もし、車からエロい服のオネエチャンが降りて来て
セクシーな仕草をしたら貴方はどうしますか??
『ヒドゥン』(原題;The Hidden)1987 米
The Hidden (1987)~IMDb
第16回アヴォリアッツ国際ファンタスティック映画祭
グランプリ受賞
(今は「ジェラルメ国際ファンタスティカ映画祭」)
実はこの作品、最近迄、
1回しか観た事が無かったのですよ、しかもTV放映でね。
単品としては2009年以来の再販。
でもすごく面白く、しかも
何て言うのかなぁ・・・、
独特、ッて言いますか
個性のある作品なのですよ、上手く言えないけれども・・・。
<この前動画(原語版)を20年振り位に観ました。>
監督は
ジャック・ショルダー(Jack Sholder)さん。
(1945年6月8日~)
『バーニング』 (原題;The Burning)1981
の編集を、
『エルム街の悪夢2 フレディの復讐』
(原題;A Nightmare on Elm Street 2;Freddy's Revenge)1985
で監督を務めた方。
<<ストーリー Wikipedia様(+加筆)>>
ロス市警刑事トム・ベック(マイケル・ヌーリー)は、
カーチェイスの末、凶悪殺人犯を逮捕した。
しかし、いくら調査しても、
犯人のデヴリーズ(クリス・マルケイ)は
平凡な常識人であった、という証言しか得られない。
そのことに混乱しているベックを、
ロイド・ギャラガー(カイル・マクラクラン)
と名乗るFBI捜査官が訪ねてくる。
エリートの若僧への反発から、ベックは
犯人が死亡したことを理由に
追い返そうとするが、ギャラガーは
強引に捜査に介入してくる。
ギャラガーは、これは連続した事件で、
次の事件がまた起きると言い、
そのとおりに同様の凶悪事件が発生し、犯人は射殺された。
犯人のミラーは、デヴリーズとはまったく交友はなく、
唯一の接点は
デヴリーズが死亡した病院で同室だったことだった。
疑念を深めるベックに詰問され、
ギャラガーはついに一連の事件は
すべて同一犯によるものであり、
自分も犯人も同じ異星人だと告白する・・・
手に入れた原語版の動画を観ましたが(流し観程度に)
やっぱり、独特の雰囲気があって面白かったです。
これはやはり字幕付きで観たい(若しくは吹き替えで)。
唯一つ、自分が勘違い・・・、
って言うか一回だけしか観てな買った所為もありますが、
ロイド・ギャラガー(カイル・マクラクラン)の素性ですが
”ギャラガー本人は既に死亡”
していて
”ギャラガーとは別の遺体”
に乗り移って
”ギャラガーの身分証を利用”
していたって言うのを失念していました。
結構、複雑・・・。
でも、何で他の人物、しかも遺体なのか?
何故に”ギャラガー本人”ではダメだったのか??
原語版では判らなかったので
是非とも購入して確認してみたいですねぇ。
(単に見落としているだけかも、ですが( ̄◇ ̄;)・・・)
やはり登場人物の魅力、特に
カイル・マクラクラン くん
Kyle MacLachlan~IMDb
演じる”Lloyd Gallagher”のキャラ造形が良いですね。
”Canadaの変態監督”デヴィッド・リンチ 先生が
このキャラクター造形を気に入って
『ツイン・ピークス』の
”デイル・バーソロミュー・クーパー”
を作り上げた、っと言う逸話も真実味があります。
それと、
最近気付いた(遅ぇ~よ。)のですが
上の画像は『ツイン・ピークス』ですが
真ん中にいる男性、
『暴走特急』の”マーカス・ペン” 役の
エヴェレット・マッギル さんです。
坊主頭の方が似合うわ・・・、って言うか
坊主頭じゃなきゃ判らん・・・。
更に『ツイン・ピークス』で奥様役をやられた
ウェンディ・ロビー さんとは
『壁の中に誰かいる』
でもイカれた夫婦役を演じておられます。
(『ツイン・ピークス』のスピンオフ
って言われても違和感”NOTHING”。)
又、横道に逸れましたね・・・、
Paracelsus55の性格なので許してネ★
あぁ、そうそう。
一番上の質問ですが、結果としてはこうなります。
皆さん、気を付けましょうネ🎶🎶
それと
『ヒドゥン』
と言うTitle。
実はもう一作品ありますので注意しましょう。
『HIDDEN ヒドゥン』 2010 伊・Canada
此方は”残念作品”で御座います。
此方は本物のカイルくんの『ヒドゥン』。
現在、楽天さん内では一番安いかも。
↓
連休中もヨロシクね★
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