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2016年11月02日
テーマ：ニュース(100077)
カテゴリ：政治
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北海道新聞 経年劣化により東電の電力ケーブルが炎上して、５８万戸もの大停電となったのはつい先日、１０月１２日の事である。 ３５年も前の旧式のＯＦケーブルを更新もせずに、延々と使い続ける東電のやり方は、安全には金を掛けない利益至上主義だと言わなければなるまい。 その利益至上主義がフクシマ原発の核爆発を引き起こしたのであり、今回の５８万戸大停電と根は一緒である。 そしてＪＲの送電事故も詳しい情報が入っていないので断定は出来ないものの、安全を無視したことが原因ではないだろうか。 電気もそう、鉄道もそう、国民生活の根幹を支える立場にありながら、その重責を全うできない、敢えてしようとしない事業者は淘汰されねばならない。 それがなによりも人民の安全・安心のためなのではあるまいか。 
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Last updated
2016年11月02日 09時54分39秒
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