何かいいことありそうな専称寺

斎藤一人さんの新刊　『運』

お弟子さんの柴村恵美子さんとの共著で、前回の『器』に続き、

何度も読み返したい内容です。


ちまたに「運」を説く本はたくさん出回っています。

一人さんも『強運』を以前に書いておられたり・・・

しかし、今回の本は突拍子なことではなく、

地道に「行動していく」というのがキーワードです。

運は、運ばれてくるモノ

だから、神様や周りの人を敵にするようなことを言ったり、したりしていては到底ダメ！

人から好かれないと話にならない！！！と。


一人さんの開運方法

・素直になる
・多大なる努力をして，なおかつ「自分は運がよかったんです」と言っている人が、本当の運のいい人
・与えられたことに全力を尽くせる人
・問題を恐れない。避けない。
・人を助ける
・自分やまわりが楽しくなることを考えた方がよい
・とにかく一歩、前に進むこと！
・やる⇒うまくいかない⇒改良する⇒やる⇒うまくいく⇒やる

とにかく学んだらやってみる。行動することが大事。


魅力的な柴村恵美子さんの運の話も

成功例、実例の人なので、ヒントがいっぱい！

・観念を変えて行動グセをつける

白光の誓い
　自分を愛して、他人を愛します。
　やさしさと笑顔を絶やさず、人の悪口は決して言いません。
　長所をほめるように努めます。

・運集め“三ほめ”の魔法
　１．国ほめ　２．物ほめ　３．命ほめ


恵美子社長の話は今までの総まとめのようで、

これで開運間違いなし！と受け取れます。


後は、一人さんの最後の話。

覚悟の話　です。

結局、行動する覚悟があるか
　　　為す覚悟があるか

その覚悟次第なんです。

覚悟さえあれば大丈夫と大安心をいただけた本でした。