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カテゴリ:フランス社会
今日、パリをはじめフランス各地で行われた「共和国の行進」。 パリだけで170万人、フランス全土で370万人以上の人が参加したそうです。 TV中継を見ていたのですが、パリの行進の出発点となったレピュブリック広場とその周辺の人波は圧倒的でした。 広場につながる大通りはすべて、すごい人だったようです。 レピュブリック広場は大きな広場ですが、170万人もの人が集まったら、到底収容できるわけはありません。 それでも、ずっと待ち続け、歩いた人たち。 素晴らしいです。 行進の先頭を歩いた、オランド大統領をはじめとした、欧州・アフリカ・アラブの国家元首たち。 写真ではわかりづらいかもしれませんが、大統領たちが腕を組んで歩きだしたのが印象的でした。 テロという悲劇は繰り返してはいけません。 その気持ちを行進という形で表したフランス。 日本ではなかなか馴染みのない形ですが、自分たちの決意を形にして表すということは素晴らしいことだと思います。 私たちもトゥールーズ版の行進に参加したかったのですが・・・な、なんとトゥールーズの行進は土曜日。 情報を調べた時にはすでに行進が終わっていたというトホホな感じになってしまいました・・・・。 行進には参加できませんでしたが、参加された方たちと気持ちは一緒です。 テロという悲劇は繰り返してはいけません。 テロに屈しない社会をつくることが、世界中のテロの犠牲者を追悼する、唯一の方法ではないかと思います。 先週のパリのテロで亡くなられた犠牲者の方々のご冥福を心よりお祈り申しあげます。 ブログランキングに参加しています。↓をクリックしていただけると嬉しいです。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年01月12日 06時45分31秒
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