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ゆうちゃん88

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2008.10.14
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カテゴリ:ウォーキング
宇佐平野の朝焼け(5.47)

行橋~別府100kmウォーキング その3
宇佐神宮で、30分程度の休憩をし、いよいよ残り45kmの難関、
山越えに向かってのスタートです。

スタートしたかと思うと、向かいの山の端がうっすらと白んできます。
東の空がみるみる薄紫に変わって、真夜中の気配から、朝の風景に激変します。

上の写真は、広がる田園にうっすらと朝霧がかかって、
ちょっと幻想的な風景でした。
景色が明るくなってくると、痛みだけに気がとられていた自分が、
周りの景色に癒されて、疲れが薄れていく気がします。
眠ってはいないのに、朝起きた時の爽快感が戻ってきます。
不思議ですが、二日目のスタートにはいいタイミングでした。

豊後高田分岐(宇佐市岩崎6.07)
☆豊後高田市への分岐点を過ぎます。(宇佐市岩崎6.07)

ここから、宇佐駅はすぐ近くです。
宇佐駅を、6時14分に通過。
その後、ひたすら田園の中をまっすぐな一本道が山へ向かって続きます。

60km地点通過(6.32)
☆この一本道の途中が60kmポイント地点です。(6.32)

3~4km歩くと、足がだるさを感じてきて、座って休憩できる場所を探し始めます。
歩き出しは、いつも重いものですが、すぐにいつものペースで歩けるようになります。
その繰り返しです。最後までもってくれと願うばかりです。

この途中で、朝日を拝むことができました。

山香で朝日を見る(6.54)

ようやく、西屋敷の駅前に到着。
ありがたいことにコンビニがあります。
ここで、おにぎりや糖分の強いドリンク、干し梅等を補充しました。
コンビニ前に座って、しばらく休憩しました。

ここから、最初の難関、立石峠の山越えです。
マメはありませんが、筋肉痛はじわじわと強まっているので、
無理をせずに登ることにしました。

西屋敷から立石峠へ向かう(7.18)
☆西屋敷から立石峠へ向かう(7.18)

普段、高崎山歩きの効果か、上りは歩幅を縮め、少しペースを落として、
うまく切り替えて、なんとか登っていきます。

立石峠越え(8.02)
☆第一の難関 立石峠をなんとか越えました。(8.02)

足にとっては、登りより下りの方が大敵です。
違う筋肉がひどく痛み始めます。
たまらず、峠を下りきったところで、長めの休憩をとりました。

立石駅前通過(8.49)
☆立石駅前通過(8.49)

次は、中山香の駅をめざして、田園風景の中を歩きます。
次第に気温も上がり始めたので、ウインド・ブレーカーを脱いで、
長袖シャツに戻ります。

山香の田園風景(9.15)
☆山香の田園風景(9.15)

こういう、同じ風景がずっと続くのは、たとえ1kmであっても、
とても長く感じます。おそらく、市街地のように風景がどんどん変る方が、
進んでいる実感が得られますが、田園風景は、ゆっくりしか変化しないので、
いつもなら癒される田園風景も今回は足元を見るほうが楽に感じます。

山香の中心街へ 別府へ残り28km(9.24)
☆山香の中心街へ 別府へ残り28km(9.24)

残りが30kmを切った表示を見て、ちょっと勇気が湧きました。
なんとか、ゴールできるかもと可能性が見えてきました。

中山香の駅前を9時38分に通過。
この先で、第2の難関、七曲の山越えがあります。
国道に歩道がなくなるため、山道を抜けるルートです。
しかし、ここでハプニング、持ってきたつもりの資料の中に、
中山香の七曲がりの左折ポイントの資料がありません。
(実は、家にこの一ページ分忘れていたのですが)

確か自動販売機のところからぐっと山道を登るはずです。
ここだと思って登りはじめたのですが、
道は広いし、山道の気配もありません。
小学校のすぐ裏ですが、道に迷いながらもなんとか国道に降りてきました。
歩道がない険しい道のはずですが、まだ田園風景も残っていて、
明らかに違うルートを登ったようです。
かなり時間をロスしてしまいました。

気をとりなおして、重い足をひきずって歩くこと数分、
また、同じように自動販売機が並んでいます。
明らかに、七曲の上り口はここからでした。
再び、登ろうとした矢先に、「100kmウォークの関係の方ですか」との声です。
「いいえ、エントリーはしてないんですが、昨日の午後5時にスタートして、
別府めざして行橋から歩いているところなんです。」と説明。
実は、100kmウォークの主催者の方々が数人点検と調査のために、
ここにたまたま来ていたようです。
丁寧に、山道の分岐点を教えて頂いて、感謝です。
偶然に忘れたページの情報を、偶然に主催者の方に直接合って教えて頂けました。
ありがたい不思議な偶然です。一番不安な山道を不安なく登ることができました。

「ここを越えられれば、ゴールできますよ、頑張ってください」と激励の声も
かけてくださいました。難関を前にして勇気付けられました。

七曲の山道へ(10.53)
☆入口で元気をもらって、七曲の山道へ(10.53)

快適な山道が続く(11.12)
☆快調に登っていけます。足の痛みものぼりではありません。快適な山道が続きます。(11.12)

下りの途中で、座り込んで長めの休憩です。
下りのほうがやはり、足への負担は大きいようです。
しっかり足を休ませて再び歩き始めます。

道は、再び国道10号線に合流し、ほどなく日出町にはいりました。
いよいよ、最後の難関、赤松峠が近づいてきました。

杵築市赤松の交差点(12.02)
☆12時のサイレンとともに杵築市赤松の交差点(12.02)に到着。

81.3km地点の赤松の交差点のコンビニで、水分と健康ドリンクを購入。
コンビニの横で、石に座って足の回復を待ちます。
この峠さえ無事に越えられれば、ゴールはできるはずです。
糖分、塩分、水分にサロンパス、健康ドリンクも入れて、
しっかり休んで準備万端、いよいよ赤松の峠越えに挑戦です。

赤松の峠越え(12.27)
☆赤松の峠越え(12.27)

赤松峠にあるハーモニーランド(12.29)
☆右手には、ハーモニーランドが見えます。(12.29)

上り坂は、そう足の痛みが強くなりません。
緊張感と負荷がかかると逆に痛みを忘れるのかもしれません。

赤松峠を越えた(12.43)
☆なんとか休まずに赤松峠を越えた(12.43)

越えたとたんに、足を休める場所を探します。
少しの休憩でも、靴を脱いでサロンパスは欠かせません。

道がゆっくりとカーブして、視界が開けてきました。
別府湾の高崎山が遠くに見えてきました。

高崎山が見えた 別府湾へ急ぐ(12.50)
☆いつも見慣れた別府湾の高崎山が見えてきました。安堵の一瞬です。(12.50)

ようやく、別府湾がもうすぐのところまでやってきました。
長い下り坂は、筋肉に堪えます。何度も座っては、足を休ませます。
ここまでくれば、なんとかなるという気持ちと、
日出駅で帰ろうかと矛盾した気持ちが掠めます。

終わりが近くなって、筋肉が痛み始めるサイクルが短くなっているようです。
歩くたびに響くということはないのですが、
違和感と鈍痛がじわじわと増してくるという感じです。
幸いマメは、ほとんどできていません。

あとは、足の鈍痛との戦いになってきました。

行橋~別府100kmウォーキング その4に続く。







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Last updated  2008.10.16 00:36:51
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