日曜の夕飯
昨日の日曜はフランスでは母の日でした(母の日はフランスと日本で日にちが違うのです)。母の日の話をしてるうちに、話題は日曜の夕飯の定番メニューへ。日曜日の夕飯というのは少し特別な感じがするのは私だけでしょうか?平日は忙しい家族も揃って食事ができたり、やはり週末の後半はみんなリラックスしていたり。子供のころから、我が家では日曜の夜といえば鍋物や焼肉。みんなが好きな献立だったし、準備も楽な母親孝行のメニュー(だよね?)わいわいつつけるというのも家族団欒の日曜日っぽいメニューだったのかもしれません。その延長戦なのか、私がただ楽をしたいだけなのか、冬の間はラクレット(チーズをとかして具材にかけるだけ。チーズフォンデュの親戚みたいな感じです)とか牡蠣とエビのシーフードプレートとか、準備も楽で2人でつつける感じのメニューばかりしていたのですが。だんだん暖かくなってきてラクレットも牡蠣も季節ではなくなってしまい・・・さぁて困ったというわけで、彼の家庭のおふろくの味、夏の日曜の夕飯の定番を聞いてみたのですが。返ってきた答えは、「サラダ!」。フランスのレストランなどでもよくある、レタスなどの上にテリーヌがのっていたり、ハムがのっていたり、シーフードがのっていたり。そういう感じのサラダをよく食べていたそうです。夕飯でサラダねぇ・・・。彼のお母さんは料理上手な人なので、サラダもしっかりしたサラダだったのだとは思いますが。夕飯にサラダはさびしい気がするのは私だけでしょうか??やっぱり夕飯はしっかり食べたいし!お庭がある家とかだと、バーベキューっていうのもありなんだと思いますが、庭どころかベランダもない我が家ではバーベキューなんてできるわけもなく・・。夏の日曜の夕飯の定番はまだまだ決まりそうにありません。