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1965年2月に結婚して52年が過ぎた。
この時に、叔父からお祝いに貰ったのが柱時計。 発条(ぜんまい)巻で、ねじを巻かないと動いてくれない代物で、古物店に出しても価値があるのでは思っている。 この間、一日も休むことなく時を刻み続けてくれ、よく働いてくれたが。 ところが最近、働きすぎか、老いも来たのか正確に時を刻まず、くるいはじめてきた。 刻む時間を信頼してきたのだが、遅れたり進んだりで、日常の暮らしに影響が出てくるときもある。 やむなく、今日、電池式の新しい時計を買い込んだ。 52年間お付き合いしてきた古時計は、お蔵入りとなった。 家族の一員のような、「お宝」の柱時計、お蔵入りとはなったが、おさらばとはしがたく、大事に休ましておくことになった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年02月13日 17時41分16秒
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