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皆様 新年明けまして、おめでとう御座います。 そして、今年は、 ズバリ ![]() 羽ばたき Oil on Canvas, 17"x25" の年に!! ![]() 菊とワイン Watercolor on paper(11"X14") ふと思い出したのが、 ルース・ベネディクト(Ruth Benedict、1887年6 月5日 - 1948年9 月17日)の 「菊と刀」。 「菊とバット」などと揶揄されたこともあるし・・・ 今、日本は・・・、「菊と???」 何であろうか。 カズ姫は、 今、日本は 「菊と平和」 であって欲しいと切に願う。 平和ボケの平和ではなく! 世界に先駆けて、一人一人が平和を推進していく力になって!! またまた、沢山の言葉が出そうになったが!! 今日は字数制限に引っかからないよう、自粛。 ![]() 新装成ったリンカーンセンター 234.小澤・サイトウキネン at カーネギー 12・15・10(水)曇り後晴れ コンサートのティケットは、朝、バッグに入れた。 朝は曇っていたし、予報には雪マークも付いていたが、晴れてきて、素適な夕焼け。 ご飯を食べ、用意しながら、一度バッグ入れたカメラを取り出し感謝して写真を撮った。 5時ごろ、今、会社を出るから、Rt80は結構混んでいる様だから30分くらいはかかりそうだと○代さんから電話。 用意もすっかり出来た5時40分ごろ下に来たと電話。すぐに降りて行って、自分の車を出し、○代さんの車をパーキングスポットに入れた。 ベルアベニューと橋を渡ってカーブしたところが少し混んでいたが、6時40分ごろ、リンカーンセンターの裏に駐車できた。二人で話しながら、7時まで待った。7時になったので、リンカーンセンターの方に行った。広場は結構変わっていて、前の噴水よりこじんまりしたモダンな噴水になっていた。クリスマスツリーも無く、メットの中央にツリーが飾られていた。写真を何枚か撮ったら、もう0の表示が出てしまった。予備のを入れると、それも、0が出た。何故だか分からなかったが,此れで,カメラに煩わされる事無く、楽しめると、感謝。 タイムワーナービル前のイルミネーションが、ブルーっぽい光で、とても綺麗だった。イルミーネーションを楽しみながら、カーネギーホールに着いたのは、7時半だった。 セカンドティアでトイレにより、ゆっくり階段を上った。 パーシャルヴィーだが、指揮台や尺八、琵琶の奏者は見えた。 観客は日本人が多かった。 はじめのヴェンバーステップスの指揮は、下野竜也と言う若い指揮者だった。 場内は静かで、尺八も琵琶も良く、とても良い演奏だった。 一緒に行った友達は、ワーもっと聞きたいの連続。カーテンコールに出て来ると、短いのでも演奏してくれないかしら~。 観客の反応は、結構大人しかった。 インターミッションも、○代さんと席でずっと話していた。 後半は、ベルリオーズのシンフォニー・ファンタスティーク。 フルオーケストラ編成に。指揮台には、椅子が据えられた。 始まる前、楽屋では、一同が集まって、誰かの話を聞いているようだった。 緊張した面持ちで、団員が舞台に。 途中小澤が出てきたが、あまりのやつれ様に、目を疑った。 小澤は、まず後ろの方の吹奏楽器のメンバーなどに、頭を下げながら何か話していた。 こちらを向いても、過っての面影は無い。 その後も、団員に挨拶するように回っていた。 譜代には、四角小さい紙が置かれているだけ。楽譜は無い。メモかな・・・。 第一楽章 夢と情熱。出だしは、弦の音も柔らかく、良いなと思ったが、情熱のところだろうか、途中”必死になりすぎ”と言う感じのところもあり、??。 一楽章が終わって、小澤は、譜代の上に置いてあった紙を取り、鼻をかむかタンを取るようなしぐさをして、使い終わった紙はポケットに入れた。近くの団員が、ペットボトルを差し出し、小澤は、二口ほど飲んだ。 第二楽章 舞踏会 此処で先の必死さから、深く滑らかなロマンティックな演奏に変わった。本当に素適な舞踏会だった。 やはり、ティシューを使い、水を飲んだ。 第三楽章 風の風景 野原を渡る風さながらのアダージョ。深く深く・・・。 ああ、悟りの演奏だと思った。肉体は衰えても、魂は、極致に。 ティシュー、水分補給。 第四楽章 断頭台への行進 地獄を垣間見たであろう彼の真に迫った演奏。最高の演奏だ。 ティシュー、水分補給。 第五楽章 魔女の夜宴の夢 もう、言葉は無い。 スタンディングオベーション。 小澤は、団員達にまるで感謝をしているように頭を下げて回っていた。何の衒いも無く、全くの自然体で!!その姿に涙が出そうになった。真の英雄とは、こういう人のことかもしれないと。 ブラーボーを叫ばずにはいられなかった。 最後は、ノベンバーステップスの指揮者ソリスト達も小澤に手を行かれ舞台に。全員でお辞儀。 心を込めて、全員にブラボー!!! コフドロップを少し沢山貰ってきた。 外にでると、冷たい風に思わず首を竦めたが、心はぽかぽか。 余韻を楽しみながら、ゆっくり車へ。 21日の早朝娘がカリフォルニアから帰ってきた。 そして、その日から、二人で、ダウン。 娘は、ナットクラッカーのツアー、ホーム劇場での公演。大学のファイナル・イクザムが重なり、カズ姫も、補習校とプライベートレッスンと絵の仕事が重なり、 お互いクタクタ。二人で寝込んだら、気が楽と寝込んだ。 夕方、お互いをマッサージし有った。 母:「年取ったから、左手が上がらない。」 娘:「どうしたの、こんなにこっちゃって!!左手特に何かに使わない。」 母;「使わないよ、絵を描くときは右手だし・・・。」 娘:「ちょっとしたことでも、例えば、どこかに手をついて描くとか・・・」 母:「覚えがない・・・。アッ、絵を描くとき、筆の支え棒を左手に持って描いてる。」 娘:「ほら、その通りの筋がコチコチ。ここなんか腫れてる。」 母:「痛い、痛い、痛い!!」と大騒ぎ。 そんな折、我が親友、D子さんから ![]() なんとも時を得た心尽くしの品々。 取り分け、温熱シートは、その日に使わせて頂いた。 右肩の重苦しさが取れ、大事な物だけど、こんなタイミングで送って下さったのだから、 今こそ使う最高のタイミング、と、首筋にも貼った。 おせんべいも美味しく、二人で、ぽりぽり。 葛湯。 マラーホフのカバーストーリー付きの日本のバレエマガジン。 ロシアの童話のカード。 USAの切手(引き出しを整理していたら、US時代の切手が出てきたとメモ) 至れり尽くせり!! ![]() こんな素敵な袋に入った、「それぞれ」色々な味の精選お煎餅が、丁度一回分づつパックしてある心憎いばかりの気配りの品。 D子さん、本当にありがとう。 娘も、凄いタイミングだね!! 真の親友というものよ!! と、大エバリの母であった。 もう、字数制限に引っかかった。所どころ削除して、やっと行った。 25日のクリスマスは、二人とも、気分は良くなり、やっと、クリスマスツリーを出す気になった。娘が、お料理してくれた、スッタフト・カリフォルニア産バタースクワッシュ。 26日、すっかり回復した感じだったが、神様は、凄い吹雪を送って下さり、 二人とも、雪に閉じ込められて、アンパンなど焼き、更なる休息日。 本当に素敵だった。 駄々今、新年!! Happy New Year!! ![]() ![]() 熱が出て感謝。 雪に閉じ込められて感謝。 27日、二人ともすっかり回復。 それなのに、NYCのバレエスクールは雪のため休み。 雪から車を掘り出し、午後から、みつわへ買い物。 夜は、熱々おでん。 28日、娘は、ダンスクラスへ。 母は、たまった家事。 29日、ABTのナットクラッカーをブルックリンにあるBAM(Brooklyn Academy of Music)のオペラハウスに、見に行った。 オペラハウスは、古い劇場を改装した、素敵なシアターだった。 ![]() BAM サイドと舞台。 ![]() サイドの装飾も美しく。 ![]() 手抜き無く・・・ ![]() 天井も。 いつでも、何処でも、古き時代は、良き時代・?・ ![]() ナットクラッカーフィナーレ。 ![]() 我が追っかけの君☆0☆ ダニル・シルキン。 また、語れば長い話だが、知らない間におっかけをしていた。 みーはーも羽ばたいて!! それでは、皆様、今年も、どうぞ素晴らしいお年でありますように!! PS. そうだ。Facebookの事言おうとしたんだけど。字数は大丈夫か・・。手短に。 楽天にもlike が付けばいいなーと思っていたら、flikeが付いてた。とても、面白い。 フェイスブックにご興味がおありの方は、私書箱に、メールアドレスをお知らせ下さい。ご招待させて頂きます。既に、楽天のご常連様、4名がFriendsです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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