娘の運動会
日曜日、娘の初めての運動会がありました。食事もままならなかった娘はへろへろながらも、起きて着替えて準備をしました。ぷっくり出ていたお腹もへっこんで手足も一人細くなって、なんといっても眉毛がへの字。目が、瞳が光を放ってません。会場につくと、インフルエンザ対策の中、押し寄せる父兄の波にもまれて、これが保育園の運動会かあとちょっと引きました。 競技も体操も、相変わらずビリー隊長にしごかれているような娘。しかし、一言もしゃべりません。 そしてメインの鼓笛隊パレード。驚きました。先頭の指揮者は女の子。100人以上を引き連れて、ちゃんと曲になってるしビートも踏めてるし、これが小学校上がる前の子どもたち!?と おばちゃん思わず涙が・・。 娘が年中さんのピアニカ部隊の先頭を(一番ちびちゃんなので)行き、友達を引き連れて編隊する場面は練習中に靴が片方脱げて、思わず取りにいってしまい、先生に指導されて涙ぐみながら覚えたところ(先生が教えてくれたんです。)。 お母さん、ぶわあってなっちゃいましたよ。 決めポーズ、さすがさるちゃんの子。指先までぴんと伸びてました。 来年は年長さん。娘はメインのキーボードか旗手をしたいみたい。お母さんはなんでもいいよ~。一生懸命になれるものならなんだっていいさ。 運動会終了後、車で寝てしまった娘。本当によく気力が続いたと思います。天晴れでした!