0:34 レイジ34フン
前置きが長くて、横になって観ていたらちょっと冒頭、意識が飛んでしまいました。さて、ホラーに欠かせないものそれは叫び声だと思います。そして、金髪のおバカな女の子もつきものですよね。この女性ヒロインは金髪で叫びはOK、ただしちょいトウが立っていた?そして、ホラーな根源は何?観終わってもアレがなんなのかわかりません。たぶん解らなくていいのかも。そういう背景は一切説明がしてありませんでした。想像するにこの舞台となる場所はもちろんロンドンの地下鉄なのですが駅の地下は廃棄された古い病院の実験室がありその実験の犠牲者だったのでしょうか?ヒロイン、ケイトがホームのベンチで転寝したばっかりに終電に乗り遅れ真夜中の駅に取り残されました。そこから、ノンストップなホラーの一夜が始まります。アレというのがまるで「地下鉄ジェイソン」ですね。でも、えらく凶暴な割りに、ケイトにヒールでやられるし最後は、え?これで終わりなの?・・でした。ちょいユーモラス。う~ん。これ、英国で大ヒットロングランだったらしい。国民性でしょうかね。まっ、そこそこ楽しめましたよ。グロくて、エグイシーンも満載でしたし~。ポイント★★★出演: フランカ・ポテンテ, ヴァス・ブラックウッド, ショーン・ハリス, ケリー・スコット 監督: クリストファー・スミス (英・独)ストーリー&チェック始発まで、生きていたい-ロンドンの地下鉄チャリング・クロス駅。深夜0:34の最終電車に乗り遅れた上に出口からも締め出され、途方に暮れたケイトの前に無人の列車が到着した。思わず乗り込むケイト。その時、いつもの地下鉄の駅が、無限に広がる地下迷宮へと変わる-。突然、列車が停車し驚いた彼女が目にしたものは・・・・助けを求めた警備員が、駅で暮らす若いホームレスカップルが、次々と断末魔の叫びと共に闇へと消えていく。“何か”がいる・・・。そして、ついにケイトがその真実を目撃する時、今までの恐怖が序章に過ぎないことを知る・・・。本国イギリスでは、大ヒットロングランを記録している新ブリティッシュ・ホラー「0:34」。地下鉄の最終電車に乗り遅れたことから始まる恐怖。決して逃れられない死の世界へ導かれていく…。