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日本を今一度、洗濯いたし申し候

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hitokijin

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2011年10月22日
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最近、自分の中で解けた問題がある。傲慢と謙虚の境目は何か。
誰しも、人は謙虚であるべきと言えば反論はないはずである。でも、傲慢と謙虚の境目はどこかと言われれば、人それぞれである。人によっては、何もかも相手に譲って一切自分の主張を出さないのが謙虚だと思う人も居るだろうが、私はそれはおかしいと思う。一切自己主張をしないと言うことは、自分は一切何の責任も負わないと宣言しているにも等しく、無責任であり謙虚とは言えない。また、集団を動かす時には、激しく相手を叱責せざるを得ない時も多々あるが、だからと言ってそれが傲慢とも言い切れない。では謙虚であるために何を心得るべきか。それは、自分の目指す目標が、自分のためか人のため或いは公のためか。この1点だと思う。自分の為に人を罵倒するのは傲慢だが、公のため或いは人のために他人に厳しくなるならば、それは傲慢とは言えない。いわゆる大義があるか否か、これがその境目である。





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Last updated  2011年10月22日 19時53分28秒



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