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テーマ:恋愛について(2620)
カテゴリ:ザ・グレート・カントリー★日本
-If I were your wife, I'd put poison in your coffee.
-If I were your husband, I'd drink it. Nancy Astor and Winston Churchill ナンシー・アスター:「もし私があなたの妻だったら、あなたのコーヒーに毒を盛るわね」 チャーチル元首相:「もし僕が君の夫だったら、僕はそのコーヒーを飲むね」 おしゃれだわー。 こういうやりとりが正々堂々とできるようになると、 ようやく大人になれたって感じがします? 二人のこの会話はとても有名だけど、 私もお気に入りのイタリアン・コーヒーで作ったカフェオレを飲みながら、 アレコレ考えているところです。 ↑ こういうときは、たいてい頭の中はからっぽだ... ナンシー・アスターというのは、もしかすると、英国でサッチャー元首相を生むような土台を作った人かもしれません。 英国にフェミニズムの波をもたらせ、そして英国至上で女性として初めて下院議員になった人。 彼女の人生をちょっと追ってみたいものです。 彼女の肖像画をみると、これが素敵なんだわ。 でも。よくみると。 このヘアスタイルといい、この自信に溢れたかすかな笑顔... サッチャー元首相に似ているような気がする、というのは私だけかしら? まだ、今日はコンタクトレンズをつけてないからね(笑)。 今日は、現在の私の課題である「私達の結婚の経緯」の続きを書こう と、思ったのだけど、何しろ、いままで何回書いた? 4回書いたのに、「経緯、きっかけ」があまり見えてこない。 それに、本人がその「経緯、きっかけ」をはっきり覚えていないわけで、 書いていくうちに思い出すだろ、なんて。 なんだか、長い道のりになりそう..... それより、昨日は面白い記事を見つけたので、 その記事がなくならないうちに、こちらにコピーして それについて今日は書こう、と思うのでした。 ゴージャスお見合いパーティーに群がる女たち (ゲンダイネットより) 「勝ち組オトコをゲットしろ」と、エリートに限定した結婚仲介サービスが女性に大人気だそうな。 「(株)誠心」は男性会員を“勝ち組”の医師あるいは東大・早慶大卒、年収1000万円以上を条件にして多くの女性会員を獲得している。男性の条件によって4つのクラブがあり、隔月の定例パーティーや4クラブ合同のパーティーなどが開かれる。中でも男性が24歳から39歳の医師・歯科医師限定の「VALENTINE CLUB」への女性の入会金は31万5000円! 男性会員2万8350円のなんと10倍以上というから驚く。 1万人近くの結婚カウンセリングを行った経験を持ち、「彼女はなぜ結婚できたのか?」(芸文社)の著書がある雨村幸親氏はこう話す。 「結婚仲介サービス業者は全国で約30社存在し、会員数は30万人になるといわれている。しかし、希望条件通りの相手に出会うためには登録会員数がモノをいうこともあり、全体の8割を大手7社で独占する状態。新規参入が難しく、少子化の影響などから全体のパイは縮小傾向で、ここ10年でも大手2社が倒産、撤退している。気軽なねるとんパーティーや出会い系サイトの進出も業界の悩みの種。大手以外の業者の生き残り戦略として、他社との差別化が求められる結果、こうした“勝ち組”限定の業者が人気を集めるのでしょう」 記者は都内某高級ホテルで開催された合同パーティーへ潜入取材。出席は男女半々で約220人。「First Impression Game」というカードを用いて相手の年齢や職業、趣味を聞きながら会話し、10分ごとのアナウンスで相手をチェンジするシステム。 記者は10人の女性と会話することができたが、フル装備に着飾った女性たちが果敢に男性にアタックするバイタリティーに、タジタジになるばかりだった。 「“勝ち組”獲得レースに参加できる女性は、世にいる多くの“負け犬オンナ”に比べれば恵まれた立場にいるといえる。好条件の結婚相手を見つける条件が両親の家柄や経済力に裏打ちされる状況は、案外変わらないのかもしれません」(前出の雨村氏) やっぱり“勝ち組”同士でくっつくわけか? 【2006年1月27日掲載記事】 さっきのナンシー・アスターとチャーチル元首相の会話を勝手にもじらせていただくとすれば... お見合いパーティ会場にて; 女:「こういうところにわざわざ出てくる男って、高学歴・高収入の男達っていうけど、それだけをプライドに生きていてチヤホヤされるのが好きなだけで、ロクな男がいないのよね」 男:「こういうパーティにわざわざ出てくる女って、自分はラクして『結婚でお金と地位をいただくわ』って感じで、普段のエネルギーの250倍を使って乗り込んでくる。いかにも油切っていて、引いちゃうんだよなあ」 そりゃ、そうだよ。 ン十万を投資しているわけで、 逆に「エネルギー突っ込まんでどうする?」 って感じだけれど、 だ・け・れ・ど...... 昔、医者なんて、頭のいい人しかなれないと思っていた。 それで、「医者」という選択肢は自分の人生の選択肢から自然にはねかれたのだけど、 大学受験をしたときに、全大学の偏差値一覧をみて、 国公立と一部の私立を除くと、みんな際たる偏差値群で、 「げっ。医者って、学費さえだせれば誰でもなれるんじゃん!」 と、自分の人生の可能性を悔やんだものだ。 ああ、これでお医者さんの読者をなくしたよ... だから、それからはちゃんとお勉強したお医者さんにみてもらえるように、 お医者さんのバックグランド・チェック、 おまけに医者にかかる前にはインタビューまでしてしまう私である。 ま、医者は「手に職」だから学歴というより、 きちんとトレーニングしたというか、勉強を惜しまなければどうでもいいのだけど、 この「東大・早慶大卒、年収1000万円以上を条件」っていうのが、好かんね。 いや、ほんとは好きなんだけど(笑)、 お見合いパーティで大金出してまで、会おうってほど 既得なもんじゃないだろう。 それに、デキル男って、こんなところに出てくるのか? 交友関係が苦手で、出会いを見つけられない寡黙なタイプの優秀な人がいるけど、 (↑ 結構、好きだったりする...) そういう人が参加するかもしれない。 但し、大抵そういう人って、ここに書いてあるように「フル装備で果敢にアタックしてくる女性に、惹かれるか?」って思うのだ。 第一、結婚して生活して、24時間フル装備ではいられないからね。 そんなことは、男性だって、女性だってわかってるはずだ。 男性だって、その「フル装備の裏側」はどんなかな?って、 フル装備の奥の、肌状態とか、スタイルとか見破るのに必死だろう... なんだか、妙に無駄の多そうなパーティ。 っていうか、パーティを楽しめばいいってことなのかな? 私は、「お見合い」とか「お見合い紹介所」とかって、 実は大賛成なのだ。 効率的だと思う。 ピンと来る人に会うまで、様々なバックグランドの、 いろいろな人に会ってみればいいと思う。 しかし。 ある企業が利益をバカスカ出すために、入会金をせりあげたような、 お金儲けに乗るのは気が引ける。 もちろん、出会いはどこに転がっているかわからないから、 そんなパーティでもピンとした人に出会うかもしれないけど.... きっとなにより、不快感を感じるのは、 何でも「勝ち組、負け組」ってわけるそのメンタリティに 気が引けるってことかな。 他人が周りで『勝ち組』だの『負け組』だのほざこうが、 どうせ、そういうの流行なだけなんだから、 人それぞれ、『金』とか『学歴』とかじゃなくて、 自分の人生、自分が納得できる幸せをみつけて、存分に生きてもらいたいし、 自分は生きるぞって 思うのだ。 ランクが上がって、何がもらえるってわけじゃないんだけど、 なぜか励みになる。 いつも応援してくださってありがと。 ぜひ、ワン・クリックしてくださいませ→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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