にらさわあきこのブログ

そんなわけで
出来上がった原稿を持って
編集部に出かけてきたのですよ。
いや、
持ってこなくていいといわれたんだけど
近所に用事があったから☆

でも
私が行くことで編集さんの作業を中断させちゃ悪いので
「守衛さんにでも預けときますよ」
といって
とりあえず向かったのですが
流石にそういうことにはならず
会社の前で彼女にジョイン。
すると
「せっかくだから上司に紹介しますよ」と彼女。

・・がびん。

実は
私はその後スポーツクラブに行こうとして
汗まみれのヘンなＴシャツにすっぴん、めがねで
出かけていたのです。

うう、こんなときにオフィシャルな感じの
挨拶をすることになるなんて。
油断ならじ！

どう思われてもいいのだが
失礼があったら失礼だ
と思ったが、上司様は当然とても温かく迎えてくれて
私はホッとしたのでした。

で
その上司様が美人だったのですよー。
しかも賢そうで優しそう。
いや、出版社の偉い人というとバリバリキャリアかと
思っちゃうけど
そしてそれはあたっているんだろうけど
上司様にはそれを上回る「ココロ力」がある！という印象。
きっと数々の心打つ名作を
世に生み出してきたのであろう。


そもそも
私の担当者さんはすごくかわいい人なんだけど
いつもオシャレで会うたびになんだか垢抜けていくのですね。
大会社・・とかゆうならいざしらず
フツーの出版社さんなんて
まあ小さいものですよ。で、会社の所在も
女子としてみれば
すげーオシャレなとこにあるのでもない。
なのに
「なんでみるみるステキになっていくの？」
と
ずっと不思議に思っていたけど
さっき、なぞが解けました！

志が高い
　＋
志が高い人たちに（少数でも）囲まれているからなのですね。


今いる場所をどういう場所にするかは志次第。

ビンボーでも夢を描いて大きなことをやろうとすれば
ヤフーのような人になれるのだろうし
「こんな場所では・・」と思っていたら
思っている程度にしかなれない。

そんなことが
ふとよぎり、「私も精進しなくては」と
あらためて思ってしまったのでした。

つーか
服なんていっぱいあるのに（←実話）


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