アフリカから見る国際情勢

　「巨人ファンです」と言うようでちょっと恥ずかしいのですが（巨人ファンの方すみません）、僕はサッカーのフランスリーグ１のPSG(パリサンジェルマン）のファンです。
　
　PSGは94年のシーズンに優勝したのですが、その時期たまたまホームグランドであるParc des Princes から10分のところに住んでいたので、Cafeにたむろするおっさん達にあおられてファンになってしまいました。

　昨年は9位という最悪の結果に終わりましたが、今年は開幕から快進撃！その一因は昨年までオーセールにいたカルー（コートジボワール代表）の加入。フランス代表のドラソー、ロッテンとで中盤を作り、ポルトガル代表のパウレタに繋ぐ実にいい攻撃ができるようになった。

　5週目に入った昨日はニース戦。開始わずか1分でパウレタが決めた時には楽勝と思いましたが、その後攻めあぐみ（よくあるんだよなPSG)、後半、トラオレ（フランス国籍だけど、オリジンはマリあたり）、最後はバカヨコ（マリ代表）に決められて逆転負け。気分は悪い。

　4年連続覇者のリヨンはオーセールに2-0で快勝、PSGをかわしてトップに立った。先制点を決めたのはディアラ（マリ代表）。
　
　今年のフランスリーグ１には、マルセイユに中田、ル・マンに松井、それに横浜Fマリノスにいた安貞恒がメスに所属していますが、それぞれまずまずのスタートを切っています。特に松井の評価は高く、テレビのダイジェスト版でもよく映っています。

　が、このブログではPSGそしてアフリカ出身選手の活躍ぶりを中心にお伝えしたいと思います。

　フランスリーグ１はW杯予選のため、次の試合は9月10日です。