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夜が待ち遠しい

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酒場

2018/08/20
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カテゴリ:酒場
「Coffee shop Paris」―“Paris”は“パリス”と読むようです、店内の木製パテーションにそうカタカナで彫られています―を出ると、緩やかな坂を上らねばなりません。この程度の坂道さえ苦役のように感じられるから、相当へばってしまっているようです。













 へばる以前に話を戻すと、志木駅から15分位の場所にある立教大学の新座キャンパス?付近には小規模ながら呑み屋街が構成されていてなかなかにいい雰囲気が漂っています。さらに先に進むと新座団地があり、そこはもっとこぢんまりまとまっていて、特に「なに和」という酒場にものすごく魅力を感じましたが、こちらもまた「本日より都合により当分の間お休みさせて頂きます」とのことでした。











 さて、話を元に戻すと新座駅と東所沢駅の中間にはしっかりと路線バスが通っていることが判明、どうやら清瀬旭が丘団地という団地を経由するバスらしい。というかなんのことはない、ほぼへとへとになって歩いた経路を辿るようにバスが走っていたようです。この団地の向かいにも飲食店などの小規模な商店街が辛うじて残っており、その一軒が営業していました。栄養を摂取して気力を回復させんと中華飯店の「芙蓉軒」に入ってみることにしました。ここが大正解。外観の寂れ方もさることながら、照明を上手く活かした店内がとてもしみじみとした温かみに満たされています。真昼間だというのに7割方埋まっている客席の連中は揃いも揃って酒を嗜んでおるではないですか。それも1杯や2杯ではとても済まぬような呑みっぷりで、ほとんどが老人でありますが、ガテン系のグループもいたりして彼らも含めて皆が顔見知りのようです。なので男性陣は下ネタ、女性陣はしりとりに興じるなどもう好き勝手し放題で、この点は気の弱い方にはなかなか辛いものとなりかねぬのであります。ぼくもしばらくは興味深く彼らのやり取りに聞き入ってみたものですが、相当に低俗な話題というのは自らが語らぬ限りはすぐに退屈に感じられるものです。サービスのお新香でサワーが空いた頃にもやしそばが到着です。こうした昔ながらのトロトロ系の中華そばは昔は見向きもしなかったものですが、近頃妙に惹かれるのです。バスの時間も確認しているから、猥雑な中にありながらも独りの時間をゆったりと過ごさせていただきました。





 さて、場所は変わって、東村山駅にやってきました。ここでA氏と合流。目指すお店の開店まではまだしばらく時間があるので、歩いたことのない駅の反対側を散策することに。すると何やら掘立小屋のようなものがあるので、近寄ってみると小屋の隙間に「やきとり ほりうち」なる置き看板がありました。これは至極気になる物件であります。帰宅後調べるとこちらは昼間から酒を呑ませるお店らしいのですが、たまたま閉まっていただけだと良いのですが。メモして忘れないようにしなくては。









 その後、青葉商店会を目指して歩き出します。途中素敵な喫茶店に遭遇したことは報告済みのはず。前回は全く別の道を通ったので気が付きようもなかったのでした。それはまあいいとして問題なのは、「大ちゃん」が前回同様に休みだったらどうしようということです。路線バスも来ているけれど、その最後の便が5時15分頃だったかしら。店の開店が5時という触れ込みなので、少し様子を見て開店せぬようであれば大慌てでバス停に急がねばならぬのです。やっていればまあなるようになるまで。いざとなればタクシーという手もあるし。なんて使う気なんてさらさらないくせにね。でも5時を回った頃にお邪魔するとあなうれしや、しっかりと営業していました。元気で陽気な女将さんと寡黙で暗い印象の息子さんでやっています。もしかすると早くも大入り満員かと思いきや、結局われわれが引き上げるまで一人のお客さんも見えなかったのでした。実際、ここで大入り満員となるのはまずありえないかもしれません。なにせ広間はぶっ通しにすれば50人は入りそうだから。女将さんがとにかく饒舌で、しんみりなんぞしてはおられぬのです。暑くて暑くてかなわぬから1階に布団を下ろして昼寝していたのよ。1階は空調が利いてるからね。地方に住む友達が来てモロヘイヤ置いてってくれたけど、これが美味しいのよね。冷凍しておくのがいいのよと、とにかく話題が尽きることがないのでした。かつおの刺身に名物のジャガイモのバター焼をいただきます。なんてことのない料理だけどこうしたのがしみじみと旨いのだ。最後まで空いていたけれど、愉快な女将さんのマシンガントークに促され、体調の悪さもどこへやら、ついつい呑み過ぎてしまうのでありました。






Last updated  2018/08/20 08:30:11 AM
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2017/07/10
カテゴリ:酒場
さて、喫茶篇はまだ高尾辺りをグズグズと彷徨っていますが、構成の都合上、酒場篇は少しばかり時間と場所をスキップしなければなりません。いや、そんな義務とか決まりがあるわけじゃないけれど、そのほうがこの先書き進めるのに何かと都合がよろしいのであります。しかも今回のテーマは京王線沿線の呑み/飲み歩きだと標題にも掲げておきながら早速に脱線してしまうのです。八王子駅でJRの中央線に乗り換えて、豊田駅に向かったのでありました。さらに豊田駅の目当ては酒場ではなくて、喫茶店だというのだから早くもスケジュールなど用意しなくて良かったというものです。しかし、仮に綿密な予定を立てていたとしても果たしてこの酒場というか食堂、いや実際に店に足を踏み入れてみて、ここが紛うことなき酒場であると確信するに至るのです。

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 豊田駅の北口は、ロータリーも整備されてはいるけれど中央線らしきごみごみした町並みが多少なりとも残していますが、南側は無残な姿をいつまでも留めるシャノワールに典型なようになかなか開発が進まぬようで、ここが都内という気配も希薄に荒んだ印象があります。何かに導かれるというわざとらしい作り話など交えると話は少しくらいは面白くなるのでしょうが、東京方面にわずかに歩みを進めるだけで見逃せぬ物件に行き着くことでしょう。なぜに見逃せぬと言い切れるのか、それはぼくが見逃さなかったからだというトートロジーを弄したくなるくらいの賛嘆を思わず呟いてしまうのです。しかもその「定食 ふじ」はちゃんと営業していたのだからこれはもうあらゆる予定など打ち捨てて、突入する決断力が求められるのです。目先の楽しみを優先することは、ノープランのこの日のぼくにとっては願ってもない僥倖なのです。こんな風に自由気ままな振る舞いが出来るとはなんと贅沢な事か。さて、前置きが長くなり過ぎました。店内は理想的なコの字のカウンターです。これはもう酒場以外の何ものでもなかろう。実際短冊の品書には酒の肴がずらりと並ぶ。昼時を過ぎていたことが幸いしたのか、他に客はいません。なら遠慮なく呑ませてもらうことにしよう。じゃあ肴は、お勧めの砂肝ポン酢を貰うことにしようかな。果たして、それは茹で砂肝をポン酢に漬け込んだものであります。なんてことないはずなのにこれがどうしたものか旨いのであります。つい自宅でも試してしまいましたがこれがほぼ寸分変わらずおいしく作れるから有り難い。それにしてもここはいいなあ。雰囲気も抜群で、肴も豊富、しかも手頃であるのだから言うことはない。オヤジさんが適当にほっぽって置いてくれるのも気楽です。昼呑みに最適な店を見付けてしまった喜びを押し隠しつつ、さてこのままここで一日を終えるのも悪くないななどとあり得ぬことを思うのです。

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 椅子から知りを引き剥がすように席を立ち、再び中央線で八王子駅に引き返します。この南口にも行っておきたい食堂があるのですが、生憎と昼の営業は終えていたようです。すぐそばに製麺所のような飾り気のないお店がありました。「いち川食堂 本店」というお店です。客はとっくに引いてしまったようですが、独り老女が恐ろしくのんびりとしたペースでラーメンを啜っています。おお、カレーラーメンがあるじゃないか。ぼくは昼飯に関してはカレーもしくはラーメンのどちらかがあれば何年だって過ごせる自信があるけれど、それがセットだったりするともう最高なのであります。しかし、それは月一回、いや二回程度に留めておきたい。理由は語るまでもありません。だからカレーラーメンという品を見かけるとつい頼んでしまうのです。甘~い玉子焼きをつまみながら清酒をチビリ、さっき呑んだばかりだけれど清酒とラーメンは別腹なのです。カレーはサッパリしていて食べやすいけれど、ここの特徴はむしろ麺にあるようです。恐らくは自家製麺なのでしょうが、口腔を滑り抜けるその滑らかさはつい噛まずに啜ってしまいます。でもこれが噛み締めてみてもわずかにゴムのような感触を歯が感じたかと思いきや、プツリと切れるその食感が楽しいのです。好き嫌いが分かれそうですが、ぼくは好きです。もともと麺に対しては好き嫌いはなく、美味いか不味いかのいずれかしかないのです。太麺だって好きだし、細麺も無論好物、縮れ麺もストレート麺だって、硬め柔らかめどっちでもいいのです。ここの麺はまたいつか食べに来たいなあと、さすがに長居は無用と席を立つのですが、例の老女はようやく食事を終えてようやくお茶を啜り始めたのでした。






Last updated  2017/07/10 08:30:07 AM
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2014/12/31
カテゴリ:酒場
 今朝目覚めるまでは、例年通り日頃と変わらぬ呑み歩き記事を掲載するつもりでいたのですが、せっかくの年の暮なので2014年に初めて訪れた酒場から選りすぐりの店を一挙発表することにしました。まとめてみていただくとぼくの嗜好するところがあまりに明瞭なことに失笑を禁じ得ないわけですが、ご興味ある方は見比べてみてください。結局は苦笑を漏らされることになるだけかも。

 便宜上、まずは首都圏近郊の酒場から発表です。

阿佐ケ谷 「大衆酒場 春日」
新小岩 「やきとり おばこ」
尻手 「新川屋酒店」
江戸川橋 「大衆割烹 すみれ」
清澄白河 「松屋」
高島平 「百楽 本店」
篠崎 「大林」
武蔵嵐山 「成金屋」
久米川 「居酒屋 みっちゃん」
新所沢 「もつ家 新所沢西口店」
勝田台 「角一」
池上 「もつやき 福ちゃん」
生麦 「大衆酒場 大番」
府中 「仲よし」

 続いては、地方の珠玉の酒場を発表です。

本八戸 「浅坂」
本八戸 「ばんや」
本八戸 「洋酒喫茶 プリンス」
秋田 「龍の頭」

 地方都市の再生という問題に関して個人的には賛成の反対という立場でありますが、こと酒場に関してはいらぬお世話と言われようとも徹底して擁護する立場を貫きたいとの考えから首都圏より若干甘めに以下の酒場もここに記録しておくことにします。

本八戸 「宝来食堂」
中央弘前 「とり畔」
中央弘前 「土紋」
仙台 「ツルヤ」
あおば通 「明眸」
仙台 「鳥紀 本店」
仙台 「おでん・季節料理 たかさご」
秋田 「レディ」
秋田 「北洲」
足利 「鳥の巣」
足利 「みっちゃん」
桐生 「立田野食堂」
高崎 「やきとり ささき」
中央前橋 「鳥一」
前橋 「つくし」
甲府 「とりしん 本店」
甲府 「奴食堂」
甲府 「くさ笛」
伊那市 「紋次郎」
伊那市 「すゝ゛め食堂」
上田 「やきとり 鳥正(とりせい)」
上田 「相生食堂」
上田 「かわしま」
沼津 「やきとり酒場」
沼津 「たか木」
沼津 「梅邑BAR」
沼津 「やきとり みゆき」

 さて、以下についてはつい最近訪れたばかりでまだ日替わりの記事でも報告できていないのですが、忘れがたい酒場なので、所在地・店名はいずれの報告をお待ちいただくことにして、写真を1枚づつですが、先取りして公開しておくことにします。それにしても最後になってすごい酒場に出逢えて、すばらしい年末を迎えることができた幸運に感謝したくなります。

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 昨夜まで呑み/飲み回っていたため、年を越してしまい、しかもルール―喫茶話は日曜日―を無視して元旦の明日は、「2014年総決算、この喫茶店がすごかった」をお届けします。






Last updated  2014/12/31 12:14:14 PM
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2013/04/02
カテゴリ:酒場
 とある方から,浅草の「つま亀」が「工事用シートに包まれていて、建物ごと跡形もなくなっておった」との報告がありました。「つま亀」は古いお店も多い浅草にあってもとりわけ古さが際立っていました。古いというよりもボロいと言ったほうが適切なほどに老朽化しており,むしろこれまで営業を続けていられたことのほうが不思議だったと,今となっては感じられるほどです。昼真っからじいさん,ばあさんを中心に飲んでおられたことを記憶していますが,あの老人たちは今はどうしているのでしょう。ご主人もまだまだ働けそうな年代だったはずなので,もしかすると新生「つま亀」を見るときが訪れるのかもしれません。

 というわけで,思いがけぬ情報が届いたのでご紹介させていただきました。先日も書きましたが,庚申塚の老舗「やきとん 高木」がいつの間にやら閉店していたり残念なことが続いています。喫茶店でも大好きな「純喫茶 みち」の閉店がありました。武蔵小杉の「軽食&喫茶 CAFÉ BIEN(カフェ ビアン)」も今月をもって閉店のようです。

 もし古い酒場や喫茶店の閉店が予告されることがあったらお知らせいただければと思います。もちろんここが閉店したぞといった情報もありがたいのですが,願わくば猶予期間中に出向きたいので事前情報をお待ちします。






Last updated  2013/04/02 12:02:28 PM
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2012/07/04
カテゴリ:酒場
 第21~25回は都心西部が舞台です。今回は対象になっていない中野をはじめ高円寺や阿佐ヶ谷には知られざる酒場がいくらでも潜んでいる予感があります。その一方で西武新宿線沿線の野方や沼袋は著名居酒屋ブロガーの影響もあって過剰に評価されすぎている嫌いがあると思っています。酒場らしい酒場の不毛な地である池袋では,ハシゴマンたちはいったいどの店に向かったのか興味津々で視聴したわけですが,想像したとおりの店選びで,さしものハシゴマスターでも池袋からユニークな酒場を選び出すのは難しかったと思われます。

第21回 高円寺 「大万」「抱瓶」「コクテイル書房」
 高円寺なら「大将 本店」辺りが定番の選択になると思います。「大万」はガード下の店だったのですね。何軒か入ったことはありますが,飲み屋横丁や地下街などもそうですが,こうした外から眺めて面白そうなタイプの店って,実際入ってみると傍から見ているほど面白いものではない場合が多いような気がします。「抱瓶」はそのそばの沖縄料理店で,なぜだか酒場本で紹介されることが多いお店ですが,なんだかそそられず入らずじまいでした。同じ沖縄酒場なら「きよ香」がずっといいんではないでしょうか。「コクテイル書房」は変な酒場の一軒として興味はありますが,常連になることはなさそうなお店でした。

第22回 阿佐ヶ谷 「和田屋」「一休み」「しんの輔」
 「和田屋」は五反田,十条,西荻窪,江古田など都内に同じ屋号がありますが,関連は不明ながらやきとんを扱っているので関連がありそうです。十条の店が好みですが,ここもなかなかいい感じ。雰囲気は五反田店に近いでしょうか。「一休み」「しんの輔」はまったく聞いたことのない店。番組での印象もほとんどありません。阿佐ヶ谷にはもっといい店がいくらでもあるのにと思いながら知られたくない店がでていないとほっとしたりもします。

第23回 野方 「秋元屋」「すっぴん酒場」「キンパチ」
 野方は定番の「秋元屋」「すっぴん酒場」と店選びにまるで新鮮味がなく,どちらもいい店ではありますが,なんだかあまり惹かれません。理由はお察しのことと思います。本当のところ,メディアへの露出が高い店は避けてもらいたいと思います。できるだけ記録に留めていきたいような今記録しておかないと明日にはなくなってしまいそうな店こそ対象にしてもらえるとうれしいのですが。「キンパチ」は立飲み屋だったでしょうか,都内に数店舗あるようでこうしたチェーン店は,できれば避けてもらいたいものです。

第24回 沼袋 「たつや」「みなと」「新こま」
 東京西部地域はまだまだ(居酒屋探索を目的としては)未踏の地も多く,仮に訪ねていても通り過ぎる程度の場所もまだまだたくさんあるのでした。沼袋もそんな場所のひとつのため,これまで飲んだ店も「大衆酒場 萬両」「ホルモン」「鳥まさ」に「たつや」程度のものでまだまだこの町の飲み屋について語る資格はないのかもしれません。行ったことはなくとも屋号を聞いたらその場所くらい瞬時に想起できるようでないといけないのかななんてことを思ったりします。「みなと」「新こま」は場所どころか店名さえ沼袋の地名と結びつかず,まだまだ通わねばならないようです。

第25回 池袋 「ふくろ」「帆立屋」「千登利」
 その点,池袋編は非常にシンプル。雑誌の居酒屋特集なんかで池袋が取り上げられると,必ずといっていいほど紹介されるのが,「ふくろ」「帆立屋」「千登利」。大抵2店舗は同時に記事に掲載されているような気がします。「ふくろ」は西口店が人気で,実際朝から飲めるというのは魅力ですが,店の雰囲気は美久仁小路の東口店が好みです。「帆立屋」はなぜかくも多くのメディアに取り上げられるのか分かりかねるのですが,まあ24時間営業が魅力といえば魅力。「千登利」も多少歴史はあるものの,ここまで評価されるほどのお店ではないはずです。池袋に魅力的な酒場が少ないことの証左であるとしか思えません。

 さすがに都内の繁華街らしい場所はほぼ行き尽くした感もあって,店の基準値が下がっているように感じられます。この頃は店そのものより飲み屋街の雰囲気が感じられればそれでよしといった風になってきてしまいました。なんていいながら第26回から第30回で訪れる地名を見ただけで,あれれまだこんなに行ってないところがあったんだと,東京の思った以上の広さと奥の深さをつくづく感じます。






Last updated  2012/07/04 09:57:53 AM
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2012/07/01
カテゴリ:酒場
 第16~20回の放送ではいよいよ浅草が登場します。どこまでも酒場の続く大森やガード下風情を楽しめる浅草橋,ホルモン焼店に混じってあまり知られていない良店もまだまだありそうな亀戸,そしてなんと言っても元祖チューハイをとことんまで味わえる鐘ヶ淵と充実しています。

第16回 大森 「萬作」「とん兵衛」「いろはや」
 JR京浜東北線の停車駅である大森駅は,駅前風景だけを眺めた限りでは,一見これといって特徴のないのっぺりした町に感じられます。ところがほんの一歩足を踏み入れただけでまったく違った風景が現れます。東口には大森銀座商店街というアーケード商店街があり,しょぼくれた感じの商店には居酒屋も当たり前のように混ざっていて,昼から飲める店もたくさんあります。その周囲にも飲食ビルや飲み屋通りが広がっており,東口駅前の整然かつ閑散としたイメージからは想像できないほどの混沌とした町となっています。西口駅前は道路に沿って商店が並び古い店もいくらか残っていますが,さらに線路そばの階段を下ると地獄谷と呼ばれた山王小路飲食店街があってせせこましい通りにびっしりと酒場が埋まっています。

 で,ハシゴマンのメンバーが向かったのは,「萬作」。東口の整備された町並みから一歩入っただけの場所に堂々とボロ屋が目に入ります。ここは地下も店舗になっており,「呑みどこ ちかまん」として営業しているようです。こちらにもお邪魔してみたいですね。「とん兵衛」は昭和31年創業の老舗もつ焼店で,カウンターや店奥の隅っこに置かれたテーブルなど店内の造りがユニーク。「いろはや」は実はまったくのノーマークでした。

第17回 浅草 「浅草弥太郎」「赤垣」「安兵衛」
 江戸時代前から東京のもっとも栄えた繁華街です。今でも江戸の下町情緒を味わえる町として常に賑わっています。見所の多い浅草ですが,その中心はやはり浅草寺でしょうか。その東側にある六区はロック座やフランス座などのストリップ小屋や浅草名画座などの三番館,JRAもあって,ホッピー通りなどと称される飲み屋通りも観光客に人気があるようです。渋い酒場の集まるのはむしろ浅草寺裏の5656会館の裏手辺りで,入るには若干の気合が必要な面白い店がちらほらしています。

 酒場でも老舗・名店が多くある浅草でハシゴマスターが選んだのは,ちょっと意外な店でした。「浅草弥太郎」は名前だけしか知らない店ですし,大正6年頃創業の老舗店「赤垣」は安くて旨いをモットーにしたこの番組の趣旨からはやや外れているように思われます。「安兵衛」の周辺には立飲み屋が多くあるため,まだ入ったことがありません。

第18回 浅草橋 「ぶたいちろう」「住吉」「西口やきとん」
 JR総武本線と都営地下鉄浅草線が乗り入れる浅草橋駅の北側には「久月」「吉徳」といった人形問屋や模型メーカーが軒を連ね,南側には衣料品やビーズなどの問屋が集まっています。そんな土地なのであまり酒場がないかというとぜんぜんそんなことはなくて,良店が数多くあります。

 「ぶたいちろう」はガード下のお店でびっしりとお客さんが入っています。安くて仕事帰りにさっと飲むのによい店です。「住吉」は寂れた外観とは違って店内は活気に満ちています。肴の盛りがすごいので数名で伺うのがよさそうです。浅草橋を代表する酒場の「西口やきとん」は,もはや付け加える言葉はありません。近場にこんな店があるとうれしいんですけどね。


第19回 亀戸 「仙人鳥」「亀戸餃子」「ホルモン青木」
 亀戸駅には,JR総武本線と東武鉄道の亀戸線が乗り入れています。亀戸線と言っても鉄道マニアか地元の利用者以外にはほとんど馴染みのない路線と思われます。亀戸駅と曳舟駅を結ぶわずか3.4Kmの路線には亀戸水神駅・東あずま駅・小村井駅があるばかりで,東あずま駅・小村井駅などは駅名を見聞きしただけではその場所を言い当てられる人は少ないのではないでしょうか。亀戸という町はどうも印象に残りにくくて,もちろん亀戸天神などのスポットはありますが,商店は焼肉店が多いという印象があるくらいです。

 「仙人鳥」は酒場放浪記でも紹介されたけっこう知られたお店ですがまだお邪魔していません。なぜだかあまりそそられない酒場です。ご存知「亀戸餃子」は見事なほどに酒場っぽい雰囲気をもっていて,やはり他の餃子専門店とは一線を画しています。ただ餃子そのものは格別なものではないという印象です。「ホルモン青木」は亀戸に(恐らく)2店舗を構える有名店ですが,焼肉やホルモンとは縁がなくてまだ伺えていません。肉をおいしく食べれるうちに行っておきたいものです。


第20回 鐘ヶ淵 「牛太郎」「愛知屋」「おかちゃん」
 鐘ヶ淵駅は,東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)の駅です。綾瀬川の合流する航路の難所だったそうです。明治に入り周辺開発が進むと,紡績工場が建てられるようになりました。社名は鐘ヶ淵紡績株式会社,後の鐘紡です。

 酎ハイ街道として知られる鐘ヶ淵通り(八広はなみずみ通りも含めていいかな)は,現在,道路拡幅工事が進んでおり,昔ながらの景観も徐々に他の町と代わり映えしなくなっていくことでしょう。いくつかの古い酒場が移転を余儀なくされていますが,まだまだ魅力的な酒場はたくさん残されています。せいぜい通えればいいですね。

 「牛太郎」は,鐘ヶ淵通りの真ん中辺りの路地をちょっと入ったところにあって,ちょっと敷居が高い感じですが,下町らしい楽しいお店です。「愛知屋」は,やはり鐘ヶ淵通りの中間にある立派な構えの居酒屋さんで,外観から想像するよりもずっと奥深くまで続いている造りです。ちょっと立派過ぎる店の雰囲気とは裏腹に値段はやはり庶民的です。「おかちゃん」は恐らく東向島方面にあるお店だと思います。東向島はまだまだ充分に歩ききれていないので近々伺いたいものです。






Last updated  2012/07/01 10:24:23 AM
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2012/06/28
カテゴリ:酒場
 第11~15回は,呑んべえたるもの熟知していたいけれどなかなか敷居の高い土地が中心ですね。どこも個性的な飲み屋街が広がっている土地ですが,堀切だけは町そのものはさほど商店が立ち並ぶわけでもなく,住宅街にぽつりぽつりと酒場などの飲食店がある程度です。そんなうらびれたムードも堀切の楽しさです。

第11回 蒲田 「鳥万」「升本」「信濃路」
 JRの京浜東北線と東急の池上線と東急多摩川線の2路線が乗り入れる蒲田は,明治時代には松竹蒲田撮影所があり,「映画の都」として全国的に知れ渡っています。現在でも映画館が2スクリーン存在しており,かろうじてかつての名残を保っています。東西両改札口に,全蓋式アーケード商店街があり,西口にはサンライズ蒲田・サンロード蒲田,東口にはあすとがあり,活気ある町並みを構成しています。

 そういう大きな町なので当然酒場も数多くあり,古くから続く店も少なくありません。昭和35年創業の「鳥万」はオオバコでありながらも古きよき酒場の風情を残していて,他店を圧倒しています。蒲田に行ったら寄らずにはいられないでしょう。こここそ蒲田のランドマークと言っても過言ではないと思います。「升本」は300円均一の店として存在こそ知っているもののまだお邪魔する機会には恵まれていません。鶯谷や大森にも店のある「信濃路」は昼酒スポットの定番で,入るのを躊躇うような薄汚れた雰囲気もまたいいものです。

第12回 大井町 「信州屋」「お魚sun」「三代目むら上」
 大井町駅には,JR(京浜東北線)をはじめ,東急(東急大井町線)・東京臨海高速鉄道(りんかい線)が接続するターミナル駅です。大井町には江戸時代に鈴ヶ森刑場が置かれた辺境の町であったと思われますが,戦前には沿岸が埋め立てられ,戦後に大井競馬場が設けられ,現在では競馬観戦客の利用する町ともなっています。

 そんなこともあって,大井町駅のそばには東小路をはじめとした飲み屋横丁が今でも戦後の気配を感じさせてくれる貴重な一帯となっています。ところが「お魚sun」は寡聞にもまったく知らず,「三代目むら上」は改装して以前の面影をなくしたように感じられます。「信州屋」は大井町でかつて栄えた酒場の名残を感じられる数少ない店で値段はやや高いもののいまでも常連さんで常に一杯です。

第13回 小岩 「江戸政」「一力」「さくら」
 小岩駅の周辺は,歓楽街や商店街が密集しており,酒場も数多く見かけます。北口を15分ほど進むと京成小岩駅があり,こちらにもこじんまりした商店街と渋い飲み屋が点在しています。「江戸政」は吉田類の酒場放浪記でも紹介されていますが,まだ行けていません。店の雰囲気は当然のこととして,値段の安さもまさにビンボーサラリーマンの味方で,ぜひ近日中に伺いたいものです。「一力」は1階が庶民的なもつ焼屋,2階が魚介料理も出すちょっと格上の居酒屋といった様子らしいのですが,残念なことにまだ2階で飲んだことがありません。TV放映の内容は忘れてしまいましたが,京成小岩駅そばの「さくら」であれば,一度お邪魔していますが,安くて気楽なお店として重宝しそうだと最寄の人をうらやましく思ったことを記憶しています。

第14回 堀切 「喜楽」「水トク」「のんき」
 「3年B組金八先生」のロケ地であった東武伊勢崎線の堀切駅周辺は商店も数軒ほどの閑散とした住宅街です。今回取り上げられるのは花菖蒲の名所,堀切菖蒲園の最寄駅であった堀切菖蒲園駅周辺です。駅から降り立って目に入る風景は庶民的な小さな商店にぽつりぽつりと居酒屋が混ざり込んでいるという感じで,京成立石駅の周囲に見られるような狭い路地が縦横に張り巡らされるような町にはなっていません。夜道にぽつりぽつりと看板の明かりや赤提灯が灯っているというところです。ところが,そんな店の多くがすごく魅力的なところが多く,酒場のレベルの高さでは都内でも随一ではないかと秘かに思っています。

 「喜楽」は営業時間が短く,オヤジはおっかなく,客の入りもけしてよくないもののまぎれもない名店です。「水トク」は駅からやや離れた住宅街の路地にひっそりとあるため地元の方以外にはあまり知られていないと思います。放映時には客の入りが大変よかったように記憶しますが,実際はお客さんも少なく静寂に包まれておりそれが魅力になっています。「のんき」は赤羽や四ツ谷にも進出しているもつ焼の有名店です。「喜楽」の常連によると堀切の酒場では,「喜楽」が圧倒的なナンバー1で,「のんき」はシロタレがうまいけど,先代と比べるとぐっとレベルが下がったと熱弁を奮われていました。

第15回 五反田 「もつ焼き ばん」「都々井」「かね将」
 JR山手線,東急池上線,都営地下鉄浅草線の乗り入れる五反田駅は大きなターミナル駅でオフィスビルなども多く立ち並んでいますが,あまり下車する機会のない駅です。せいぜいの見に行くために下車することがある位でしょうか。

 祐天寺に本店を構える「もつ焼き ばん」の五反田店では,以前不愉快な思いをしたことがあります。スタッフがよくなっていることに期待します。立ち食い寿司の「都々井」は寄ってみたいと思いながら果たせていません。「かね将」はごくごくありふれたもつ焼店で特筆するようなことはあまりありませんが,それこそが普段使いできるいい酒場であることの証左であるようにも思えます。






Last updated  2012/06/28 01:08:16 PM
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2012/06/20
カテゴリ:酒場
 『ハシゴマン』ではしごした酒場紹介の第2弾です。

第6回 東十条 「たぬき」「里味」「さくま」
東十条とは渋いですね。ぼくも大好きな場所で,行く度ごとに必ずといっていいくらい魅力的な酒場を見つけることができます。吉田類の酒場放浪記でも「埼玉屋」「よりみち」「大衆酒場杯一」「さくま」が紹介されています。ダブってるのは「さくま」だけですね。「たぬき」は,まだ行ったことがありません。あまりにもありふれていてなかなか足が向かないのです。「里味」は
番組後に伺うと店内は満席で,入る隙がないほどでした。今では数名の常連さんが静かに酒を楽しめる渋い酒場に戻っているようです。「さくま」は暖簾が仕舞われているのでやってないものと勘違いして空振りしたこともありました。女将さんが迫力があって活気あるよい酒場です。

第7回 北千住 「千住の永見」「天七」「藤や」
北千住も有名酒場が多い土地ですね。いずれも酒場放浪記に出ていると思ったのですが,「天七」では収録されていないようですね。いずれも人気店(「藤や」は収容力もないし,知名度もぐっと落ちますが)ですね。個人的には,この3店も含めて,大味な酒場が多くてどうも北千住の酒場とは相性が悪いようです。無論,いずれも悪い酒場ではないんですけど。

第8回 町屋 「なりきん」「栃木屋」「小林」
町屋は有名店よりも,まったくテレビなどでは紹介されない,どうってことのなさそうな裏道にあるような店に面白い通いたくなるような店が多いようです。紹介された3軒ともにそこそこいいのですが,都電,京成,東京メトロのいずれの駅からもずっと外れた場所にちらほら見掛けるこじんまりした店なんかには良店が潜んでいるのではないでしょうか。そういう意味で「なりきん」はメディアに登場するのは初めてだと思われ,こういう類似の他番組では陽の当たらない店を選択して番組を作って欲しいと思います。

第9回 茅場町 「よっしゃ」「ニューカヤバ」「うまげな」
好き嫌いはあっても飲み屋街として知られる街を中心に回ってきたこの番組ですが,茅場町とは随分地味な場所を舞台としたものです。「ニューカヤバ」以外は行ったことはもちろん聞いたこともありませんでした。日本橋界隈はちょくちょく歩いていて,飲んだりもしているのですが,なかなか眼鏡に適うような酒場に出会えず,ここんところ足が遠退いています。「よっしゃ」「うまげな」の2軒は楽しみに見たのですが,やはり駆り立てられるような気分になる店ではなさそうでした。今度茅場町に行くのはいつのことになるのやら。

第10回 神田 「升亀」「六花界」「大越」
神田のガード下酒場3軒の登場です。いずれもよく知られている店でぼくももちろんお邪魔しています。特に「升亀」「大越」はことあるごとにテレビや雑誌,ムック本などで紹介されているので,いささか飽き飽きしています。あれほど神田には多くの店があるのにいまだに「升亀」「大越」ではいささか芸がなさすぎます。「ハシゴマスター」は,東十条ではかなりユニークな店選びをしていたのに,北千住や神田では随分と安直に店を決めているように思われます。「ハシゴマスター」は実はひとりではないんじゃないかと思ってしまいます。






Last updated  2012/06/20 01:51:12 PM
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2012/06/19
カテゴリ:酒場
 『ハシゴマン』を御存知でしょうか? 『ハシゴマン』は,TOKYO MXで毎週木曜日の23:30から放送されている30分番組です。2011年10月13日の放送開始以来,先週までに早くも36回放映されています。

 番組は,司会をアンジャッシュ(この番組を見るまでアンジャッシュというコンビをまるで知りませんでした)の渡部建が務め,都内の居酒屋を知り尽くしたという「ハシゴマスター」からの指令によって,渡部が「ハシゴマン」となって,「ハシゴボーイ」もしくは「ハシゴレディ」と呼ばれる芸人と「ハシゴガール」と呼ばれる女性ゲストとともに,都内にある居酒屋を訪れ,居酒屋3軒をハシゴするという他愛のないものです。

 一応ルールらしきものがあって,(1)毎回3軒はしごする,(2)1軒で酒は1杯,肴は1品,(3)酒を飲み干したら「ハシゴマ~ン,フィニーッシュ」と言いながらポーズを取るというものです。最近の放送ではそうしたルールも段々ぐずぐずになっていますが。(1)と(3)はよしとしても,(2)は安くて旨い店を紹介するという趣旨からも飲める連中はどんどん飲み食いしてもらったほうが見ている者としては楽しめると思うのですが。「ハシゴマン」と「ハシゴボーイ」もしくは「ハシゴレディ」の2人は,毎回2本撮りであるため,徐々に酔いが回ってくるのが面白いのですが,いろんな酒場を紹介するというよりもタレントたちの酔っ払いトークがメインとなってしまうのが残念です。

 とは言っても,他の酒場紹介番組では取り上げることのなさそうな地味な店や,名店とは言えぬようなありふれた店も取り上げられたりして,将来記録的に貴重(?)なものとなるものもありそうです。また,テレビで紹介されることはまさかありえないだろうと思っていた板橋の「昭和(番組では『SHOWA』と表記されています)」が突然映し出されたりして,番組が面白いかどうかはともかくとして,ついつい目を通してしまいます。

 この番組を知ったのはまったくの偶然で,たまたま飲んで帰宅してテレビを付けたところ放映されていて,急いで録画を始めました。それが第5回の放送途中からだったと思います。赤羽の「八起」が画面に出ているところだったでしょうか。備忘録としてこれまで番組がはしごした飲み屋街と酒場を記録しておきたいと思います。

第1回 立石 「二毛作」「江戸っ子」「毘利軒」
 第1回は立石とは酒場好きの渡部らしい選択だと思います。いずれも立石の有名店で格別発見があるわけではないのですが,番組としていいスタートが切れたのではなかろうかと推測します。立石は呑んべい横丁にも立ち寄ってもらいたいので,第2弾を期待します。

第2回 門前仲町 「太陽」「づめかん」「いずみ」
 門前仲町というのも酒場マニアの定番スポットですね。ところで,今回の3軒はいずれも存在は耳にしたことはありますが,有名店というような店ではありませんね。酒場マニアであればあるほどなかなか足を伸ばさない店という感じでこれはこれでいい選択かも。「いずみ」で辰巳新道を取り上げるのは気が利いています。

第3回 学芸大学 「浅野屋」「鳥勇」「久慈川」
 学芸大学とはなかなか渋い場所を取り上げたのですね。しかも紹介する店もなかなか老舗揃いですね。この3軒はもちろん屋号こそ知っているもののまだ行けておらず,「ハシゴマスター」へのライバル心が芽生えそうです。いかにも渋そうな屋号に惹かれます。この3軒をはしごできるなら学芸大学,近いうちに行ってみようかな。

第4回 祐天寺 「鳥勝」「はがくれ」「立花」
 祐天寺も地縁のない土地で,「忠弥」「もつやき ばん」という名店に行っている程度です。今回紹介された3軒も行ってみたい酒場を記したアンチョコにきっちり書き込まれています。前述の2軒に比べると幾分知名度では劣るものの,定評のある酒場をきっちりと押さえていますね。この3軒をはしごできるなら祐天寺,近いうちに行ってみようかな。

 たまたま「忠弥」「もつやき ばん」の写真が見つかったので,携帯で撮影したぼやぼや写真ですが,アップロードしておきます。

mini-忠弥.jpg

mini-ばん.jpg

第5回 赤羽 「八起」「まるます家」「立ち飲み いこい」
 赤羽は自宅からも通いやすいのでちょくちょく行ってます。飲み屋街をテーマにした雑誌の特集では必ずといっていいほど赤羽が取り上げられますが,ぼくにとってはOK横丁をはじめあまり迷路感が感じられず,実はさほどそそられないのです。3軒はいずれも有名店で無難な選択ですが,マスコミへの露出も多くあまり新鮮さは感じられません。






Last updated  2012/06/19 04:46:01 PM
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2012/04/18
カテゴリ:酒場
 昨夜に続いて残りの6軒を紹介します。

町屋 ときわ食堂 サンポップ店 酒小:300,メルシャン梅割:250,しゅうまい:300,いわしみりん干:200,塩辛:150,ごぼう香味揚:250
 雑居ビルの地下1階にあって,東京メトロに直結しています。ちゃんぽんの「りんがーはっと」など多くの店舗が入っている中で,圧倒的に繁盛しているのがこの「ときわ食堂」。100名以上は入れそうなオオバコ。近所の有名店「ときわ食堂 町屋」より入りがよく,活気もあり,酒場っぽさもある。入口すぐにカウンターがあったので座ると,そこは寿司のカウンターでした。テーブル席に移動。酒小:300円としゅうまい:300円をもらいます。酒は全般にやや高めですが,しっかり量が入っているし,燗の付け方も悪くない。しゅうまいは大振り4個で満足感高し。オオバコの気分を感じたければいい店だ。他の品書:メルシャン梅割:250,いわしみりん干:200,塩辛:150,ごぼう香味揚:250。

京成高砂 ときわ食堂(食事処 ときわ)
 きれいなお店で比較的早い時間帯にお邪魔したので,酒を飲む客はおらず恐らく夜勤の労働者や夜の商売をしている方たちでそこそこの入り。店は新しくて情緒はありませんが,肴の味はなかなかでした。
品書:ビール大:560,サワー:330~,酒:270,目玉焼:200,焼肉:400,ホルモン炒:420

巣鴨 ときわ食堂 巣鴨店
 町屋店についで知られていると思われますが,それは単に巣鴨には飲み屋が少ないから紹介されているんじゃないかな。確かに安いし,活気もありますが,「ときわ食堂」としては標準的なお店ではないでしょうか。
品書:ビール大:450,酒1合:250,ポテトサラダ:300,ハムエッグ:350

千駄木 ときわ食堂 動坂
 昭和43年創業のいかにも食堂然とした食堂。テーブル10卓程度にはそれぞれ1,2名埋まっており,まずまずの繁盛ぶりです。系列店にしては,値段,味ともにレベルはやや低いのではないか。内装にタイルを用いているのがちょっとユニークでした。
品書:ビール大:580,酎ハイ:350,お新香盛合:150,ぶつ切:350,肉どうふ:350

千住大橋 ときわ
 ここは「ときわ食堂」の系列なのでしょうか。他店が食堂然としているのにくらべると,ここはまったく居酒屋風です。店内もいい具合に枯れており,肴もボリュームたっぷり。もっともお勧めの一軒です。配膳を担当するのが若い女のコというのも店の雰囲気からすると意外といえば意外でちょっとうれしかったりします。
品書:ビール大:490,酒(剣菱):310,ウィスキハイ:290,レモンハイ:280,イカ鍋(冬季のみ):750,〆さば:500,牛すじ肉どうふ:450,さつま揚:350,こはだ酢:350

浅草 大衆食堂 ときわ(東京都台東区浅草2-27-12)
 言問通りにひっそりとあります。行ったはいいのですが,すっかり酔っ払ってほとんど記憶なし。ただL字の狭いカウンターがあって,老夫婦がふたりでやっていて,客がひとりしかいなかったというぼんやりとした記憶があるだけです。
ネットで見た品書:豚肉生姜焼/とんかつ/まぐろぶつ切/〆さんま:470,なすのから揚:280,いかげそ/トマト:250

 少なくとも南千住,亀有,武蔵境,新小岩,亀戸,亀戸,赤羽,浅草2店舗,入谷,葛西,下板橋,大山,押上2店舗,五反野,お花茶屋にもあるようなので,ゆっくりと通ってみたいと思います。






Last updated  2012/04/22 01:12:33 AM
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