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カテゴリ:ぷりん×2物語
ニコラが「ママ~ぷりんちゃんの爪を診てもらおうよ~」って・・・ で、よく行くペットショップに電話して 「うさぎの爪って切ってもらえますか?」って聞いてみた。 そうしたら2軒のペットショップに断られた。とほほっ 「やっぱり、動物病院しかないか・・・」 それで、以前ネットで検索して見つけておいた 「うさぎの診療をしてくれる医師」のいる 一番近く(車で20分ぐらい)の動物病院へ出かけました。 はにわらぶさんにもらったキャリーが久々に活躍。 病院に着くとぷりんの呼吸がかなり荒くて そのまま過呼吸で死んでしまいそうだったから 病院が開くまでの30分、 車の中でキャリーから出していつもの抱っこをしてあげた。 そうしたら少しずつ少しずつ落ち着きを取り戻していきました。 よかった~。 時間になると病院が開きました。うちの近所の大きな病院とは違い そこは先生ひとり、助手の女性ひとりで診療している小さな病院。 順番待ちすることもなく、すぐに診察室へ通されました。 人間と同じで問診票を書くんだけど 「定期検診、爪切り、最近少し食欲がなくなってきました。」と書いた。 そうしたら・・・ 「それでは、レントゲン写真と血液検査をしますね。」って・・・ 「は・はい」 されるがままのぷりん。タオルでぐるぐる巻きにされ レントゲン撮影と右の後ろ足から注射針をさして血を採られました。 だけどキック力が強いので先生もかなり手こずっていました。 「この子、これだけ活発なのにお腹がぼてっとしているでしょ。 これは確実に肥満ですよ。」 「ええ~っ!肥満ですか?」 「お腹はこんなに出ているのに肝心の首のまわりや足腰に筋肉が まったくなく、今にも折れてしまいそうです。これは食が原因ですね。 あとでリーフレット(有料)を渡しますがそれをお家でしっかり読んで ください。そして、ペレットに頼らず8割は牧草の生活に切り替えて ください。」 「はい・・・すみません。」 最近、牧草を買いに行く暇がなくてちょこ出しする程度しか 食べさせていなかった。あとはペレットと乾燥野菜を少々加える食生活。 うさぎは牧草命だそうだ。わかっていたのに・・・ごめんね、ぷりん。 奥歯が楽をすると首のまわりの筋肉が衰えてしまうらしく、動きたくなくなるから 足腰も弱ってくるみたい。 腸内環境も最悪な状態でした(汗 で、今日から牧草生活のぷりんちゃん。 しっかり食べてくれています。 いきなりペレットを減らすのも可哀想だから徐々にね。 「あの~あと、手にしがみついて腰を振るんですが~(苦笑」 「あっ、マーキングね。あれっ?この子本当に女の子だよね? ひょっとして男の子かもしれないから、調べてみるね。」 そう言うとまたひっくり返して調べてくれました。 「やっぱり女の子ですね~。でも女の子がマーキングするのは かなり情緒不安定と言うか、落ち着かないところで 飼われていてストレスをためている可能性があります。 飼う場所を考えてあげてくださいね。匂いにも敏感ですから・・・」 「はぁ・・・そうですか。」 結構のんびり足を伸ばしてくつろいでいる 様子なんだけど・・・居間には置けないし。 移動させる場所がない・・・困った。 (線香の匂いもダメみたい) 「このままじゃぁ、短命ですよ。気をつけてあげてくださいね。」って。 ががが~ん。 いかんいかん。 しっかり飼ってあげなければ。 しかし・・・100均の柵はビニールでコーティングされているから その半分ぐらいぷりんがガジガジして食べてしまったこと・・・ そっちのせいでお腹が心配・・・でもでも とてもじゃないけど、怒られるから言えなかった。 飼い主としては最低だよね。 はぁ~っ。動物飼うのも難しいわ~。 どうかぷりんちゃんのお腹が調子よくなりますように・・・ (とくに便秘じゃないっておもっていたんだけど・・レントゲンで診ると かなり溜まっていました・・・汗) 10年くらいうさぎは生きるらしいから 天寿を全うさせてあげるために、今できることをしてあげようと 思いました。 今日から頑張るじょp^^q で・・・昨日の診療代は、しめて7,823円也。 「えっ・・・・・・・・・・・・・」 受付に売っていた「うさぎのカレンダー」を買おうと思ったけど、止めました。 ペットは保険がきかないモンね~。 月々1000円台の動物保険に入るべきか悩む私です。 はぁ~っ。一気に食費がなくなってしまいました。 そんなのぷりんの為なら関係ねぇ!?でも・・今月これからどうしましょう(困 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.11 18:08:18
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