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カテゴリ:旅行
山バスクでは、SARE(サール)という村まで行ってきました。 標高900mの山から眺める景色がきれい、山頂まではPetit Train(ミニ電車)でいけるよー、という話を聞いていたので、楽しみにしていたんです。 ミニ電車というのはかなりちゃんとした登山電車。 夏場でも30分に1本しかないので、乗り場にはかなりの観光客が電車待ち、チケットを買うのも30分くらい並びました。 フランスの子供服、オーガニックコットン子供服はキッズシモ パリで♪ とはいっても一度電車に乗ってしまうと、窓の外には雄大な景色が広がっていて、眺めは最高です。 野生の馬もあちこちにいて。 景色は最高なんだけどなかなかつかないねぇ、と思っていたら、なんと山頂までは45分! せいぜい15分か20分でつくと思っていたので、かなり予想外でした。 山頂はもちろん360度景色を見渡せて。 遠くには見えるのはピレネー山脈。 私達が滞在している海岸の町も見えて。 景色も本当に良いし、レストランもあるので一休みもできるのですが・・・。 山頂到着5分後には、なんと帰りの電車の列に並ぶはめに・・・ 山頂に来るための電車の最終が16時半までのところ、私達が乗った電車は16時の電車。 山頂には早く上った人たちの帰りの行列ができていたのです。 登山コースも整備されているので、歩いて降りることもできるのですが、そんなことをしらなかった私達はビーチサンダルで行ってしまい・・・ 登山コースのくだりは2時間、電車は待ち時間1時間+乗車時間45分なので、装備さえちゃんとしてくれば、歩いて下るほうが気持ちよさそうですよね。 といっても後の祭り、くだり電車も30分に1本、これだけの人がいると次の電車にすぐ乗れるかもわからない・・・というわけで、結局ニコラと交代で列に並んで、その間に一人ずつ山頂散策に行くという、なんだか落ち着かない&満喫しきれない観光でした 目の前に並んでいた20代半ばくらいの日本人男性二人組みは、ずっとしりとりをしていて、それにも飽きたのか「将来についての話でもする?」なんて長い間会話が続きそうな話題を探してて、密かにうけちゃいました やっと電車がきてみんな一安心♪ けど列が進むにつれて、なんと私達の2人前で改札を閉められてしまい・・・ 危うくドリフみたいな落ちになるところでしたが、空席を数えてから、その人数だけ改札を通らしてくれました。ふぅぅぅ。 せっかく行くのですから、SAREに行くときは時間に余裕を持っていってくださいね。 あと、海辺の町では29度だったこの日でも、山頂は上着が必要なくらいの寒さでした。 防寒、靴には気をつけましょう フランスの子供服、オーガニックコットン子供服はキッズシモ パリで♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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