カテゴリ:ATSプラグイン作成講座
176行目、SetBeaconDataを見てみます。
この関数は地上子を通過した時に呼び出されます。 引数で渡ってくるbeaconDataには、地上子の種類、対となるセクションの信号インデックス、対となるセクションまでの距離、地上子に設定された任意の値が入ってきます。 サンプルプログラムではswitchを使い、通過した地上子の種類ごと処理を分岐しています。 まめ知識 駅ジャンプ時(右クリックメニューから好きな駅へ移動すること)、現在位置からジャンプ先の駅までの間に地上子があると、その地上子の回数分この関数が呼び出されます。 駅ジャンプ時に呼び出されると不都合がある場合は、if (speed == 0) {return;}のように、 速度が0km/hで呼び出されたときはIFで分岐させるようにしておくのがいいでしょう。 (駅ジャンプ時はInitialize関数が呼ばれるので、速度が0で初期化されている。) << 14 関数の解説(第7回) 16 EBを作る >> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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はじめまして、I.A.と申します。
現在,ATS-Pのプラグインを作っています。本物のPの仕様では最大2区間先までの距離情報をもらって、区間を移るごとに距離情報を更新しています。これを再現しようと思っていますが、直近の信号機までの距離にどのような手法を用いれば2区間先の距離情報を足すことができるでしょうか。ヒントでもかまわないので、よろしくお願いします。 (March 2, 2011 10:45:36 PM)
I.A.さん
このサイトとは全く関係ないんですけど、お答えしましょう。 対応させるセクションの位置を変えてもう一つ地上子を置くのがベストかと思います。 >はじめまして、I.A.と申します。 >現在,ATS-Pのプラグインを作っています。本物のPの仕様では最大2区間先までの距離情報をもらって、区間を移るごとに距離情報を更新しています。これを再現しようと思っていますが、直近の信号機までの距離にどのような手法を用いれば2区間先の距離情報を足すことができるでしょうか。ヒントでもかまわないので、よろしくお願いします。 ----- (December 6, 2013 06:01:41 PM) |
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