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カテゴリ:のんびり時間
野口整体に行きました。
時間がとれずなかなか行けなくて、今月2回目の活元運動。 春の兆しにカラダも少しずつ変わってきていて、 カラダもココロも少し不安定になる排泄の季節の前に整えておきたい気がしていたのです。 運動の前に先生が話してくださった言葉が心に残っています。 「本来カラダには不必要なものが入ったら、自分で排泄する力がある。 頭で考えすぎることが、逆に自分で自分を調整するという本来持っている力をブロックしてしまうことがある。。」 自分の思いと違ういやな事をしなければいけない時ココロやカラダは一瞬で強張ってしまう。 好きなことをし、自分らしく生きる。毎日の忙しさのなかでもそれは心地いい疲れとなる。 そういう状態を感じることは、自分が何を心地いいと感じ何をしたがっているかが見えてくる。 だけどやっぱり、毎日の生活のなかでは、緊張したり、人間関係で疲れたりいろんなことがあるから、 知らず知らず、いろんなとこに力が入り強張ってしまう。 活元運動をすると、あぁこんなとこ強張っていたのか。。と自分のカラダが愛しくなる。 自分で自分を調整するための動き。無意識の動き。 だからみんな違う動きをしている。不思議だけど不思議じゃない。 あんなに激しく動くのに汗はかいても息は切れない。 活元運動をしたあとの爽快感ってカラダに風が通った感じ。 でも始めたばかりの時の最初の1ヶ月に起きた排泄は半端じゃなかった。だから今がある。 カラダの強張りもかなりのものだったから、カラダの痛みと倦怠感でロボット状態・・・。 発熱。 それが落ち着いたころにやってきたのは、溜め込みしまいこんでいた感情の排泄。蓋をしていた記憶のフラッシュバック。涙がとまらない。。 その後は、 頭で考えすぎるため直感が鈍っていたための調整か、文字が読みたくない。パソコンも打てない。 メールも打てない・・・。あげくものすごい頭痛・・・。考えようとすると頭がパニックを起こす。 意識して考えようとしないなんて、初めての経験。 センセイ・・・。私壊れちゃった。。。 一度空っぽにしないと新しいものは入らない。 カラダの強張りを気づけないほど鈍っていたのですよ。 本来感じるべきものを感じれるようになってよかったね。 カラダには必要があって起きていること。 今、頭を休めること必要だったんですね 笑っていうセンセイ。 確かに、その頃がんじがらめのストレスを抱えて仕事した後だった。。 救われたのは、前から活元をされているかたの温かい目。 みんな最初はそうだったよって。 さすがカラダが整ってくるとココロも穏やか。 でも、日々小さな調整は続いていると言う。 溜めすぎるとくるよね~って。 うっ・・・。 野口整体の考え方はマクロビと共通する。 野口整体は、肉体としてのカラダの調整を中心に考える。 マクロビオティックは、食べ物がカラダやココロに与える影響を中心にする。 「基本的には何を食べても大丈夫なカラダになる」こと。 自分のカラダに必要なものを感じとれる感性。 カラダに不必要なものを排泄できるカラダ。 それが大事と。 どちらもライフスタイル、生き方を考えるツール。 それ自体をすることが目的じゃない。 入り口は人それぞれ違っていい。 そして、自然治癒力。もともとみんなもってる力。 せっかくだからもっと使おうよ。 自分のカラダは自分が一番知っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
January 27, 2005 08:08:56 AM
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