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カテゴリ:日々のできごと
私もこのブログで何度も書いていますが、フランスの公的機関の効率の悪さは悪名高く、毎年の滞在許可証の更新の際にもなにかしらトラブルがあるものです 今年の更新手続きもドキドキしながら行ってみましたが、自分も慣れてきたせいか、待ち時間は長いものの今年の申請はスムーズに終了。 これで今年はなんのトラブルもなく終わるかな、と思っていたのですが。 やっぱり甘かったです 11月下旬に申請した際に書類は無事通過し、「1月3日以降に取りにきてね~」という紙をもらって帰宅。 今の滞在許可証が今週末で切れるし、昼休みをちょっと長めにとっても問題なさそうな日にささっと行っとこうと思い、今日の昼休みに行ってきたのですが。 さむーーーーいホールで40分待ち、受け取りに必要なものを提出し、受領のサインもして、さぁカバンにしまって帰るぞ~、と思ったら。 「ちょっとまったぁぁぁ」 の一声。 「あなたの許可証、まだ渡せないや。前回の許可証の期限が切れてから以降でないと、渡せないんだよ。だから返して!」だそうです もう足は出口に向かっていたのにぃぃぃぃぃぃぃぃぃ 結局、現行の許可証を返してもらって、「その有効期限がきれてから取りに来てね。大丈夫、あなたのこと覚えてるから列に並ばずに直接窓口に来て!」 1日数百件の申請処理をしている人が、私のことなんて覚えてないだろうな。。。。 この人は感じのよさそうな人ではあったのだけど、口八丁のフランス人。。。たぶんもめるんだろうな。 次に来たとき、待ち時間が少ないことを祈るのみです 写真は週末に行ったバルビゾン村。 ずっとパリ市内にいるのも息が詰まってくるので、パリ近郊にちょっとだけでかけてきました。 バルビゾンはミレーなどのバルビゾン派が住んだ村。 前に行ったときはミレーの家とか見学できた気がしたんですが、なぜか昨日はできず。。。 村自体もかわいいのですが、あっという間に見終わってしまうので、結局ランチを食べて森をちょっと散策して帰ってきました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年01月27日 02時41分14秒
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