小さな小さな娘の血液型を聞いてみた。
なんとAB型。
すみません、すこし笑いました。
ハハはA型。ダンナさんはB型。
結果から言えば、どの血液型が
出ても不思議はないんだけど、
両親の強いところだけが出た、と
いう気がして、元気な理由の
一端を見たような。
それにしても、急遽、名前を
決めなくてはならなくなり、
どうしようかと悩むことしきり。
候補をメールでダンナさんに送る。
その一番目が、ダンナさんと一致。
ただ、そのままだとあまりに名前負け
するというか、重すぎるかもしれない、と
いう理由で、漢字は別のものを選び、
読みは「ノゾミ」に決定。
姓名判断の画数は、あえて
考えないことにしました。
午後に区役所へダンナさんが行って、
正式に出生届けが受理されました。
ノゾミちゃんはまだ光線を浴びていますが、
おしっこもたっぷり、浣腸されつつも
ウンチも出ていて、元気です。
おっぱいも消化できるようになってきていて、
管で胃へ直接送っているものの、0,5ccから1cc、
そして1,5ccと順調に増えています。
ダンナさん譲りで、胃腸は強いのかな、と
ちょっと嬉しいハハです。
とはいえ、消化状態を見つつ、
消化できないものは、胃に入っている管から
抜き取られているのを目の当たりにして、
ちょっと衝撃を受けたんですけどね…。
まだ小さいので、自重で潰れちゃうのを
防ぐために、2時間ごとに寝ている方向を
NICUのスタッフさんに変えられてるんですけど、
そのたびに、すんごく迷惑そうな顔をするので、
ちょっぴり笑ってしまいます。
声もなく、泣き声をあげているような
そぶりを見せたり、左目を薄く開けて
ちろちろ周囲を見たり(見えてないでしょうけど)、
足先に付けられた血中酸素濃度の装置を
蹴飛ばしてみたり、口元につけられた
呼吸器を手でいじくってみたり。
今日もノゾミちゃんは元気です。
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