職場の人達は、今日のニュースをまだ知らなかったのでしょうか。または無関心なんでしょうか。尖閣諸島の漁船衝突事故の船長釈放の件、一度たりとも話題に上りませんでした。みな、中国が子供っぽいので、日本は大人の対応を取るべく冷静に、見届けようと呑気に考えているでしょう。その「余裕」ぶることが自分達を徐々に追い詰めているのです。自分の日々の仕事と直接関係ないから関心がないと言う輩も居るでしょう。そんな連中は生きる価値が無い。国家あっての我々の生活なのです。国家の主権が侵害されている時に、自分の仕事のことだけせかせかと気にしているのは余りに愚かで情けない。円高にはワーワー騒ぐが、政治問題には無関心な人が私の身の回りには多い。本来、この話で持ち切りにになるほど、国民は怒らなければおかしい。これからの日本は益々弱い立場に立たされるでしょう。上海万博が終わる頃、中国は動き始めるかも知れません。中国の動きを牽制出来る米国との関係をめちゃくちゃにし、日本の主権を侵害する中国にあっさりと屈した民主党政権。こんなやつらを顔真っ赤にして支持したのはどこの誰か。利口ぶって、民主党を選ぶことを知的だと勘違いしていた「なんちゃって知識人」達、今の現状を見てやはり政権交代は正しかったと思うか。自民党も確かに弱腰だったが、民主党は話にならないくらいもっと弱い。そして、まだ自民党は日米同盟を重視していたが、民主党はそれを壊した。今の民主党が国家を滅ぼしかねないことは、常々言われてきたことである。事ここに及んで、まだ政権交代が正しかったと信じている人、顔洗って出直して来てもらいたい。今、目の前に迫っている危機が見えませんか。
真剣な話、このまま中国が台頭して利する国などあろうか。今こそ、世界中の国々が連合を結び、中国包囲網を形成しなければ、本当に地獄の到来を見ることになる。中国と言う国家は、完膚なきまでに滅ぼさなければ、世界平和は維持できない。これは極端な話ではありません。目の前に迫っている現実です。円高だのGDPだのと言っている場合ではない。