健康はナチュラルな空間からブログ

　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　モン族の村の花畑

週末はプラネッタの仕事もお休み、私たちは観光を楽しみます。

私たちは定番の「ドイステープ寺院見学とメオ族（モン族）の村訪問ツアー」
Ｋさん夫妻は、街歩きの予定です。

「ナラツアー」に寄り、午後のツアーを申し込んで、私たちも街歩き。

同行の家族は「ゾウの背中でトレッキング」に昨日参加し、足に力を入れたせいか、痛いと言います。

そこで、向かったのは足つぼマッサージ。
中国式足ツボマッサージ店「CM リフレクソロジー・センター」です。

タイ式だとなんとなく物足りない。
ここは、男性がこれでもかと足をもむので、痛いのですが効きます。
ターペー門からサンデーマーケットの通りを歩き、交差点2つ目の先にあります。

1時間300バーツ（約840円）、足をすっきりさせて、前に行って美味しかった食堂［ＫＡＮＪＡＮＡ」に向かいます。

あら、休み残念！
仕方なくターペー門近くのレストランで「スープビーフン」と「タイ風さつま揚げ」

ホテルに戻るとツアーのバンが迎えに来ています。
安い英語のツアー500バーツ＝1500円にしたので、メンバーは白人がほとんど。
ドイステープの山をどんどん登っていきます。

先に、モンの村へ、
狭い、ガードレールもない、曲がりくねった道を行くのです。

酔い止めを持ってくればよかったかなあと後悔し始めたころ、着きました。
車を降りると、涼しいを超えて寒ーい。上着を持ってくればよかった。

観光化した村内は見るものがありませんが、向こうに見える山々の連なりが美しい！
あの山の向こうはミヤンマーなのですね。

モン族は、中国やインドシナ半島に広く住む少数民族です。
ベトナム戦争の時、米ＣＩＡはベトナムに住むモン族を使って、戦いを実行しました。
そのため、米軍負けて退却した後、モン族の一部はボートピープルとなり、国外に逃れました。

現在、カリフォルニア州、ミネソタ州やウイスコンシン州には
この逃れたモン族のコミュニティがあります。

子供の留学中の同級生にはモン族の2世が多くいて、勤勉なモン族は優秀なのだそうです。
こちらのモン族の人たちの顔の形が同じだ！と変なところで感心しています。

この村には、日本の援助で作られた洋裁学校があり、彼らの伝統を生かした商品作りを教えていました。
次もチエンマイの休日続きです。

資料　：ウィキペディアよりモン族（ミヤオ族）