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2005.03.30
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7:00過ぎに起きて、朝食をとり、8:00までごろごろして、それから昨日買ったジャック・ル・ゴフ『中世とは何か』を読み進めました。とても面白いです。9:00までに第一章を読み、それから図書館へ。英語論文を読み進めました。ジョヴァンニ・ドミニキという説教師について。論文のタイトルを日本語にすれば、「女性の指導者としての説教師」。ドミニキはどもる癖があったのですが、母親はそれを治すのに失敗しました。ところが、ドミニキはシエナのカタリーナの仲介で、治ったというのです。母親は彼を商売人にしたかったのですが、ドミニキは説教師になる道を選びます。
10:00過ぎくらいでだれてしまったのでいったん帰宅、それから先日車をぶつけてしまったので、その修理に行きました。部品を取り寄せるということだったので、後ほど連絡をもらうことになります。
帰宅して昼食をとり、図書館へ。久々にJ.-C. Schmittの「中世の自殺」を読み進めました。今日は、「ある目的」の自殺についての節。病気、孤独、貧困、近親者の死、などが自殺の目的としてあげられています。ここでいう「病気」というのは、現在でいう精神科、心療内科で扱うようなものではない病気なのでしょうか。この前の節が、Le suicide des fousというタイトルで、fousは、あまり良い言葉ではありませんが、狂人、という意味で、一応「狂人の自殺」と直訳をあてているのですが、この中で躁鬱病などについて言及されているので、こちらが精神科などが扱う病気ととらえるべきなのでしょうね。
短い節なので30分ほどで読了して、それから英語論文の続きを読み、帰宅。入学手続きの書類などで机の上が不本意なくらいちらかっていたので、片づけました。それから、部品が届いたというので車屋へ行き、帰宅して英語論文を読み…。「妻と修道女」という節まで読み進めました。あと10ページでこの論文は読了です。金曜日には終わるかなぁ。
この次が、Carolyn Muessigの諸身分への説教を扱った論文なのです。ジャック・ド・ヴィトリについても数ページに渡って言及されています。楽しみです!

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夕食後から、有栖川有栖さんの『四十六番目の密室』を再読しています。今日中に読了できたら、また感想をアップします。

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追記。花粉症がひどくなってきました。鼻ぐずぐず、くしゃみくしゅくしゅ。





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Last updated  2005.03.30 19:59:51
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