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テーマ:サッカーあれこれ(20119)
カテゴリ:アフリカンサッカー
のんきなサッカーの話が続きます。
昨日CAN2006の組み合わせが決まりました。最も楽そうなのはC組。各組で総当たり戦を行い、トップのチームが準決勝に進む方式ですが、この組からは前回王者のチュニジアが準決勝にコマを進めそうです。波乱を起こす力を持っているのは最近調子を落としていますが、南アでしょうか。この組にはザンビアとギニアが入っています。 開催国のエジプトはモロッコ、リビア、コートジボワールとA組になりました。この組ではリビア以外はどこが勝ってもおかしくない。本命は開催国のエジプト、対抗は進境著しいコートジボワールとしておきましょう。 前々回チャンピオンのカメルーンはアンゴラ、トーゴ、コンゴ(民)とB組を構成します。実力的に見るとカメルーンが頭一つ抜けていると思いますが、W杯出場国のアンゴラ、トーゴがどのような戦いを見せるか、楽しみです。 さて、最も厳しいグループはD組。ナイジェリア、ガーナ、セネガルと西アフリカの雄が集まってしまいました。ここはW杯切符を手に入れ損ねたナイジェリア、セネガルにがんばって欲しいところです。ジンバブエがこれに加わります。 気の早い予想ですが、準決勝に勝ちあがるのは、チュニジア、エジプト(コートジボワール)、カメルーン、ナイジェリア(セネガル)と予想しておきます。さてどこまで当たることやら。 11月16日のキリンカップの日本代表との相手が二転三転してアンゴラになったとの報道されています。なぜトーゴからアンゴラになったのか詳細は不明ですが(個人的にはアンゴラの方が良いチームと思います)、当初予定されていたコートジボワールは同じ日にイタリアとの親善試合を行うことが決まったようです(場所はフランス)。欧州リーグで活躍する選手を多く抱えたコートジボワールに日本は完全になめられましたね。この前の東欧遠征(弱小国のラトビアとシェフチェンコのいない1軍半のウクライナとしかゲームを組めなかった)を見ても、日本サッカー協会の交渉力の弱さが浮き彫りになっています。僕が替わってあげたいくらいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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