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テーマ:猫のいる生活(136022)
カテゴリ:猫
8月12日に20歳という長命をまっとうして天国に旅立ったキティ、そのあと残された
ティップスはしばらく奇妙な行動をしていたけど最近になってやっと落ち着きを取り戻 してきた。 もともとやんちゃ坊主で天然がいっぱい入ってる彼は静かにしているなどということは まずない。 キティがいなくなってティップスはキティがよく寝ていた場所で昼ねをするようになった。 キティがいた頃は全然しなかったのにいつの間にかトイレの癖がキティと同じになって いる。 カチャカチャカチャとトイレの壁で前足をぬぐうのだ。 私たちの言葉も憶えた。 「ティップス~!まんまだよー」と呼ぶとダダダダ~!!と走ってくる。 今年のクリスマスイブはティップスをはじめて家の中に入れてちょうど3年目になる。 3年前のある日野良猫だったタキシードキャットを子供たちが連れてきて裏庭の納屋 の中で飼い始めた。 クリスマスが近いこともあり子供たちは古い毛布などで寝床をつくりキティのキャット フードを与え彼の寝床の横に松の枝でこしらえた小さなツリーも飾ってその猫を世話し ていた。 家に入れなかった理由は「猫2匹も飼えるかな?」ということと一番の問題はキティ だった。 キティは気の強い猫でこれまでどの猫も寄せ付けなかった。 っていうかキティは犬とでも対等に渡り合えるほどの体力も気持ちも気丈な猫だった。 「どうせキティが駄目っていうしね・・・」と考えていた。 クリスマスイブの日、私が仕事から帰ってくると子供たちが興奮しながら「早く、早く! 見て!」という、見るとあの猫とキティが仲良く暖炉のそばで寝ている!OH MY GOD! 奇跡である。 主人が「クリスマスなのに納屋で寒い思いをさせるのは忍びないから思い切って中に 入れたらキティは彼の周りをぐる~っとまわって匂いをかいで全然平気だったよ」と言 った。 その猫はちゃんとお風呂も入ってすっかり綺麗になっていた。 よく見るとなかなか男前である。 名前を考えた。 家族でいろいろな名前がでたけど足の先が白いので「TIPS」(先っちょ)に決定。 それからティップスはいろいろと悪さをしてキティに怒られていた。 天然ねこなので悪気はないのだ、ただ遊びたいだけでキティにちょっかいだしてまた 怒られる・・やれやれ。 それでもキティがティップスを可愛がっているのはよくわかった。 いつも元気に遊んでいる彼を「まったく・・しょうがないわねぇ」というふうに見ていた。 ティップスは極端にビニール袋を怖がる。 店で食料品などをいれるあの買い物ビニール袋がとても怖いらしい。 子猫のときにビニール袋かなにかに入れられて虐待でも受けたのかそれともビニール 袋に入れられて捨てられたのか・・・よく分からない。 きっといやな思い出があるのだろう。 もう心配しなくていいよティップス。 主人が「きっとキティは3年前自分の先が長くないのを感じていたから自分の後継者を 探していたんだよ、ティップスなら大丈夫だと思ったのかもな」と言った。 そうかも知れない。 ティップスはキティが見込んだ猫なのだ。 可愛いティップスをこれからも家族の一員としてよろしくお願いします。
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ノアさん、こんにちは。
ティップス君、2匹分の役割を果たしながら、元気にしてるのですね。 ことしは、はじめて訪問していきなり泊まらせていただいたノアさん宅で、私はすごく緊張していたのですが、ティップス君が近づいてきて、じゃれてくれて、珍しいことなのですが、私は自分から彼をさわりました。ティップス君はとても楽しんでくれて、とてもうれしかったことが忘れられません。 あの経験があったから、そんなに動物の相手が得意ではなかった私が、周囲の予想を裏切る速さで、ジュリアのことを受け入れられたのだと思っています。 言葉が通じない分、お互いを思いやることで心を通わせられる相手がいるのは、とてもうれしいことです。 また機会をみつけてノアさんご一家とティップス君に会いに行きたいと思っています。 (December 28, 2005 09:09:15 AM)
猫も、いろいろわかっていますよね。
死期を悟るということも、あると思う。 実家で猫を飼っていたのですが、そう感じたことがあったのです。 今年は一匹のクリスマスになってしまったけど、ティップス君はきっと亡くなった姉御(笑)の思いを引き継いでいるよね。 これからも、家族仲良くがんばって!! (December 28, 2005 05:51:42 PM)
キティとディップスって良い関係だったのですね。
ほんわかしていて微笑ましいです。 実家にも2匹三毛猫がいますが,お互いの関係ができるまでしばらく時間がかかりました。2匹とも同じくらいの年齢だとおもうのですけど,2匹ともノラ猫で時期をずらしてやってきたのではっきりわかりません。 実家で飼っている猫のミーコさんは,ビニール袋に突進してふくろをかぶったまま外へ飛びだしそのまま行方不明になり2~3日もどってこなかったことがあります。その後しばらくの間かなり神経質になりました。ティップスもきっとこわい経験しているのだと思います。 ノアさんの日記,リンクさせてもらいました。日本とは違う空気が感じられて楽しいです。よろしくお願いします。 (December 28, 2005 10:15:34 PM)
ししこさんお元気ですか?
ジュリアちゃんとご主人もお元気でしょうか? >ティップス君、2匹分の役割を果たしながら、元気にしてるのですね。 キティが見込んだだけのことはあると最近おもえてきました。 天然で無邪気にやってるようでしっかりと家族の一員としてみんなの癒し役をつとめています。 キティと違って男の子のせいかあまりニャンニャンゴロゴロというところはないのですがキティより人なつっこいのでお客様には安心です。 ししこさんがこられたときティップスは本当によくししこさんの周りをウロウロしていましたよね。(笑) 彼なりの歓迎の意味だったのかな? >あの経験があったから、そんなに動物の相手が得意ではなかった私が、周囲の予想を裏切る速さで、ジュリアのことを受け入れられたのだと思っています。 ジュリアちゃんとししこさんって写真でみるとほんとうに幸せそう♪ お互いに必要なときにめぐりあったんですね。 >言葉が通じない分、お互いを思いやることで心を通わせられる相手がいるのは、とてもうれしいことです。 本当にその通りです。 愛情を注ぐことに幸せを感じられるってなんて素敵な気分でしょう♪ >また機会をみつけてノアさんご一家とティップス君に会いに行きたいと思っています。 ぜひそうしてください! ティップスともどもお待ちしております。 (December 29, 2005 03:15:20 PM)
多忙な中ありがとうございます。
お元気ですか? 体調はいかがでしょう? >猫も、いろいろわかっていますよね。死期を悟るということも、あると思う。 >実家で猫を飼っていたのですが、そう感じたことがあったのです。 多分キティは2~3年前からそれを悟っていたような気がします。キティはティップスをみて「この子ならいいかもね~?」って考えたのかな? >今年は一匹のクリスマスになってしまったけど、ティップス君はきっと亡くなった姉御(笑)の思いを引き継いでいるよね。 ほんと!ほんと!まさに姉御の意思を引き継いでいるかのようにちゃんと家族のルールにしたがって食事の時間も決められた時間になるとキティがしていたように自分のお皿がある部屋のドアの前でお座りして待ってるんです。 トイレだってキティがしていたようにやってるし・・不思議だ、姉御の力あっぱれです。 >これからも、家族仲良くがんばって!! ティップスが笑わせてくれるのでキティを失った悲しみも少しずつ癒されていく気がします。 Life is going onです、頑張らなくっちゃ! (December 29, 2005 03:25:47 PM)
お掃除がんばってますかぁ?(笑)
>キティとディップスって良い関係だったのですね。ほんわかしていて微笑ましいです。 まるで大姉御とその子分といった風な感じでした。 ティップスは普段は好き勝手ハチャメチャやってましたが度が過ぎてキティににらみをきかされるとよくショボンとして隅っこでじっとしていました。(笑) でもキティはティップスを可愛がっていましたね。 ティップスも決してでしゃばることなくキティをリスペクトしていたしよい関係だったと思います。 >実家で飼っている猫のミーコさんは,ビニール袋に突進してふくろをかぶったまま外へ飛びだしそのまま行方不明になり2~3日もどってこなかったことがあります。 ちゃんと戻ってきてよかったね~! それにしてもミーコさんパニックったんでしょうね。気の毒だけどちょっとおかしくもあったりして・・。ごめんよー。 その後しばらくの間かなり神経質になりました。ティップスもきっとこわい経験しているのだと思います。 一度そういう思いをすると頭に恐怖心が植え込まれてしまうんでしょうね。 出会う前のティップスの過去を考えてしまいます。 私も昨日勝手にリンクさせていただきました。(笑)これからもよろしくお願いします。 (December 29, 2005 03:45:01 PM) |