健康はナチュラルな空間からブログ

ベビーカーの赤ちゃんを紫外線や冷房から防ぐ、ミニ・ケットをオーガニックコットンで作りました。

まだまだ日の光は強く、じりじりと照りつけています。ベビーカーでの外出は幌がついているから日陰になり安心と考えていらっしゃいませんか？

足は日陰になっていますか？

そんな赤ちゃんの足を紫外線や冷房の寒さから守る「ミニ・ケット」をオーガニックコットンで作りました。

このミニケットを作るヒントとなったのはある事件がきっかけでした。

それは手作りのブランドの名前になった２歳の姪「風花」ちゃんが横浜の曾祖母ちゃんのところへ電車で行った時のことです。

ベビーカーに乗った風花ちゃんは外の強い紫外線と電車の強い冷房から、足を防ぐものがちょうど無く、世田谷から横浜への電車の往復の後で風邪を引いてしまったのです。

「なんかバスタオルでもあればね。」と話したところ、足を覆うのにバスタオルではちょっと大きすぎることが判りました。それにかさばります。

そこで、小さめなミニ・ケットをつくることにしたのです。

大きさは７０センチ×５０センチとベビーカーの膝掛けを意識して小さく作ってあります。

手紡ぎのオーガニックコットンコットンは紫外線カット力が素晴らしいのはご存じですか？

その布の中から暖かさと、軽さ、肌触りの良さから選んだ布はなんとＵＶカット率が95.8%

コットンですので洗濯の乾きも早く、洗濯後でも手紡ぎの肌触りの良さは変わりません。

今回作ったケットはカーテン布と同じように、アレルギーや敏感症を起こす可能性の高いものやアレルギーを誘発しやすいといわれる化学物質の漂白剤・柔軟仕上げ剤・染料を一切使わずに仕上げてあります。

最後に自然な可愛らしさを加えようと「茶色の綿」から作ったオーガニックコットンの糸でランニングステッチを施しました。
もちろん「Ｆｕ～ｋａ*」のタグもオーガニックコットンで付けてあります。

出来上がるとラブリーな手作り感がステキです。
オフィス用の冷房対策膝掛けにも良いかも？しれません。
こんどの「モノ・クリエイション2007」で販売する予定です。

９月９日の販売を待てないベビー向けに２枚だけネットショップでも販売しています。