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先日の、一回目の歯科の在宅治療の時、スタッフの一人が帰る際玄関で「きれいな家ですね。」と一言。
私、「そうですか?建ててもう20年以上経つのですよ。その割にきれいですか?」と応じつつ内心とてもうれしかったです。 日ごろその方たちが訪問されるのは歯科の病院まで行けない、かなり重い状態の病人がいる家ばかりで・・・ そういう家のなかでは我が家はきれいなほうということなのでしょうが・・・ それでもうれしかったです。 私は、「物が好き、それも一杯が好き」という自分の性格を考え収納部をたくさん作ってもらいました。 無駄な空間ができない様に、掃除しやすい様にと思って、中が見えない戸がある天井から床までの作り付けの収納部を。 収納部の中には物をたくさんぐちゃぐちゃに押し込んであるのだけど・・・ 床にあるのは椅子、テーブル、ベッド、ベンチとかで部屋はほとんど四角のまま。 たくさんの色を使いこなすセンスはないので部屋の中にある「色」は極力抑えてあります。 壁、カーテン、天井、(1Fの中央に置いてあるKのベッドの)寝具はアイボリー系、木部は自然色のままという風に。 だから・・・一見きれい、すっきりに見えたのでしょうね。 病人が居る家にしては、老人の家にしては・・・という補足付きであったにせよあの一言は久しぶりに聞くうれしい言葉でした。 若い人に認められるのはかなりうれしい。 これから次第に収納部の中もすっきりさせようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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