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テーマ:ニュース(99464)
カテゴリ:政治
新型コロナ対策は容易ではない。①命を最優先し、検査、感染の機会を避けるため「ソーシャルディスタンス」を強化する②経済・社会活動は出来るだけ通常を保つ――という相異なる要請があり、この2つのバランスを保つことが政策である。従って、コロナ感染が増える時には規制を強め、感染が弱化すれば緩和するのが当然の方向であろう。
これを二律背反という。 要するに、こちら立てればあちらが立たずという幼稚園生にもわかる簡単な物事のイロハなのだが、それが分からない低レベルな政治屋が多すぎるのも民度の低い日本民族の悲劇だ。 人の移動はすなわちコロナウイルスの移動であり、それに1.7兆円の巨費を投ずるのは今世紀最大の愚策である。 まさに、高空を飛ぶB29を竹ヤリで落とすような発想であり、日本列島コロナウイルスの巣と化すことは火を見るよりも明らかである。 「GoToキャンペーン」は直ちに中止し、それをもって来るべき第2波に備えるべきである。 本日の注目記事 日刊ゲンダイ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年07月17日 11時17分38秒
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