輸出関連銘柄、強めに推移しているのはドル高の恩恵でしょう。なお、ドルユーロも似た動きをしています。問題は、NYMEX原油先物ですが、現在$64付近となっております。原油高、続行です。本日の残念賞は、すかいらーく。+77と完全に振り切られてしまいました。三菱UFJ証券の二階級特進格上げとのニュースを受けて大幅高となりました。目の付け所は良かったけど、買えなくちゃ仕方ありませんね。着手が1週遅れた、というところでしょうか。とまあ、相場のほうはさておいて、本日は水曜日、ということはマガジンの発売日で、ネギま！が読める、有り難～い日なのですね。先週はまほら武術大会、楓と対戦中のマント男クウネルが、謎のパクティオカードを出したところで終っていました。で、今週ですが、あ、間違い一つ、みーつけ。今週のカードにある二重螺旋のような本、先週の最後に取り出したパクティオカードには書かれていませんね。で、このカードにアデアット、と呪文を唱えると、出て来ましたのはやはり本です。この本にカードを挟むと、発動する魔法攻撃、おそらくこの本は怪獣大百科、妖怪大百科などと同様の偉大なる魔法使い列伝のような本で、カードを挟むとそのページの魔法使いの得意技が使える、などという、とんでもなく便利な本、なのではないでしょうか。もちろん、ここでクウネルがカードを挟んだのは、かのネギ先生の父君、ナギ・スプリングフィールドのページ、というわけなのでしょう。だから、俺と戦わせてやる、というクウネルの台詞も、嘘ではありません。ネギ先生の目標であるナギ。この対戦、やはりネギ先生にとっては貴重な体験になるのでしょうね。クウネル、良い奴、なのかもしれない、、、それにしてもクウネルさん、少々乱暴に過ぎます。まあ、小太郎に対する攻撃は、獣化を止めなくちゃいけない、という理由あってのこと。でも、楓に対する攻撃は、少々やり過ぎ。楓、忍者といえど、女の子です。女の子には優しくしなくちゃ、とあすなも言ってますしね。クウネル、武術大会に出ているのは幻影で、本体は3～4キロ離れたところにある、と。そうなりますと、図書館島図書館司書の肩書きと、本のカードから図書館関係者らしく、あそこにいた異様に強い人物(?)といえばドラゴン、これが世界樹の力で封印を破って出てきた、と考えたいのですね。クウネル、本名アルビレオ・イマは、ネギ先生の父君のご友人（刹那談）とされており、彼が封印されるに至ったストーリー、当然あるはずなのですね。で、そこで効くのが、彼の少々乱暴な性格。おそらくこの人、何らかのきっかけでドラゴン化してしまうという、非常に危険な人だったのではないでしょうか。あるいは、何らかの事件でそうなった、と。で、やむを得ず、ご友人達が図書館島の深部に封印した、と。で、このお方、世界樹の魔力の高まりで幻影を飛ばせる、となりますと、この魔力が極限にまで高まる、まほら祭3日目には、ひょっとすると、とんでもない状態になるのかも、、、ま、この辺はあまり考えても仕方ありませんね。必至にネットの火消しを試みた長谷川千雨、茶々丸に軽くあしらわれてしまいました。最終ページ、最後のコマの、ちう、なんか良いですね。というか、感情移入しちゃいます。何しろ私も似たようなこと、しているのですからね。誰も知らないかもしれないけど、今の私、パソコンに向かって、キーボードをかちゃかちゃと叩いているのですよ。（って、あたりまえだろ、なんて突っ込まないでね。）

October 12, 2005

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#884 予想通り調整の本日の相場、ネギまを脇に反省会です

本日はほぼ予想通りの調整となりましたが、マーケットの雰囲気、少々弱くなりました。日経平均終値は-48.95(-0.36%)の下げで、終値13,689.89はシカゴ先物の水準です。このところの上げが急であっただけに、10月下旬に大幅な調整もありか、との見方も根強く、ここは一旦利確、という決断も合理的です。しかし、トヨタのこのレベルは、ちょっと中途半端ですねえ。まあ、野村をうまく高値で処分できたことで、良しとでもいたしましょうか。エプソンは、、、売れません。ここは安値で買い増しですっ！と、いうわけで、トヨタの売り指値、本日撤回いたしました。もう少しこのあたりで調整してくれれば理想的。再びの急騰も期待できるというものです。逆にこの先下げるなら、もとより5,500の高値などあろうはずもありません。状況が変化いたしました。この注文、危険なばかりで利益はない、との判断です。そのトヨタですが、本日は-50の5,250。一応、先日の安値5,200よりは高く、トレンドに変化はなし、といえそうです。トヨタ、GMの保有する富士重工株を買い取るとの発表がありました。これ、GM救済、との報道ですが、トヨタと富士重工、この先、統合の方向に向かう可能性もありますね。手元資金が豊富な企業、買収で業容拡大、という一手がありまして、世界一を狙うトヨタ、この方向に動き出す可能性も多分にあります。マツダあたり買わないかな?昨日は上げたエプソンも-40の下落です。米国レックスマーク社がプリンターの売上不振を理由に業績下方修正を発表しています。プリンター、鬼門ですねえ、、、その他の注目銘柄では、トムスが上げています。出来高80万株は、トムスにしては少々多めです。ここ、高値900円の少し上と見ていたのですが、この直前、853まで来ています。トムスホルダー悲願の1,000円、果たして実現するでしょうか?為替は、ドル円が反落、現値は113.65となっています。ドルユーロも反落しています。先ほど始まりましたNYMEX原油先物は、多少弱めに推移しておりますが、まだまだわかりません。さて、一気に弱気ムードが漂い始めました東京市場ですが、まだまだ乖離率は高く、このまま上げるにしても、いま少しの調整が必要なところです。むしろここでの停滞、この先大きく上げるためには避けて通れない過程でもあるのですね。まあ、この乖離率の高さは、大きく下げても不思議のない水準ではあります。そういう意味では弱気も正解です。でも、その事情はあの急騰の過程でも同じだったのですね。で、私の見方は、といいますと、両睨み作戦です。長期的には上げとみておりますので、基本はホールド。でも異常な高値があれば売るし、異常な安値があれば買います。まあ、こういう作戦、最大の利益を追求するものではないのですが、リスクは減ります。少し増やしたキャッシュポジション、これもポートフォリオの一項目、なのですね。ああ、、、せっかくの水曜日だというのに、相場のあまりの弱気さに、思わず書きすぎてしまいました。相場師の皆様、右手に分析力、左手に気力、で頑張ってくださいね。ということで、ネギま!、参りましょう。111時間目、めくるめく楓忍法!!と題するだけありまして、楓、強いです。強いだけじゃない、この人、エラく魔法使いとの戦いに詳しい様子です。ほとんど知らないはずなのにね。粘る楓に手を焼いて、クウネル、最後に取り出したものは、なんと、パクティオカード。これ、ネギ先生とキスすると出てくる奴、ですよね。クウネルさんのお相手はどなたかな?ふうむ、ナギ、だったりして、、、カードキャプターさくらの、雪兎さんとお兄ちゃんのような、素敵な関係、だったのでしょうか???　ま、あまり考えないようにしよう、、、高畑先生救出のため地下水道に進入したあすなたち、対ネギ戦のため刹那が抜けますが高音さんが加わって百人力(?)です。刹那、棄権しても良いようなことを言ってましたが、確かにネギ先生との一戦、戦い難いですね。何しろ、決勝まで行かなくちゃいけない、なんてことを、ネギ先生、しゃーしゃーと、次の対戦相手、刹那に語ってしまいましたから。それはともかく、高畑先生救出部隊のこの先ですけど、あすなの異様に鋭い聴覚がきっとモノをいうのではないでしょうか。ありそうなシーンは、、、ちび刹那：そりゃあ分身ですから、本体よりは頭、悪いです。でも、あすなさんよりは、、、あすな：なんだとー、馬鹿刹那ぁ#　高畑先生と良い雰囲気のちび刹那に、嫉妬、です。高音：どうしたんですか、あすなさん?　周囲の人、あすなほど、耳、良くありません。頭に血が上ったあすな、剣を振り回して壁を壊すと、その先に高畑先生とちび刹那が、、、な～んて、安易な展開ではないでしょうけど、ま、あすなの能力、発揮しそう。あすながこの力を発揮すること、エヴァvs刹那戦でのあすなの反応が伏線というわけです。それにしても、パクティオカードの出し方、キスをする、DVDを購入する(冗談)以外に多分あるのでしょうね。これが説明されないと、ここに来てあちこちから出しまくりのパクティオカード、まほら学園相姦図なんてものを連想させる結果になってしまいます。美空とメイのパクティオは、、、やはりこれは、お姉さま説、が有力、なんですけど、、、

October 5, 2005

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#880 ネギま！の展開

ネギま!、美空の台詞双子が来れなくなったからって２枚もらってたんだ──♪はおかしいのではないか、といった趣旨の意見、他所でも目にします。やはりここはコミック版で直すべき所。ネギ先生からもらったチケット、２枚重なってたんだ──♪ではどうでしょうか。これなら長さも同じくらい。しかも不自然さは全くありません。もう一件、ネギま！110時間目の注目点は、11頁5コマ目のカモ君のぶるっ‥ですね。このオコジョ妖精、凶悪な魔力を感知する能力がありまして、以前はエヴァに寒気を感じたりしていました。最近では茶々ゼロと仲良くしたりしているのですがね。それはともかくとして、クウネル・サンダースことアルビレオ・イマ、肩書きは図書館島図書館司書でして、そことゆかりのある凶悪な魔力、といえばドラゴン、かも、、、そもそも、この図書館島のダンジョン、校長先生がゴーレムをやっていたくらいですから、学校関係者、つまり魔法使いの誰かがドラゴンをやっていても、不思議はないのですね。ナギの「オレのヒント」の指す場所にドラゴンがいたこと、イマのナギの声色、カモ君に寒気を覚えさせる強大な魔力、これらを総合すると、アルビレオ・イマことドラゴンさん、という仮説、ますます本当らしく思えてならないのですが、、、まあ、これが正しかった場合の、全くの架空のストーリーとして、以下はどうでしょう。ひょんなことからタイムトラベルの能力を手に入れたナギ、しかし、ある日ミスをしでかし、時の狭間を永遠に彷徨う羽目となりました。そんなあるとき、時の裂け目を見出します。この裂け目、図書館島の地下の奥、強力な魔法書やドラゴンの魔力のため、時空に歪が発生、時の裂け目を作り出していたのです。エネルギーは時空を曲げる。これ、アインシュタインのお言葉、と、いいますかつまり、相対性理論では常識なのですね。で、ナギはこの隙間から自らの魂をドラゴンに投射、これに植えつけることに成功。しかし、ドラゴンの気力もまた強く、これを思うままに扱うことはできず、隷属状態を余儀なくされています。ナギ、助けを呼ぶため、京都の隠れ家を夢想、念力でペンを動かし、図書館島図書館の設計図に「オレのヒント」と書き込むことに成功。しかし、誰も気付いてくれません。魔法樹パワーの高まりで、ドラゴンはナギの魂の記憶から、人間の肉体の実体化に成功、これに魂を移して外界探訪にでかけます。ドラゴンにだって、好奇心はあるのですね。で、お話は一気に飛んで、武闘大会最終戦の最後の場面、ネギの必殺技が炸裂し、クウネルさんはダウン。カウント7で起き上がるのですが、その心はナギ。時の狭間に引っ掛かっちゃってさ、などと他人事のようにネギに助けを求めます。で、ネギに渡したのは、なんとタイムマシン。これ、超がネギに渡したものと同じ奴です。超の驚いたのなんのって、、、さては、未来から追ってきたタイムパトロールか、と。超：ここは逃げの一手ネ高畑先生とちび刹那を束縛していた機械式拘束具も解除されます。葉加瀬も証拠を隠滅。今回の作戦は自然消滅、ということになります。なんだコリャ、と千雨は拍子抜けです。朝倉：８、、、９、、、ギブかぁ～? 半身起こしたままのクウネルに、朝倉、叫びます。ナギ：あ、ギブ、しましたよ。（タイムマシン、、、）ちなみにギブにはあげるという意味も。朝倉：クウネル選手、ギブアップ。本大会の優勝者はネギ・スプリングフィールドです。オレの負けだ、だが面白い試合であった、などと負け惜しみを言いながら会場を去るクウネル。ナギがタイムマシンを渡したことには気付いていない様子です。これ、どうしますか、アニキ～、などとカモ君気楽に言いますが、いや、ここは慎重に行かないと、とネギ。他にあすなだけはこの会話をしっかり聞いているのですが、さすがにここは、なんといって良いか判らない、などという形に展開する可能性も、ひょっとするとあるかなあ、、、などと、水割り片手に、気楽に考えているのです。あ、それで、アルビレオ・イマはナギや詠春、タカミチの仲間だったのですが、ちょっとしたきっかけで獣化する、どころか、ドラゴン化してしまう、という危ない奴。散々の大騒動があった挙句に、タカミチ達、やっとのことで図書館島の地下に封印しました。でも、心優しいあすなの一言で、今度はこのドラゴンを救ってやる、というお話が、多分、200時間目あたりにあるのではないかなあ、、、などと正気を失いつつも期待しております。ハイ、、、

October 3, 2005

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#876 ネギま！110時間目

ネギま！の110時間目ですが、昨日のオペレーションミスで消えた水曜のブログ、ここで同じことを書くのも癪なので、新たな視点からネギまの謎を追求いたしましょう。まず、センターカラー、100時間目にもありましたね。10回ごとのサービスなのでしょうか。まあ、このサービス、マガジンからネギまを外して永久保存版を作る者にとっては、大変にありがたいサービスです。10回分集めると、手ごろな厚さになりますしね。で、クオカード、私は応募しませんけど絵柄がちょっと違う、と。スパッツ、ですね。通りすがりのシスター、美空、ですが、胸の隙間から取り出したものがチケットとは、やられました。携帯ぐらいしか思いつかなかったのですね。でもそれじゃあ、ヘンでした。しかし、この美空の台詞もちょっとヘンですね。何しろ双子、委員長達とズルはいり、です。「双子がこれなくなったからって2枚もらってたんだ──♪」はおかしいですよ。これ、単行本化の際には修正、「双子からポーカーで取り上げたんだ──♪」かな？魔法使い相手にポーカーなんぞ、するものではありませんね。って、決め付けるなよなあ、ザジさんとその仲間にお化け屋敷の係り、代わってもらったから来れるようになったのでしたね。しかし、そうだとしても謎は残ります。鳴滝姉妹、最初からズルはいりする算段できたのでしょうか。それともチケット譲ったのを忘れたのか。謎は、謎を呼び～、、、さて、圧倒的に強そうなクウネルの待つステージに、楓、登場です。良い顔をしています。でもここは、ストーリーの進行上、楓の負けしかないのですねえ。小太郎、何している？既にクウネル戦を経験した小太郎、楓ねーちゃんに、ヒントくらい教えても良いところ。小太郎も、いずれクウネルにリベンジを狙うなら、この戦い、研究しなくちゃいけません。しかし、楓、クウネル戦、難しいですね。分身くらいじゃ読者納得しません。赤松先生、果たしてどんなワザを使うのでしょうか。そっちのほうが面白い展開、となって来ました。

September 30, 2005

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