1857612 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ありがとう仙人の幸せ玉手箱

ありがとう仙人の幸せ玉手箱

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2008年03月03日
XML
カテゴリ:浄化
覚えておいてください。

「憎むことが悪いのではない」のです!

憎しみを抑圧し、それを蓄積することが良くないのです。


なぜなら、蓄積した憎しみは、いずれ爆発するからです。

そして、殺傷のような大きな問題になるのです。

否定的感情を蓄積することは危険なのです。

例えば、自動車事故。
自動車事故の半分はスピードの出しすぎが原因だそうです。

「へぇ、そうカー!」(笑)

はははははっ!

なぜ、スピードを出しすぎるのでしょう?

心理学者によると、怒りを抑圧しているのが原因だと言っています。

つまり、怒りを蓄積しているために、怒りを足に込めて、どこまでも
どこまでもアクセルを踏んでしまうのです。

「アクセル(悪戦)苦闘」(笑)

ははははははっ!

怒りは指先から出ていきます。
怒りを蓄積していると、無意識に足の指先に力が入るのです。

だから、スピードを出してしまうわけです。

心理学では、車の運転を見れば、その人の精神状態がわかるといっている
のも納得できますね!

がははははは…っ!

さて、結論です。

誰かが憎いなら、トータルに憎んでください。

貴女は、「憎んではいけない」という価値観を握りしめているため、
トータルに憎んでいません。

こういう経験ありませんか?

トータルに怒りを爆発させた後、「ちょっと言いすぎたかな。考えて見れば
あいつの気持ちも分かるな!」という慈悲心が湧いてきたことありません?

それは、トータルに怒ったからです。(ただし、他人にぶつけると新たな
苦しみの原因にもなります)

怒りと慈悲は表裏一体です。

だから、怒りのエネルギーを使い果たしたら、今度は慈悲のエネルギーが
湧いてくるのです。

和尚(OSHO)曰く、

「怒っているなら、全一に怒りなさい。全一な怒りから多くを学ぶだろう」

憎しみも同じです。

トータルに憎めば、憎しみから多くを学ぶでしょう。
憎しみのエネルギーを使い果たしたら、必ず、愛が湧いてくるのです。

和尚(OSHO)曰く、

「あなたは微笑みたい時に微笑むことができない。
 あなたの全メカニズムは逆さまになっている。

 それは、怒りたかった時に怒らず、憎みたかった時に憎まなかったからだ。
 すると、愛したいが、メカニズムが機能せず、人を愛せなくなる。」

憎まない時に憎まないと、人を愛したくても愛せなくなるんです。
愛と憎しみは一体だからです。

これからは、憎しみがやってきたら、独りになって目を閉じて、その憎しみ
という感覚を感じることに徹してみてください。

「あぁ、これが憎しみという感覚かぁ~!」と。

すると、憎しみというエネルギーが解放されて消えていくのです。

憎しみを自分独りでトコトン体験するのです。

そして、内側をよく観察すれば、反対の「愛」があることに気づくはずです。

なぜなら、憎しみと愛は一体だからです。


和尚(OSHO)曰く、

「余すところなく体験したら、それはもう終わる。
 その体験は、決してあなたの中に蓄積することはない。

 体験が中途半端であれば、その消化されていない部分が、消化して
 ほしいと切望する。」

もし、憎しみを我慢して抑圧したら、その未消化の憎しみが消化してほしいと
切望するため、再び憎みたくなるような人物を引き寄せてしまうのです。

「へぇ~、しょうかぁ(消化)~!」(笑)

がははははは…っ!

よく、精神世界を学んだ人は、「否定的感情を出すと、それが自分に返って
くるのではないのですか?」と尋ねます。

しかし、どんな感情も体験し尽くせば、それで終了するので、自分に返って
くることはないのです。

むしろ、否定的感情を出さないほうが自分に返ってくるのです。

なぜなら、抑えつけた感情が「消化してほしい」と切望するため、その感情
を解放するのにふさわしい出来事を引き寄せるからです。

和尚(OSHO)曰く、

「完全となった体験は、それで終わりとなる。カルマも残らなければ、
 カルマを作り出すこともない。
 それはすっかり消えてしまう。」

だから、貴女は、まず蓄積している否定的感情を吐き出すことが先決です。

和尚(OSHO)によると、否定的な感情を抑圧すると、第3のチャクラが
緊張してしまうそうです。

人間には、大きく分けて7つのチャクラ(エネルギーの中枢)があるといわ
れています。

第3のチャクラは胃のあたりにあります。

「今日は、胃の調子がいー」(笑)

はははははっ!

だから、怒りや恐れを抱くと、胃や腹が痛くなったり、吐き気がするのです。

和尚(OSHO)曰く、

「3番目のチャクラはマニピュラだ。
 否定的感情が詰まっている。

 感情がかき乱されると、マニピュラはすぐに影響を受ける。
 ときおり、堪え難いことがあると、ひどく嫌な感じがして吐きたくなる。

 心理的嘔吐だ。

 嘔吐した後で、非常なくつろぎを感じる。
 吐くことは役立つ。それはマニピュラを解放する。」

(ちなみに、中村天風先生は、「浄めの呼吸(息吹の呼吸)」という、
第3のチャクラを浄化する呼吸法を教えてくれています。

やり方は簡単です。

息を十分に吸ったら、口笛を吹くように、ピッ、ピッ、息を吐き出して
いくのです。

そして、十分に吐き出したと感じたら、さらに、「ウォッ」と吐き出します。

まさに、吐くことによって、マニピュラを解放しているのです。)

貴女の第3のチャクラは否定的感情で一杯です。

だから、否定的感情を解放することが先決なのです。

一番簡単なのが「叫び療法」です。

つまり、大声を出すことです。

感情が乱れると、動物はみな大声を出します。

また、武道の稽古で気合を入れるのは、第3のチャクラをリラックスさせる
ためでもあるのです。

合気道の開祖・植芝盛平先生は、「ィエ~イ」、「ィヤ~ア」の言霊を発し
ながら稽古していました。

しかも、ものスゴイ大声です。

おそらく、「ィエ~イ」、「ィヤ~ア」の言霊によって、浄化していたのだ
と思います。

ですから、伝統合気道は、今も「ィエ~イ」、「ィヤ~ア」の言霊を発しなが
ら稽古しています。

がははははは…っ!

山に行って叫ぶのもいいし、カラオケで叫ぶのもいいでしょう。

第3のチャクラがリラックスすると、肯定性と否定性のバランスがとれます。

がははははは…っ!

木が成長するのに何が必要だと思いますか?

日光や水、二酸化炭素だけでは成長しないんです。

「猛暑・寒風・雨・風・曇り・夜の暗黒」などの否定性と、
「朝の生気・昼の陽気」などの肯定性の全てが必要なのです。

人間が成長するにも、「愛、親切、感謝、笑い」などの肯定性と、
「憎しみ、怒り、恐れ、悲しみ、嫉妬」などの否定性の全てが必要なのです。

最後に和尚(OSHO)の言葉を贈ります。

「人は両方(肯定性と否定性)に開かれているべきだ。
 そうすれば、生は豊かなのになる。」

さぁ、笑いましょう!


わははははははは…っ!



<Sさん>

ありがとう仙人さん、ありがとうございました!
憎しみに対する罪悪感から解放されたような気がします。

心がフッと軽くなったような感じです。
「叫び療法」、やってみます。

早速、友達とカラオケにでも行ってきま~す!

にっこりぃぃ~っ!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年03月03日 11時26分15秒
[浄化] カテゴリの最新記事


PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

フリーページ

カテゴリ


© Rakuten Group, Inc.