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一切の問題を起こさないことを目指し、大事な事を見失う。そう言う人が今の日本には多い。だから、日本は衰退する。細かい間違え、ミスをあげつらい、大きな流れを見失う。そんな人達が人の上に立つからこの国は動かない国になってしまった。義理人情がなく、へ理屈だけで全てがうまく回ると信じる人が多いから。木を見て森を見られない人が育つ。だから、この国は進むべき道を見誤る。自分の配下を一切信用せず、自ら疑心暗鬼に陥り、箸の上げ下ろしにまで監視をし、それでうまくいくと信じる思い違いの人がこの世を治めている。だから、今日本が直面する本質的な危機に気付けないでいる。 理論ばかりで実行力のない人にけちょんけちょんに言われるのは耐え難い。人の気持ちをわかろうともしない気の小さい人にプライドを傷付けられるのは忍びがたい。しかしわかってもらいたい。成功を収めるには間違いも付きまとう。間違いを恐れて足をひっぱるならば、ミスは減るかも知れないが同時に成功もなくなる。どちらが良いのか、人の上に立つ人は大局を見て配下を信頼すべきである。
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Last updated
2011年07月20日 19時42分07秒
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