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カテゴリ:アウトカム/夢、目標、ゴール
![]() 「あなたの未来へ!」 oneクリックお願いします! 今日は、NLPの3つの基本的な質問の一つである、「as if フレーム」と呼ばれる質問について紹介します。 「もしも、~だったとしたら?」 という質問です。 人は、その人のアウトカム=ほしい成果、目標やゴールを意識すると、 目標と現状とのギャップである、 問題や課題、不安や悩みなども意識します。 実際のプロセスでは、この問題や不安、悩みを一つ一つ解決していくことで、 目標に到達する訳です。 しかし、人によっては、 この問題、不安、悩みを見ただけで、 「私には無理!」 「絶対出来ない!」 と思い込んでしまう人がいます。 やってもやらなくても良いということならOKなのですが・・・、 その人にとって、本当にやりたいこと、 とっても価値ある大切なことだとしたら・・・、 不安や恐れから、行動をストップしてします。 目標を諦めてしまう、というのは、とっても残念なことです。 そんな「アキラメ」の繰り返しは、辛いし、悲しいし、楽しくないと思います。 本当に、心から実現したい、手に入れたいと願っている成果、目標があるのに、 恐れや不安から、行動できない、 一歩前に踏み出せない、 という方に、効果的なスキルが 「as if フレーム」です。 例えば、こんなふうに使います。 Aさん「○○の資格をとって、独立したいんですが、試験難しいので・・・やっぱ無理かな~~」 コーチ「もしも、その試験に合格して、資格がとれたらどうされるんですか?」 Aさん「そしたら、会社辞めて、独立しますよ。」 コーチ「資格も取れて、会社を辞めたとしたら、どこで、どんなふうに仕事していますかね?」 Aさん「事務所は、○○の駅前が良いですね。人通りも多いし、それで、・・・」 (ここで、Aさんに夢を一杯語ってもらいます。) コーチ「では、その目標を達成するために、できることはなんですか?」 Aさん「試験勉強することですね。」 コーチ「さっき、試験勉強は大変なんでできない、って言ってましたが、どうですか?」 Aさん「ええ、そうなんですが、でも、やっぱり、どうしてもやらなきゃ、って思いました!」 こんなふうに使うと効果的です。 人は、目指す目標、ほしい成果が具体的にイメージできないと 問題や不安、悩みに意識が行ってしまい、 なかなか行動に踏み出せません。 「as if フレーム」を使うことで、 未来に意識を向け、目標やほしい成果を具体的にありありとイメージすることができます。 すると、現状は一つの変わっていないのに、 可能性の芽を育てたいというように、前向きに意識が変わります。 モチベーションが上り、行動へのエネルギーが高まります。 「as if フレーム」、是非、使ってみてください。 ![]() 「あなたの未来へ!」 oneクリックお願いします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.05 09:25:28
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