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長野市は都市内分権の一環で、市内全域で住民自治協議会の組織化を進めている。
そのさきがけとして、私の地元の「若槻地区」が立ち上げた。 すでに、トレッキングコースの整備や太鼓クラブなど文化活動がはじまった。 今日は福祉・健康部会が、雪片付け隊・・・スノーバスターズ隊を発足させた。 自助と互助の地域の支えあいの活動である。 無報酬のボランティアである。 ご苦労だが、30人がこの隊に参加してくれた。 この地域は、長野市の北部。 雪の多いところ。 昨年は暮れから年の初めの大雪で、地域が麻痺寸前のところもあった。 福祉工場、特養、憩いの家、保育園など福祉施設が多い。 住宅でも高齢化が進み、高齢化率30%のところもある。 この地区の平均高齢化率は20%を超えている。 独居世帯や障害者も多い。 どうしても、地域の支えが必要となってくる。 住民自治協議会を立ち上げ、地域でボランティアと共同で安心して住み続けられる地域づくりをはじめた 予算も必要となってくる。 小型の除雪機や「隊」を象徴する濃い橙色のジャンバーなど。 議員はこれらの必要な予算獲得で努力が求められている。 今日のスノーバスターズ隊発足は、地域を支えていく活動として重要なもの。 よって、いくつものマスコミが一定の時間を割いて報道した。 私も来賓として案内を受け、励ましのあいさつをさせてもらった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月11日 22時40分06秒
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