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先日8月27日に静岡県裾野市で陸上自衛隊富士総合火力演習を見てきました。妻子も連れて行きました。ご存知の方は「28日じゃないのか?」と思われたかも知れません。28日は一般公開の日であり、その前数日間も限定された人達に公開されています。私は予備自衛官補であることより、自衛隊の広報官から27日のチケットと駐車券を頂く事が出来ました。 戦車の砲撃の音を産まれて始めて聞きました。安全な場所から見ていたので、迫力があり興奮したのですが、実際の戦地に行った兵士の中にはあの音に怯える人も居るでしょう。わずかながらも、戦場の雰囲気と言う物を垣間見たように思います。 あのような火力演習、左翼の人達は平和を乱すものと見なし反対しているのでしょうが、それは逆です。軍事力とは高度に発展させて、他国に見せ付けることで戦争を防止する物なのです。あの富士総合火力演習は自衛隊の活動に国民の理解を得る事が目的とされていますが、実際は他国への威嚇の意図は幾分あるでしょう。自衛隊に入ったばかりの私には凄いの一言しか言えなかった演習ですが、他国軍と比べてどうなのでしょう。非常にしりたいところです。
高い軍事力を持つにはお金が必要です。日本の防衛費が増額されるためには国民の理解が不可欠です。高速無料化よりもはるかに重要な国防、もっと予算が充てられるよう、適切な政治家を選びましょう。それが我々国民の義務だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年09月05日 20時54分03秒
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