カテゴリ:山スキー
ニギニギ通信
GW後半は5連休取れた! 初日は部落の共同作業・せき普請で一日カット。 残り4日間。さてどうするべえ、と樵コンビ・S氏と協議!協議! 候補はまず飯豊連峰、次に南会津・御神楽沢。 結局、天候とアクセスの良さ・考慮の結果、鳥海山に決定 天気が続かないので泊まり山行はカット。 唯一、好天の5月4日に2日間分の滑りを賭けました! 日帰り山行とはいえ、ハードな設定をしました。(理由あり) スタートは山形側・湯の台ルート。 大台野・650m車道付近から、強風の中、一気に2236m・新山山頂へ! さて、ここからがメイン斜面である、北壁ルートスタートです。 滑ろうとする我々にボーダー二人組が声を掛けてきました。 北壁ルートを昨シーズン滑っているS氏がアドバイスしている 大らかな鳥海山エリアの中で、最高峰・新山から直に滑り込む北壁ルートは異色な存在。とてもアルペン的なのです。 こ~んな大斜面。 所々、斜面が狭まったり、急斜面・中斜面が交互に現れたりで、変化に富んでニギニギ好み あっという間に高度差600m滑ってきた。 このまま祓川まで下るボーダーさん達とは標高1600m付近でお別れ。また会おう! 我々は再度、新山山頂まで登り返し。 急斜面なので、岩手山の時と同様にアイゼン着用 もうバテバテ。 しかし、夕方17時なのにいまだ、2159m.行者岳山頂。やっと湯の台ルートスタート地点に戻ったばかりです。 まだ1500mの大滑走が残っていますぜ。 昨年同様、良い子はこんな時間に山頂にいてはいけません 北壁ルート高度差600m・湯の台ルート1500m 合計2100mの超ロングラン。 両コース合わせて本日の総移動距離は19.2キロ。 車に着いた時、二人とも倒れ込むほどの全力登山でした!!!充実!!! S氏とのスキー登山には続きがあります。 来季以降、北アルプス最奥部山スキーの構想が始動しています。長丁場登山のいい練習に本日はなったかな? にぎにぎはまだまだ体力つけなきゃな! でかいし、変わらず凄え山だけど、鳥海山は絶対に晴れてないと山スキー登っちゃいけない山ですね。湯の台ルートのいつまでもいつまでも終わらない広大なルート滑っていて痛感しました。 まだまだ休暇残っているぞ、当然頑張った先にはご褒美待っているぞ 湯治は次号!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.05.08 23:47:14
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