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カテゴリ:フランス赤ワイン
ジングーベー♪ ジングーベー♪
ホワイト・クリスマスは何処に行った????? 今日はクリスマス・イブですが、 多くの方のクリスマス・パーチーは既に終わっていたようです。どうせなら ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日みたいに、『12月の第3土曜日がクリスマ ス・イブ』と世界的に固定して欲しいもんだと思った、コソクナ・ワインスキー です。 ここは一つ、4月8日のお釈迦様の誕生日の前日を“シャカ・イブ”と命名し て、クリスマス並みに盛り上げて儲ける方法は無いもんかと考えているコ ソクナ・ワインスキーです。サンタクロースの役目は、狛犬が引く車に乗っ た仁王様ってとこでしょうか。もちろんワインではなく、日本酒で乾杯。 なんだか地味だなー.... こうやって神様仏策の誕生日を商売のネタに考えるとは、何とも罰当たり な話しですが、バッカス様と松尾様はきっと許してくれるでしょう。でっ、 今日のお飲み物は「ジングーベー♪」に引っ掛けて“ハチベー”を呑むと思 ったら大間違い。二日続けて、同じような姑息な手段は使いません。 シャトー・サント・コロンブ2003 フランス・ボルドー地方産赤ワイン ACコート・ド・カスティヨン ブドウ品種 メルロー70% カベルネ・フラン30% 2,500円弱 “サント・コロンブ”とは、幸せのシンボル『聖なる白鳩』のことだそうです。 まさにクリスマス・イブにピッタリのワインですね。つうか、こういうワインは 10日以上前に呑んでおいて、「今年のクリスマスは、ハートのラベルの赤 ワインをお二人でいかがでしょうか。」なーんてお薦めするのが、正しい商 売人ってもんでしょうが。 姑息な手段は、タイムリーじゃないといけません。 フライング・ワインメーカーのミッシェル・ローラン氏が醸造のコンサルタント をしているそうなので、グローバルな味わいをイメージしていますが、どうな んでしょう。 ではテイスティングしてみます。グビビのビッ..... 豊かなタンニンにして丸みのある舌ざわりは、さすがミッシェル・ローラン氏 と言ったところでしょうか。酸がアクセントとして効いていて美味しゅうござい ました。イブにつき、コメントは短めにしときます。 画像の料理は、鶏の骨付きもも肉とトマトとモッツァレラチーズです。他に配 偶者手作りのピザもありました。私にとっては栄養満点過ぎますが、いかに もクリスマス・チックな美味しい料理でございました。 もちろん家族は既に食事は終わっているので、一人でメリー・クリスマース。 配偶者から珍しく「クリスマスは何を食べたいの?」の聞かれていたので、迷 う事なく「鶏の骨付きもも肉を一本」と答えていたんですよ。 七面鳥やフランス産鴨と言わないところが、“最後のフィフティーズ”らしいと ころ。子供の頃はクリスマスの日に、鶏もも肉にかぶりつくのがとても楽しみ だったんですよ。あの頃は、鶏肉が高級品だったのかも知れません。肉と言 えば鯨か豚に決まっていました。これって、うちが貧乏だっただけ? 子供の頃の記憶って、大人になっても消えないものなんですね。特に食べ物 はそうなのかも知れません。まあ、普通に平和に過ごせた48歳のイブでした。 チャンチャン。 ↓↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします!! 『人気blogランキング』⇒私にもクリスマスプレゼントを。m(..)m ------------------------------------------------------------ ★錦本店の美味しい純米酒とワインをどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2008年01月31日 00時02分54秒
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