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憲法9条の会長野市連絡会主催で、「戦争する国にさせない、ながの市民のつどい」が行われ、緊急ではあったが450人超える市民が集まった。
国際ジャーナリストの伊藤千尋さんが1時間30分たっぷりと話された。 日本の常識は世界の非常識・・・冒頭の言葉だ。 「憲法九条は世界の宝」を自ら体験した伊藤さん。 日本に憲法九条を明記した碑文は13か所あるが長野県にもあると聞いてびっくり。 アフリカの小さな村にもあるとの話にも、驚いた。 コスタリカには、立派な憲法があり、この憲法を国民の暮しに活かすのが当たり前。 子どもも含め、だれでも憲法をよくするために、憲法裁判所に提訴できるという。 提訴にお金がいるのか、国民の自分たちの暮らしを暮しをよくするための意見、提訴だからいるはずがない。 広告のきれっぱしなど紙切れでも、なめと住所があれば有効。 国民みんなが憲法に明記されている通りの生活環境になっているか、憲法に照らして社会を、地域をよくしようとの仕組みには感服だ。 日本の安倍首相はじめ政権党のやり方は、まったくの真逆。 例えば、現在の自衛隊は軍隊涙から、この自衛隊の現状に合わせた憲法にすべきだ。 武器は持たないと書いてある憲法に反して、自衛隊を強化し軍隊にしてきたのは自民党。 にもかかわらず、九条外してその上に防衛軍と書かせようとしている。 コスタリカに行ってみろと言いたくなる。 それにしても、国民の15%が本気になって声あげれば、政治は変えられる。 戦争法廃止、憲法九条守れ、立憲主義回復、今こそ出番。 声あげよう。 自らに言い聞かせ、決意しての集いであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年12月12日 11時41分19秒
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