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カテゴリ:ブルゴーニュ白ワイン
ども♪ 前のブログの続きをちょっとだけ書かせて下さい。今から10年以上も前の事ですが、山形県の田舎蕎麦にハマった時期がありました。蕎麦って素朴な香りと歯応えがたまらないんですよねー。沢山の蕎麦屋さんに行った訳ではありませんが、休みともなると仙台から蕎麦を食べる為だけにわざわざ山形県に行ってました。その中でも一番のお気に入りが南陽市荻の『源蔵そば』でした。
蕎麦について語れるほどの知識も経験もありませんが、山形県では“板そば”と言って本当に板に乗ったザルそば(って言うのか?)で、しかも麺がウドン位に太いのが主流みたいなんです。初めてこの太麺を見た時は面くらいましたよ(麺だけに)。それに対して『源蔵そば』は普通の太さで何と表現していいのか分りませんが、とにかく美味い!! 腰・香り・歯ごたえ・のど越し・蕎麦ツユのどれもがすんばらしく美味しいんです。 あの頃の味が忘れられなくて、今でも“蕎麦”の二文字を見ると必ず『源蔵そば』を思い出すくらいなんです。ずーっと「食べに行きたいなー....」って思っていましたが、我が家からだと片道で2時間弱くらいかかるし、家族は誰も蕎麦好きじゃないので中々いけなかったんです。それが多分13年ぶりくらいに、やっとその思いがかないましたー。 若乃井酒造さんの帰りに寄りましたが、久しぶりの『源蔵そば』に面と向かって食べたら(麺だけに)、やっぱり美味しかったですよ。蕎麦の葉のお浸しがまた美味いんだ。長年の小さい夢がかなって満足満足。ところで蕎麦ってかなり素朴な食べ物だと思いますが、それだけに奥が深いですよね。だから何度食べても飽きないんでしょうね。※デジカメで源蔵そばの画像を撮りましたが、これも消滅してしまいますた(泣)。 伸びたかな(麺だけに)?⇒人気ブログランキング ピュリニー・モンラッシェ'06 ◆フランス・ブルゴーニュ地方産辛口白ワイン ◆生産者名:ドメーヌ・ルイ・カリヨン ◆ブドウ品種:シャルドネ100% ◆お値段:お大尽価格 テイスティング中の画像を取り忘れたので、店に陳列している画像を掲載しました。シンプルにして奥の深いブルゴーニュワインは蕎麦の道に通じるものを感じますが、夕べはピュリニー・モンラッシェ屈指の造り手と称されるルイ・カリヨンの白ワインをテイスティングしました。昨年はこの造り手の赤ワイン、サントーバン1級レ・ピタンジェレ'05が手頃なお値段にしてとても美味しくて大好評をいただきましたが、久しぶりに白ワインを仕入れてみました。他にもブルゴーニュワインが色々と入荷していますが、これからも続々と入荷予定です。 香りはナッツ、オレンジ、ハーブ。味わいはボリューム感がありながらとてもエレガントな口当たりで、丸みのある酸と豊かなミネラルとのバランスが絶妙。心地良い果実味があり、そして長い余韻。時間の経過と共に万華鏡を見ているかのように湧き上がる香りと味わいの広がりを楽しませてくれます。単に「美味しい」にとどまらず、感動の世界に導いてくれるワイン。さすがにルイ・カリヨンは優良な造り手です。 まだまだ変化を楽しませてくれそうなので、丸々一本空けたいところをグッと我慢して半分残しましたよ。あと2日くらいかけてチマチマと呑んでみようと思っていますが、とても期待感を持たされるワインです。そろそろ、そして既にボーナスをもらった貴方に貴女。“勝負ワイン”に一本いかがでしょうか。 と言ってもピュリニー・モンラッシェはお大尽価格なので、そうそうは売れねーもんらしい。 ピュリニー・モンラッシェ.....。 売れねーもんらしい......。 チャンチャン。 今日もポチッとご協力をお願いいたします。m(..)m いつもポチッとご協力ありがとうございます。m(..)m 2011年7月30日OPEN! サンセールのお店「酒のかわしま」 NET-SHOP 日本酒・ワインのお買い物はコチラ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年10月12日 19時13分59秒
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