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カテゴリ:ザ・グレート・カントリー★日本
日本の一歩外にでるとね、日本のアニメやマンガがどんなに元気がいいか、よくわかる。
TVをつければ、アニメといえば日本のアニメだもの。 英国でもそうだし、他の大陸ヨーロッパにいっても、そう。 「どらえもん」から始まって、「ポケモン」でしょ、そして、それに続くファンタジー系のアニメとかね。 ある意味、日本の誇る文化のひとつといってよいのだろうね、きっと。 英国から日本に一時帰国をして、早1ヶ月もたとうとする今日。 メアリーポピンズ(最近1ヶ月の過去の日記を参照)をしている兄宅に滞在し、 小3(女)と中3(男)のTV視聴傾向を観察する。 そして、本棚に山積みになっているマンガ本たち。 もちろん、面白いマンガもあるけれど。 正直言って... 悲しいことに... 何がおもしろいか、わからない...(汗) 特にファンタジー系のマンガは、なかなか手に取る気にならない。 でも、勉強部屋に、その系統のマンガのポスターが張ってあったり、 PCの背景がその関連だったり... でも、それに違和感を感じる私。 だめだ。わからん。 これって、年のせい....? あまりに現実離れしたその図柄を「魅力的」とは思えない。 どうしてかというと、こういうマンガで夢をみることは、私にはできないからだ。 ストーリーにもよるけれど、それが現実して起こりえないことだから、 自分を投影することができない。 あとは。 今は、こういったファンタジーに自分を投影して遊ぶ、ひたる、というより、 自分の人生で、ステージで生きることが精一杯だから、 マンガの表紙をめくって読み始めると、時間の無駄という気がしてくる。 マンガの世界で自分を生きさせるとか、登場人物の人生を楽しむより、 現実の世界での自分がどういう状態にあるか、 のほうが面白いし、夢中になれることなんだけど... でも、彼らには思いっきり「魅力的」なのだよね。 彼らは思いっきり「はまって」いるのだよね。 ストーリーに自分を投影しているのだろうね。 子供達は、学校があったり、受験があったり、まだ、彼らなりの自由が与えられていないわけで、 その代わりに、ファンタジーの世界において自由な人生を夢見るのかなあ。 でもさ、大人にもそういう人いるよね。 日本でヒットしたという「電車男」なるもの、そのドラマ自体は面白かった。 ところで、その中で出てくる「オタク」なる言葉、 オタクの定義って知っていますか? オタクって何? どういう風に生きる人たちのこと? どういう人たち? 日本での、私の知らない世界を知ってみたいと思いました。 このわからない世界を、理解してみたいと最近思うのであります... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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