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カテゴリ:日記
昔、子守唄の旋律が悲しみの旋律として日本人の
心の奥底や演歌のなにあるというような研究の記事を 新聞で読んだことがある。 昔のレコードを探していたが、祖母が誰かにセットで上げてしまったようだ。 たくさん買ってくれたのに、いつも聞く曲は一緒の曲ばかり。本も。 「みんなの歌」も。 ♪こがねむし~は金持ちだ金蔵建てた蔵建てた~。。。。♪ ♪赤鬼どん、青鬼どん♪ ♪あ~かい花~摘んで、あ~の人にあ~げよう♪ ♪ふったり~でお酒を、のみ~ましょぉおねぇ~~~~♪ ♪おんな~のみさあおおおおお♪ ♪しらかば~あおぞぉらあああ♪ どの曲も意味もわからずみに染み付いた私の悲しみの旋律。 第一の悲しみの旋律は、曾祖母たちが口ずさんでくれた子守唄だ。 聞きたいよ、おばあちゃん。 私は悲しみの旋律を伝える人がいない。ごめんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.09.04 22:12:25
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