カテゴリ:ネギま! を読む
どうも最近のネギま!は中身が薄くなってきたような気がいたします。以前ですと、水曜日には、相場がドカンと下げて、ネギま!で一息、といった日々が続いていたのですが、最近は、相場もそれほど動かないわりに、ネギま!も、いまいち冴えません。
とは言うものの、このブログ、水曜日恒例のネギまを!読む、は惰性、、、ぢゃなくて、根性で続けることといたしましょう。 それにしても、最近のマガジン、ネギま!よりもスクランに心を惹かれてしまうのはなぜでしょう。播磨と愛理の恋物語が、なぜか再び(3たび、だったかな? それとも、もっとか、、、)燃え上がります。 それにしても播磨はモテモテ。気づかないのは、密かに(?)播磨が心を寄せる天満のみ、といったところです。こうなりゃ、天満なんぞどうでも良かろう、と播磨に忠告したいところですが、、、 ま、わき道はこのくらいにしまして、ネギま!、まいりましょう。 まず、猛威を振るいます龍宮のライフルです。これが先々問題になろうことは、かねてからのこのブログでの読み通りでして、これを何とかするのが、楓や古の役割ではなかろうか、とみていたのですが、手も足もでませんね。 最後には、江ノ電のような電車越しに龍宮、ネギたちに向けてタイムマシン弾を発射するのですが、ま、これであっさりやられるようだと、お話になりません。 あと残っております好材料は、まだ活躍していない、パルの出した何か。これが、わらわら、と龍宮を襲えば、何とかなりそうな気もいたします。ま、いずれにしてもこのピンチ、何とかしないわけにはいかないのですね。 一方、千雨はアイテムを作動。何が起こったか良くわからないところですが、計算機ネットワークの中に入り込んだ、といったところでしょうか。それにしても、委員長たちまで同行する、というのは少々問題ですねえ。魔法がばれてしまいます。どうするのでしょうか? まさか、委員長たちまでパクティオ、でしょうか??? その他、今週号で目新しいところは、一般人が意外と頑張る、という展開。突然巨大な映像に登場したラスボス超に、朝倉は$10,000の賞金、と発表します。この先の展開、主役級の人達が苦戦している間に、一般人が物語を先に進めてしまう、ということでしょうか。 それにしても、超のこの挨拶、魔法使いの存在を世界にばらす、との本来の目的からは、少々逸脱しております。作戦の過程においては相手に合わせた、ということでしょうか。ま、最後に拠点を制圧できれば超の目的は達成されるわけですから、ここでカリカリする必要はない、のですが、、、 さて、最近謎が少なくなりまして、ネギま!も、読みようがありません。強いて言うなら、千雨、委員長ら一行のこの先が気になります。まず、その入り込みました場所ですが、マンガの表現を読みますに、ここは液晶の中、渦巻く情報の海の中、というわけなのでしょう。 元来、人間の神経系と電子的に接続された情報システムは類似度が高いもの。そもそもこれらは一体のもの、全体で一つのシステム、とみなすこともできるのですね。 通常の世界におきましても、この双方は、キーボードに対向する指と、ディスプレーに対向する網膜で接続されておりまして、これをお読みの方も、今まさにそのような接続状態にあるはずです。 この接続、ニューロン終端部とスパインが対向いたしますシナプス接続とは、だいぶ見た目が異なりますが、機能的には似たようなものです。ま、かく言う私、シナプス接続の実物を見た経験はない、のですがね。 そもそも、千雨のやっておりますことは、魔法、でして、この先どのように委員長たちをだますのか、興味は尽きないところです。ま、まほら大工学部製作になる先進メカ、体感映像システムとかいうことにすれば、騙せないこともありません。いわゆる一つの、バーチャルリアリティ、ですね。 で、千雨のミッションは、まほら学園都市ネットワークへの侵入者を排除し、結界を元に戻すこと。おそらくは、侵入者(茶々丸)や壊れた結界も、何らかの形で視覚化されているのでしょう。また、進入された、ということは、壊れたファイヤーウォールや破られたポートがあるはずで、これらをたどれば進入経路を特定することができ、侵入者の居所を突き止めることもできそうです。 一方、進入の手助けをしたウィルスやワームがどこかで増殖していても不思議はありませんし、侵入者側の防衛システムも、何らかの形で配備されているものと思わなくてはいけません。 なにぶんバーチャル、ですから、どのような形でお話が進展するのか、手がかりに乏しいのですが、いずれは千雨たち、ネットを元に戻し、火星軍側の巨大メカが消滅、空中で優雅にお茶を飲んでいるエヴァが墜落する、といった結果に至るはず。ま、これはこのお話の、相当先のことではないか、と読んでおります。 その他、小太郎とか、千鶴ねえ、このあたりはお話にからまないのでしょうか。落ち込んでいるとはいえ、小太郎は、この手の話には乗り気になりそうですし、武道大会参加者として、お助けキャラになっていてもおかしくはないような気がいたします。楓のピンチを助けたりすると、なかなかの、美談&三角関係のどろどろ、が生じそうで面白いのですが、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 11, 2006 07:35:13 PM
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