カテゴリ:美術・音楽
アート作品4(ポトス) コンテ 18x24 6・11・2021 前に挿し木をして置いたポトスが、窓際の隅で大分伸びていた。 隅では良く見えないから、部屋の真ん中に置いてみた。 するとその植物から凄いエネルギーを感じた。 大きなスケッチパッドを持ち出して、 コンテ(木炭の粉を固めた物)でそのエネルギーを1時間がそこらで描いた。 大きく体全体でそのエメルギーを受け止めながら描くのはとても楽しい。 16x20のキャンバスをイーゼルに掛けた。 昔なら、2~3作は同時進行で描いていたが・・・。 今は、1回に1作が限度と言う事を思い出して、 キャンバスに描くのは止めた。 今日は7月1日、あれから20日程経っているので、 このスケッチより大分伸びている。 この伸びる力に感動する。 ここ3日程、毎日35℃を越す猛暑日だった。 南に窓の有るスタジオは一番暑い。 PCも置いてあるから、絵も描けない、PCも使いたくないと言う日々が続いた。 一番涼しいのは建物の真ん中に位置する空間であるリビングルームだ。 5℃ は違う。 扇風機を掛けると本当に涼しくなる。 猛暑でなんとなく活の入らない体をリビングのソファーに預けて、 首振りにセットしてある扇風機が送ってくれる 時折そよ風の様に優しく吹いて来る風が気持良い。 絵も描けない、PCも使えない。 でも、お陰で猛暑の3日間で、本を2冊半読めた。 今朝は、寒いくらいの風が窓から入ってきて目が覚めた。 雨も降ったりしてしっとりとしたしのぎやすい日となっている。 PCも使えるが、でも、まだ絵を描く気にはならない一年の後半に入った今日、 久し振りに更新している。 🦅🦅🦅 5月1日、ラプンツェルの塔に行った時の写真だ。 トレールの途中で並んでカメラを構えている一団に出会った。 何やら、すごい強力望遠を構えている。 その日は、何を撮ってるんだろうね・・・、 あそこまで行ってみたいと言う願望はあったが・・・ このカメラじゃあね・・・ と通り過ぎた。 ラプンツェルの塔の辺からマンハッタンがよく見える。 鷲の様な鳥がそれを背景に止まっている。 この望遠では、これが精々・・・。 とはいっても、マンハッタンを背景に3羽の鳥、 結構いい写真。 一番下の羽を広げている鳥は、長いことあのままの形だったので、 肉眼では、木の枝かと思っていた。 モニターで見ると、鳥が羽を広げている。 あんない長いことなんで羽を広げていたか!!!???? 空飛ぶ鳥も・・・。 鳥撮りにはあんな望遠が・・・・。 と思っていると!!!! 一羽の鳥が、目の前の木の枝にとまった。 厚い石の柵が有るので全部見えない、そのくらい近くに!!! 前ボケになっているのはそこに壁が有るから・・・。 ぐうっと体を乗り出して、やっと全部撮れた。 それでも、石の壁で阻まれているのが分かる。 これで、顔が赤い鳥と分かって、 後で、娘に聞いてみると、 顔が赤いのならTurkei Valture だと教えてくれた。 スマホでその写真を見せてくれたので、間違いない。 日本語ではヒメコンドル。 ご夫婦だろうか、直ぐ上にもう一羽飛んで来た。 こういうことは以前にもあったが・・・。 この望遠ではと思っていると、 鳥の方から近寄ってくれる!!! カーディナルのの仲良しご夫婦にも出会ったが、 今度はヒメコンドルの仲良しご夫婦。 上下の枝に止まって見つめ合い。 そのうちに下の鳥近くの枝に降りてきた。 下のが奥様みたい。 このカメラで、顔がこんなにはっきりとれるとは!!! 感謝感激!!! 直ぐ上の枝に舞い降りたご主人。 奥様の素敵なディスプレイ。 わ~っと感激していると・・・。 首をぐるりと回して、 どうカズ姫さん、これで満足? ヒメコンドルの奥様、 もう、満足、満足!!! 有難う御座います!! と喜び勇んでいるカズ姫。 すっかり喜んでいると、 上に居たご主人が飛び立った!!! 顔にはしっかり焦点が当たっている。 羽ばたく羽。 わー大きい。 因みに、長さ(止まった時の嘴から尻尾の先まで)は68~81㎝。 重さは、2キロ。 羽を広げた長さは、170~178㎝。 あなた、待ってよ!!と 奥様も飛翔の準備。 顔も羽も綺麗に撮れている。 おお、飛び立った!!! 木々の緑に黒い影を残して、 力強い飛翔姿を捕らえる事が出来た。 このカメラ(レンズ)でこういう写真が撮れるとは!! 前も、コンドルが近くに止まってくれたことが有って驚いた。 このヒメコンドルはこの辺にも生息すると有るが、 あの黒いコンドルは西海岸の砂漠様な所に生息と書いてあって・・・。 渡りをしていたのだろうか・・・。 と今でも、なぜあのコンドル出会えたのかは謎だ!! ただ只管感謝。 お馬(さん)鹿さん母娘の自撮り写真は無いので・・・ 元気な鹿さんと くたびれたお馬さんの、 満開の八重桜の下での互い撮り。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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