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2010.04.04
カテゴリ：ことだま（言霊）
本日あたり、ちょうど桜が満開ですね
 といって、私はお花見には出かけていないのですが  先日伊良湖岬へ旅行へ行った際、電車やバスからお花見していました  ところで、お花には梅も桃もあるのに、 桜だけわざわざ場所とりまでして、お花見をするようになったのか 知っていますでしょうか？ （外人さんからすると、不思議なものらしいです。） それは実は桜のお花見は、神事だからなのです。 ではなぜ桜のお花見が、神事なのでしょう？？ それをことだまの講座で習っていますので、説明しますね  日本人は、幸を与える神様が山の上にいると考えました。 その神様のことを、幸を与える「サの神」、「サ神」と呼びました。 「サの神」が春になったら、里に降りてきて私たちに幸を与え、 秋に再び山に帰ると考えたのです。 その名残が、春は花見、秋は祭りで残っているのです。 （いわゆるお花見がサの神の歓迎会で、秋のお祭りが歓送会というわけです） 桜はサの神が降りてきたことを教えてくれるお花で、 桜の木の下はサの神の舞い降りる神域だったのです。 そして、なぜ桜が早く散ってしまいかというと、 桜の花びらには幸がいっぱい詰まっていて、その幸をみんなに早く与えるために 早く散るのだそうです。う～ん、なんて素敵  ちなみに桜の下で仲のいい人と飲食を共にするわけですが、 この食べ物やお酒などは、本当は神様に捧げるものなのです。 しかし、神様は優しいので、それをすぐにさげてくれる（ささげる）ので、 私たちが口にできるのです。 なので、みんな知らずに自分たちで食べるためにと、 食物を用意していると思うのですが、最初は神様に捧げるため、 と思って用意をすると、気持ちが違ってくるのではないでしょうか？ 私もこの講義を聴くまで、桜の花見を深く考えたことがなかったのですが、 こんなことから桜のお花見が習慣化されてきていると知ったら、 また違った気持ちでお花見を楽しむことができると思います。 是非ご参考にしてくださいね  それから、＜名前のことだま鑑定＞と＜絵本セラピー＞について、 トップページに詳細を載せました。 気になりましたら、メッセージを送るからご連絡をくださいね。 それと、同じく東京の絵本セラピストのしんちゃんが、 東京で以下のセミナーを開くそうです！！ 興味がある方は是非ご参加くださいませ 「コトハナセミナー」 http://www.kotohana.com/ 春のオープンセミナー 開催日時：４月２５日（日） 午後３時～５時 場所：ハートンホテル東品川 シーガル（品川シーサイド駅徒歩３分） 会議室 〒140-0002 東京都品川区東品川4-13-27 TEL 03-5495-0810 会費：１０００円 定員：４０名 テーマ：「絵本」で学ぶコミュニケーション術セミナー 約９０分、絵本６冊を使った絵本セラピーセッションです。 申し込みフォーム： https://ssl.form-mailer.jp/fms/712a76af78825 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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