カテゴリ:植物・動物
アマリリスたちとお別れの日。 すっかり乾いた種を取って、 少し黄色くなりかけた 管状の茎を切った。 ありがとう。 また来年。 最後に 枯れた花たちに お別れを言った。 さようなら。 素敵な旅路辿ってね。 すると、 カサカサと乾いた花たちの間に きらりと光るものを見つけた。 ああ、 一粒の涙が・・・ おりしも・・・ 沈み行く夕陽に 輝いていた。 お日様とも別れを交わして。 美しいおわかれの瞬間。 素敵な旅立ち。 「この世の中で、一番美しいものは、人が、おわかれをいうときの言葉よ。 夕やけが美しいのはのう。 おてんとうさまが、山々にむかって、おわかれをいっているからよ。」 とアルムの爺さんは、答えるのであった。 BE AN INDIVIDUALさんの夕やけが美しいのはのう。おてんとうさまが、山々にむかって、おわかれをいっているからよ。byアルム爺さんから引用させて頂きました。 自然を、日本の美しさを忘れかけた我々に、 優しく語りかける みきちゃんの俳句日記「奥の細道」 宝石の如く苺を摘みにけり。 桐の花昔の牛舎そのままに。 子供等の去りてぶらんこ暫し揺れ。 菓子一つ水子地蔵や樫落葉。 by みきちゃん 自然と共に、自然の懐に抱かれて生きるとき、 人間は本当に平安に幸せに生きられるんですね。 みきちゃんの俳句日記覗いて見て頂けたら嬉しいです。 ありがとう御座います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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