|
カテゴリ:フランスで双子妊娠!
日本はGWですねー。
みなさん、どこかに旅行に出かけたり、家族でゆっくりされたりしてるのでしょうか? 祝日の少ないフランスも、5月には祝日が4日もあります。 しかもすべて違う週。 火曜とか木曜だったりするので、間の1日を有給にする人もたくさんいますが、さすがに全部の谷間を有給にするわけにもいかないですよね。 カトリックの祝日なので日にちを動かせないとはいえ、祝日を分散してくれたほうがいいのになー、と思うのは私だけでしょうか? フランスの子供服、オーガニックコットン子供服はキッズシモ パリで♪ というのは前置きで。 先週、保育園の申し込みに行ってきました。 自治体によって違いはありますが、パリの場合は妊娠6ヵ月から申し込み受付、公立も私立も一括して区役所で受付&審査が行われます。 日本も保育園の競争は厳しいですが、パリの保育園も10人に1人しか入園できないという激戦なんです。 申し込みは居住している区ごとの申し込みで、希望する保育園3つに申し込みができます。 書類を提出した後は区役所の担当者に電話&手紙でアタック、保育園の園長さんにもつきに1度は電話&手紙というのが常套手段のようなのですが・・・色んな人の話を聞くと、ちゃんとコンタクトしていても保育園に入れるかどうかはわからないようです。 収入制限もないため、逆に世帯収入が低い家庭から高い家庭まで、満遍なく定員が割り振られるという話ですが・・。どうなんでしょうね。 自治体によっては双子優先もあるようなのですが、私が住んでる区ではどうやら双子優先もないようで・・・双子の数も多いんでしょうね。 書類を提出しつつ、もし入れたら宝くじにあたったようなもの、という感覚です。 保育園がダメな場合、大抵の共働き家庭ではベビーシッターさんを他の家族と一緒に雇ったり、日本で言う保育ママさんのおうちに預けたり。 ただベビーシッターも保育ママも預かれるのは一人で子供3人まで。 その制限だと、双子は敬遠されるんだそうです・・・。 歩けない双子が二人いると世話が大変なので、年齢の違う子を3人預かるほうがよかったり。 他の家族とシェアしようにも、双子ばかりに構われるといやだ、という理由で他の家族から敬遠されたり。 そもそも良いベビーシッターさんを見つけることも大変だし、パリだと週に4日預けると経費もろもろで一人1000ユーロ(10万円ちょっと)が相場。 双子だと2倍になるので・・・月2000ユーロ! 半額は税金控除の対象になるのですが、家計にはかなり痛いですよね。 というか我が家にはいきなり月20万円の出費増なんかできませーーーん 保育園にはいれなかった双子家庭は、ママが育児休暇をとるパターンも結構多いようです。共働きしても月20万もベビーシッター代にかかると金銭的に余裕があるわけでもないし、仕事と育児に追われるストレス、自分で子育てをできる喜び&メリットを考えると、育児休暇を選ぶ人が多いのもわかりますよね。 ただ、フランスの場合育児休暇中は給料がでないのですが・・・。 というわけで、保育園がダメだった場合は、半日だけ預かってくれる施設に週に何度かお願いすることになるかな・・・。(毎日というのは無理らしいです) 日本語教育を考えると、本当は保育園よりもそのほうがいいのかもしれません。 そもそも出産予定が7月下旬、6ヵ月くらいまでは自分で世話したいな、と思っているので、保育園にいけるとしても2月以降・・・フランスの新学期は9月なので、保育園の2月入園の枠を2人分確保するなんて、ほぼ不可能でしょうね 宝くじのようなものではありますが、来週の説明会の後、希望する保育園の園長先生にアポをお願いしてみようと思います! フランスの子供服、オーガニックコットン子供服はキッズシモ パリで♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年05月04日 23時36分59秒
コメント(0) | コメントを書く
[フランスで双子妊娠!] カテゴリの最新記事
|