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カテゴリ:株式市場
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日刊ゲンダイ 「上場投資信託(ETF)の買い入れ額が、これまでの年間3.3兆円から6兆円と、ほぼ倍増ですからね。円高で株価が下がっても、黒田日銀のETF買い入れ 期待から、投資家が思惑買いに走って下支えするというパターンになっています。1ドル=99円でも1万6000円を割らないわけです」 つまり、円高→株安の流れに異変が起きた唯一最大の理由は、ETFの買い入れ倍増にあるというのだから笑ってしまう。 経済政策とは株価対策であるとの認識しかない三流の政治屋が、長期低落を続ける病人に苦し紛れに打ったカンフル剤がETF倍増なのだが、それが効いている間は痛みも和らぎはするものの、切れれば痛みは倍返しとなって東京市場を襲うことは必然だ。 それが無知ならばまだいい、いやよくはないか、しかし日本の政治は、1%への利権確保のためだけに機能している事から考えると、ETF倍増の対岸には、それにより私腹を肥やす1%の層がいる事だけはなによりも確かだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年08月20日 11時38分19秒
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