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先日、「無煙炭化器」の話を聞きに、
西伊豆町まで出かけたことは、ご報告のとおり。 炭化器そのものの具体的な話は、聞けなかったが、 農作業に関しては、いろんな話が聞けた。 さて、この「無煙炭化器」モキ製作所にて、開発されたもの。 実際に、こちらで購入できるし、10日間のレンタルもある(モキ製作所のみ)ので、 興味のある方は、購入を検討されてみては、どうでしょうか? ![]() (楽天ショップでも何件か取り扱っています) *** *** *** *** 私は、竹を処分する方法の一つとして、竹炭にすることを知った。 そこで、隣町に住む「名人」とまで言われるYさんに話を聞いてきた。 しかし、良い竹炭を作るには、しっかりした窯が必要であることが判り 窯の設置場所や構造等、そう思ったほど簡単に行かないことが明らかとなり 一時棚上げすることにした。 それから、8ヶ月・・・無煙炭化器の存在を新聞で知った。 *** *** *** 無煙炭化器の構造は、見たところ極めて単純である。 私は、同じような形状に穴を掘れば良いのではないかと、単純に考えた。 燃焼イメージ(HP参照のこと)を見ても、わざわざ、地面の上に置かなくても、 穴を掘ってできるのであれば、それに越したことはない・・・。 その確認をしに、わざわざ3時間かけて西伊豆まで出かけてきたのだったが・・・ 早い話、自分で実験すればよいことなのであった・・・ ![]() *** *** *** 無煙炭化器構造検証・・・アルバム *** *** *** 枝打ちの作業の様子 ![]() 長いものは、軽トラの荷台に立てかけて、枝を払っていく。 打払うというよりは、鋸で、一本一本丁寧に切り取っていく。 切った枝は、まとめて火のなかに・・・。 画像からも、わかるが、炎がコントロールされている。 本日の作業の様子 ![]() 作業前・・・これが全て、枝の付いた状態の竹の上部の塊。 (1年以上経過していので、葉は全て落ちている) この中から、1本1本竹をひっぱり出して、 且つ、一つ一つの枝を払って、燃していく。 ![]() 作業後・・・半分だけ片付き、綺麗になった。 問題は、これから・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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