<狼ヘッドを「鉢底ネット+軽量樹脂粘土」で作る>
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この1.5mmシールタイプを鉢底ネットに貼ってからファーをかぶせました。 なぜかって? 耳に少し厚みを出したかったからデス。( ´艸`) IMG_1691 posted by (C)ユライ 思ったよりは薄くて、遠目から見たら違いが分からないという…。(^-^;) ここからは勝手に想像の独り言。 公式のヘッドはかなり芯材が柔らかいですよね−。 更新時に整形となるんですが、いつも似て非なるものに変身するようで…。(笑) 型を取って複製していれば、製作している工房を変えない限りあれほどまでも整形騒ぎにならないのでは…?と思うのですけど。 たぶんそれができない、ということは毎回、一から作り直しているのかなぁ…? 各自で造形も微妙に違うし。担当者が違うのかしら。(^-^;) あのやわらかさは、このリアラボードのような素材を使用してるのかも…しれませんね。 独り言、ここまで。 ここで3号を1号と比較してみます。 うーん、1号より大きい気がする。いや、間違いなくデカイ。 IMG_1692 posted by (C)ユライ 軽量粘土ハーティクレイにアクリル絵の具で調色してから、形を作り、ループ上になっているタオルに押しつけて舌の凹凸型をつけます。 IMG_1693 posted by (C)ユライ これまでいろいろな粘土を使ってみたけれど、やはりパジコ製は扱いやすいですね。
ハーティクレイは軽量粘土の中では高級ですが、100均の紙粘土と比べるとやはり仕上がりが違います。 粘りがよく、非常に取り扱いが簡単です。 乾燥させた粘土に上盛りしても、きれいにくっつくし。 乾燥させると、発泡スチロールのように軽量になります。 IMG_1694 posted by (C)ユライ アクリル絵の具で汚しをかけます。 主に茶色系。 一回であまりに濃く着色すると目立つので、多めの水で絵の具を薄く溶き、綿棒で絵の具を吸い取りながら淡く、何度も塗り直しながら適度な濃さに整えます。 IMG_1695 posted by (C)ユライ 舌は、粘土を濃いめのピンクに染めてから成形しているので、唾液で濡れて明るく見えるだろう部分に白を入れます。 絵の具をよく乾燥させたら、水性ニスをかけます…が、コレがねぇ…乾燥させてもペタペタするんですよね〜。 車用の塗料を使う方法もあるようですが、やっぱり使用している素材自体が問題なのか、噛み合わせ部分がくっついてしまってですね…。 口が開かなくなったり、牙が抜けたりするので、5号からはUVレジン使おうかと思ってます。 UVランプ購入したし。(*´∀`*) IMG_1696 posted by (C)ユライ 製作中に写真を撮ってなかったらしい…。 いきなり二度目の型紙を取ってから、ファーに書き写してますね。 IMG_1697 posted by (C)ユライ そして縫い合わせて、もうホットボンド(グルーガン)で接着してるし。(笑) 行程が飛びすぎてて我ながらビックリ。(^-^;) IMG_1698 posted by (C)ユライ 写真の左側に牙セットの裏側が見えてます。 水に浸けて石粉粘土を溶かし、牙の内部だけ残して粘土を削り軽量化しました。 石粉粘土は乾燥後でも水に浸けると容易に柔らかくなるので、成形後の補修等も簡単です。 3号 MAN WITH A MISSION風 狼ヘッド自作への道5へ続く 人気ブログランキングへ ↑参考になりましたら、ぜひ1クリック&タップのご協力を!↑ 製作時の疑問はここで解決! 狼ヘッドを製作希望者のためにmixiコミュニティ「絆mission」を開設しました! ブログでは公開してない情報もコッソリ載せてたりしますよ。(笑) 入会申請、絶賛解放中。(笑) ご参加をお待ちしています! ↑お気軽にクリック&タップ!↑ MAN WITH A MISSION風 狼ヘッド自作への道 特設ページへはこちら ↑お気軽にクリック&タップ!↑ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年07月14日 21時31分26秒
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